紫野学区(北区)の取組
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2025年3月26日

紫野学区(北区)の取組
紫野学区は密集市街地に該当するため、地域からの要請により防災まちづくりの取組を進めています。
年度 |
主な取組 |
平成23年度 |
空き家対策の取組スタート |
平成26年度 |
自主防災会役員を中心に防災まちづくりの取組スタート |
町ごとの防災まちあるき実施(全2回) |
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空き家の利活用に係る所有者への働きかけ実施 |
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平成27年度 |
町ごとの防災まちあるき実施(全7回) |
消防局との連携のもと災害図上訓練(DIG)実施 |
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紫野まつりでの防災まちづくり活動PR(以降,毎年実施) |
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平成28年度 |
紫野防災まちづくり委員会発足,防災まちづくり活動団体に認定 |
防災まちづくりセミナー開催 |
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防災まちづくり計画検討のためのワークショップ開催(全3回) |
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紫野学区防災まちづくり計画策定 |
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平成29年度 |
紫野学区防災まちづくり計画策定が路地・まち防災まちづくり計画に認定 |
令和6年度 |
株式会社京都ウエストと防災パートナーを締結 |
防災まちづくりニュース
防災まちづくりの取組を学区内の地域住民の方々に広く発信するため、発行しているニュースです。
画像をクリックするとPDFファイルが開きます。
取組の成果
路地・まち防災まちづくり計画
平成26年度から実施してきた町ごとのまちあるきや災害図上訓練、ワークショップ等で出された意見を基に「紫野学区防災まちづくり計画」を策定しました。
計画の詳細はこちらをご覧ください。
1.防災まちづくり計画とは(PDF形式, 6.83MB)
2.紫野学区の概要(PDF形式, 5.69MB)
3.防災まちづくりの目標(PDF形式, 3.07MB)
4.エリア別計画(PDF形式, 8.66MB)
5.実現に向けて(PDF形式, 2.72MB)
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取組の様子
学区内52の町ごとにまちあるき
地域の実情に合わせたまちづくりに取り組むため、地域からの要望により、町単位でのまちあるきを実施しました。住民参加のもと、約1年かけて全52カ町を9回に分けて歩き、現況を確認しました。
通常の防災まちあるきが6~8ヵ町のエリアをまとめて歩くのに比較すると、かなり細かくまちの状況を確認することができました。内容も、細街路等の確認に加え、空き家の状況等も確認・把握しました。
災害図上訓練(DIG)
災害図上訓練(DIG: Disaster Imagination Game)とは、大きな地図を囲みながら大災害を想定することで、地域の課題を発見し、対策を検討するための手法の一つです。消防局と連携して実施されました。
DIGを通して出された意見は、今後作成する防災まちづくり計画や、具体的な取組などに活かしています。
防災パートナー
令和6年4月、三井住友海上火災保険株式会社と京都市の防災パートナー制度を活用し、代理店である株式会社京都ウエストと防災パートナーを締結しました。
以降、防災まちあるきや総合防災訓練でのブース出展など、連携した取組を実施しています。

お問い合わせ先
京都市 都市計画局まち再生・創造推進室
電話:075-222-3503
ファックス:075-222-3478