市長の動き(令和6年12月)
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2025年1月6日
市民の皆様とのふれあいや主な行事を中心にお伝えします。
12月27日(金曜日)
局区長会 開催

2024年最後の局区長会を開催しました。
松井市長就任以来、突き抜ける「世界都市京都」の実現に向けて、様々な議論を交わしてまいりました。
幹部職員はもとより、若手も含めて自由闊達な議論によりチャレンジングな政策を生み出していけるよう、職員同士のコミュニケーションを大切にし、市政運営を行ってまいります。
京都仏教会 北陸新幹線延伸計画に関する申入れ

京都仏教会の宮城泰年常務理事、長澤香静事務局長、長澤靜敬事業部長、宗教と社会研究実践センターの田中滋主任研究員から、北陸新幹線延伸計画に関する申し入れをいただきました。
同会の皆様は、長大な山岳トンネルと大深度地下トンネルで構成される予定の小浜・京都ルートについて、地下水の水位低下や水脈の途絶、地盤沈下・陥没、地下水汚染を懸念されています。
京都市としては、京都のまちや暮らしを支えてきた豊富で清らかな地下水への影響、建設発生土への対応、工事車両による交通渋滞、市財政への大きな影響という4つの懸念を示しております。
京都の文化遺産への影響も含めて、慎重な精査を行ったうえで市民への説明責任を果たすよう、国や関係行政機関に対しても意見を述べてまいります。
京都市交響楽団特別演奏会「第九コンサート」 鑑賞

京都コンサートホールにおいて、京都市交響楽団特別演奏会「第九コンサート」を鑑賞しました。
ガエタノ・デスピノーサ様指揮の下、ソプラノの隠岐彩夏様、カウンターテナーの藤木大地様、テノールの城宏憲様、バリトンの大西宇宙様と、京響、京響コーラスの皆さんが披露してくださったベートーヴェン交響曲第9番は素晴らしいものでした。
出演者の皆様に心からの感謝を申し上げます。
12月26日(木曜日)
「令和6年度京都スポーツの殿堂」表彰式

立命館大学朱雀キャンパス大ホールにて、京都にゆかりのあるトップアスリートを表彰する「令和6年度京都スポーツの殿堂」表彰式を開催しました。
この度、殿堂入りされたのは3名の方です。
飯村栄彦様はフェンシング指導者として、母校の平安高校生徒や同志社大学学生、オリンピックメダリストの太田雄貴様やご子息の飯村一輝様など、数々の選手を熱心に指導されてきました。
阪根泰子様はパラリンピックにおいて車いすバスケットボール5位入賞という素晴らしい結果を残され、引退後も小中高生をはじめ後進の育成や普及啓発に尽力されています。
田中史朗様はラグビーワールドカップに3大会連続出場されており、日本初開催となった2019年においては全試合に出場され、史上初のベスト8進出に大きく貢献されました。
京都のみならず日本のスポーツ振興にご尽力の皆様にあらためて深く敬意を表しますとともに、引き続き、子どもたちをはじめ市民の皆様にスポーツの魅力や感動を伝えていただきますようお願い申し上げます。
表彰に当たりご尽力いただきました横山勝彦委員長をはじめ殿堂委員会の皆様にもあらためて御礼を申し上げます。
京都市スポーツ賞表彰式

スポーツ分野において国内外で輝かしい活躍をされた方を称える「京都市スポーツ賞表彰式」を開催しました。
最高栄誉賞を受賞されたパラリンピック柔道の廣瀬順子選手をはじめ、小学生から社会人まで134名と38団体の皆様を表彰しました。
受賞者の皆様、お一人お一人が日々の厳しい練習に耐え、弛まぬご努力を重ねてこられた成果であるとともに、市民の皆様に夢や希望、感動を届けてくださり、深く敬意を表し、心からの感謝を申し上げます。
引き続き、今後益々のご活躍を祈念いたしますとともに、京都のまち全体でスポーツ文化を更に盛り上げていけるよう、お力添えをお願いします。
異分野文化交流会「虹をかける会」

京都の伝統文化や、産業の発展にご尽力されている方々等を中心に、多岐にわたる分野で活躍されている方々が交流を深める「虹をかける会」にお伺いしました。
京都の人々の豊かな生活の中で育まれてきた様々な「文化」は京都の宝です。この「宝」を将来にわたって育み続け、その魅力を世界に広く伝えるべく、ご参加の皆様をはじめ、多様な分野の方と連携して、政策を積極的に展開してまいります。
開催にあたりお声掛けくださった嵯峨美術大学・嵯峨美術短期大学の佐々木正子学長をはじめ関係者の皆様に感謝を申し上げます。
12月25日(水曜日)
京都市特別職報酬等審議会からの答申

京都市特別職報酬等審議会から市会議員の報酬や市長・副市長の給料額についての答申を受けました。
この審議会は、給与減額措置を継続的に講じてきたこともあり、23年もの間、開催していませんでしたが、市政の総点検を進めていく中で、特別職の給与についてもあるべき水準をあらためて議論いただくために、開催したものです。
答申では、社会経済情勢の変化も踏まえ、かつ、職務・職責に応じ他の政令市との均衡を考慮した水準とすることを求められ、市長を含め最大7.8%減となる月額をお示しいただきました。
多角的な観点から活発なご議論をいただきました太田肇会長、山田陽子会長代理をはじめ、委員の皆様方に深く感謝いたしますとともに、いただいた答申を最大限尊重し、対応してまいります。
パナソニックホールディングス株式会社 小川理子参与との対談

二条城香雲亭にて、週刊誌『日経ビジネス』の企画でパナソニックホールディングス株式会社の小川理子参与(関西渉外・万博推進担当兼テクニクスブランド事業担当)と対談しました。
小川様は、かつては松下電器産業(現パナソニックHD)の技術者として音響機器の研究開発に従事され、現在は、専門家として日本オーディオ協会会長などの要職をお務めになるほか、プロのジャズピアニストとして国内外で活躍されている方です。
京都に住まわれたご経験もお持ちで、その頃のエピソードや京都の魅力、万博開催への期待など、様々な観点でお話を伺いました。
対談の内容は、年明けに掲載されるとのことです。小川様をはじめ関係者の皆様に心から御礼申し上げます。
12月24日(火曜日)
洛和会ヘルスケアシステム meetus山科-醍醐に関する意見交換

矢野裕典理事長をはじめ洛和会ヘルスケアシステムの皆様がお越しくださり、meetus山科-醍醐に関してご提案をいただくとともに、今後の取組についても意見交換をしました。同団体は、山科区などで医療、介護、子育て、教育などの事業を展開しておられます。
先月、中間とりまとめとして「meetus山科-醍醐みんなで創るまちPLAN」を発表したところですが、最終とりまとめに向けて、地域や事業者の皆様とともに議論を深めてまいります。
アーバンスポーツに関する三者連携協定締結式

有限会社オーバーサンプの千野秀行代表取締役、公益財団法人京都市スポーツ協会の松井道宣会長とともに、「アーバンスポーツ」の普及や賑わい創出、市民の健康増進を図るための三者連携協定を締結しました。また、オーバーサンプ所属のダブルダッチ(2本の縄を用いた縄跳び)のチームである「NEW TRAD」の皆様にパフォーマンスを披露していただきました。
ブレイキンの福島選手やBMXの中村選手のパリオリンピックでのご活躍もあり、京都市でのアーバンスポーツの認知度が高まっております。また来年4月には、市民の皆様のご寄付を受けて整備を行っている宝ヶ池運動公園施設内の専用パークがオープンする予定です。
今後は本協定の下、アーバンスポーツの一層の普及を図ってまいります。
京都館小山館長との意見交換

京都に関連する情報を紹介するWEBサイト「京都館」の小山薫堂館長と、京都市の銭湯とまちづくりについて意見交換をしました。
小山館長は、日本の生活文化である入浴の精神や様式を突き詰め、その道を極める「湯道(ゆどう)」という言葉を提唱されており、国内外への入浴文化の魅力発信に取り組まれるほか、入浴に必要な道具に様々な伝統工芸を用いることによりその保存・継承にも尽力されています。
今後の取組について素晴らしいご提案をいただき、ありがとうございました。
京都府中小企業団体中央会・京都府・京都市 合同懇談会

京都府中小企業団体中央会と京都府・京都市の合同懇談会を開催しました。
経済界の現状や企業が直面する経営課題、京都の地域企業振興を含む産業政策のあり方等について、幅広く情報共有・意見交換ができる貴重な機会となりました。
同会の安藤源行会長をはじめ開催にご尽力の皆様、関係者の方々に深く敬意を表し、心からの感謝を申し上げます。
12月23日(月曜日)
プロバスケットボールチーム「京都ハンナリーズ」 Bリーグプレミア参入決定

プロバスケットボールチーム「京都ハンナリーズ」が2026年秋開幕予定の新リーグ「Bリーグプレミア」に参入することを受けて、クラブオーナーであるスポーツコミュニケーションKYOTO株式会社の竹之下仁八代表取締役会長、松島鴻太代表取締役社長、恒川錬執行役員兼経営戦略部部長が、ご報告のため、お越しになりました。
京都のプロスポーツ界を盛り上げてくださっている監督や選手をはじめ、オーナー、スタッフ、ブースター、パートナー企業の皆様、すべての関係者の方々に深く敬意を表します。
今後とも、更なる高みへと登り続ける京都ハンナリーズを応援してまいります。
京都市文化功労者表彰式

「京都市文化功労者表彰式」を執り行い、永年にわたり京都市の文化の向上にご功労をいただいた皆様に表彰状をお贈りしました。
京都が世界に誇る文化芸術都市として輝き続けられるのは、各分野で研鑽を重ねられている受彰者の皆様のご活躍があってこそです。あらためて深く敬意を表します。
京都市においても、文化の継承・発展に向けて、市民の皆様が多様な文化に触れる機会の創出、文化を基軸としたまちづくりを進めてまいります。
株式会社長栄からの寄付受納

姉妹都市キーウ市への人道支援のため、寄付をされた株式会社長栄の長田修代表取締役社長に感謝状をお贈りしました。
寄付は、包帯や止血ガーゼ等の救急医療用品や使い捨てカイロといった現地への支援物資に活用させていただきます。
これらはキーウ市の人々の安定した生活につながることはもとより、京都市とキーウ市の市民間の相互交流・相互理解の促進に大いに寄与するものです。
温かいご支援に心からの感謝を申し上げます。
「Kyoto Mebuki Lab」活動報告会

市役所の若手職員が部局横断でチームを作り、市役所に求められる役割や課題について議論する「Kyoto Mebuki Lab」の活動報告会を行いました。
これは松井市長の就任を機に立ち上げられたもので、「新しい公共」と「市民生活と観光の調和」の2テーマの下、全庁公募で選定した6チーム30名が約半年間を掛けて練ったアイデアを提案しました。こうした取組は、市役所職員の働き方改革や、狭い意味での職務とは別に、広義の公務の企画立案体制の強化、職務スキルの向上、職場横断での意見交換の推進に寄与するものです。
引き続き、風通しよい職場風土をつくり、職員の議論や創意工夫を引き出し、政策や市民サービスの向上に努めてまいります。
消防団 激励

京都市内では、火災が発生しやすい年末12月20日から31日までの間、各区の11消防団205分団がそれぞれ警戒本部を設置し、年末特別警戒活動に当たっておられます。
各区を代表して、左京消防団と東山消防団の皆様へ激励を行いました。
日頃から夜間パトロールや防災訓練、放水訓練等、防災活動に一丸となって取り組まれている各消防団の皆様に深く敬意を表し、心からの感謝を申し上げます。
京都市地域女性連合会 クリスマスパーティー

京都市地域女性連合会のクリスマスパーティーに参加しました。
日頃から、学区単位で学習・実践活動を行う市民スクール21をはじめ、教育活動や子育て支援、環境保全の取組など、地域に根差した心温まるご活動を展開されている佐伯久子理事長はじめ、すべての関係者の皆様にあらためて深く敬意を表します。
12月22日(日曜日)
堀川通機能強化研究促進会 設立総会

市、府、関係団体・事業者で構成する「堀川通機能強化研究促進会」の設立総会を開催しました。
来賓として、堀川バイパス整備促進議員連盟代表の西田昌司参議院議員と副代表の勝目康衆議院議員、竹内譲衆議院議員、国交省近畿地方整備局の長谷川朋弘局長にご挨拶をいただくとともに、西村義直市会議長、石田宗久府議会議長をはじめ関係議員の皆様にもご出席いただきました。
京都にとってまさに生命線である堀川通の機能強化の早期実現に向けて、ご参集の皆様とともに力を尽くしてまいります。
世界遺産「古都京都の文化財」登録30周年の対談

元離宮二条城本丸御殿において、世界遺産「古都京都の文化財」登録30周年をテーマに、第8代ユネスコ事務局長の松浦晃一郎大使と対談しました。
そもそも世界遺産とはどういうものか、世界遺産を守っていくために必要なことは何か、松浦大使のご経験やご活動内容も交えてお話いただき、有形・無形の世界遺産を維持・継承していく意義を再確認しました。
対談の様子は年明けに京都市情報館等で配信予定です。是非ご覧ください。
12月21日(土曜日)
京都探究エキスポ オープニングセッション

国立京都国際会館において、府市連携による京の高校生探究パートナーシップ事業のキックオフイベント「京都探究エキスポ」を開催しました。
このイベントは、4月に開催した「第1回府市トップミーティング」で、市立高校と府立高校の枠を超えた探究学習の成果発表会の実施について市長と知事が合意してから、府市の教育委員や高校の先生方のサポートの下、高校生の皆さんが中心となって企画・準備されたものです。
また、東京大学大学院のAIの第一人者である松尾豊教授や、東京大学、慶應義塾大学の教授で、京都市特別顧問の鈴木寛教授、京都大学大学院でAIや認知発達ロボティックス等を研究されている谷口忠大教授といったトップレベルの研究者が講師をお務めくださいました。
オープニングセッションにおいては、堀川音楽高校の皆さんの素晴らしい演奏の後、主催者代表の前川明範京都府教育長、生徒代表の河野一輝実行委員長(府立洛北高校2年生)にご挨拶をいただき、その後、松井市長も西脇知事とともに参加者の皆様に御礼を申し上げました。
京都探究エキスポ 成果発表会

オープニングセッションの後は、府市の公立高校の生徒の皆さんによる日頃の探究活動の成果発表会(ポスターセッション)が午前と午後に分けて行われました。
合計51校400名の高校生の皆さんが一堂に会し、110本もの素晴らしい成果発表とともに、学校の枠組みを超えた活発な交流によって互いに学びを深めるという、これまでにない形の学びの博覧会となりました。
また、午前のセッションの講評では、ビブリオバトルの考案者としても有名な京都大学の谷口忠大教授からサイエンスの価値と、クエスチョン、そして、伝える、共有することの大切さをお話いただきました。
嵯峨野高校の生徒さんが、量子コンピュータに耐性のある暗号の考察について、谷口先生と、昼休みにもかかわらず、半時間近く活発な質疑応答をされていたのが印象的でした。
京都探究エキスポ パネルディスカッション

成果発表会の前半と後半の間には、「生成AI時代に皆さんはどう学び、挑戦すべきか」をテーマに松尾豊教授に講演を行っていただき、その後は、鈴木寛教授にモデレーターをお務めいただきながら、生徒代表の市立西京高校2年生の鶴田七緒さん、湯川紗優さん、府立洛北高校2年の須永雛子さんによるパネルディスカッションが行われました。
両教授の研究成果や専門的な観点での助言を受けて、生徒の皆さんも先生方に本質的な質問をされていました。会場の皆さんも大いに刺激を受け、たくさんの気づきを得ていただけたのではないかと思います。
京都探究エキスポ クロージング

クロージングでは、松尾豊教授と鈴木寛教授、谷口忠大教授による講評を行っていただいた後、京都市側の主催者代表として稲田新吾京都市教育長が閉会の挨拶をしました。
その後、実行委員会メンバーの強い希望で各先生方を囲んでの座談会が開催され、各先生と生徒たちのグループに分かれ大いに盛り上がりました。
このイベントを通じて、各先生からも学生の探究の学びの深さ、そしてこの企画の新規性と本質的な価値について高い評価をいただきました。イベントに関わってくださったすべての皆様に心からの感謝を申し上げますとともに、引き続き、高校教育の発展、高大連携やSTEAM教育の推進等、京都の教育の更なる高みを目指して取り組んでまいります。
12月20日(金曜日)
YouTube「京都市長・松井こうじの部屋」撮影(京都市こどもみらい館)

YouTube「京都市長・松井こうじの部屋」の9回目の企画で、京都市こどもみらい館において、子育て支援の最前線で働く保育職の3名の市職員からお話を伺いました。
それぞれの保育職を目指したきっかけや、保育士・保護者の目線から見た課題、「京都らしい保育・子育て支援」のあり方、これからチャレンジしたいことなどを熱く語っていただきました。
YouTube配信は、1月末頃の予定です。是非ご覧ください。
文化庁都倉俊一長官との意見交換

文化庁の都倉俊一長官のところにお伺いし、「メディア芸術ナショナルセンター(仮称)構想」における「京都国際マンガミュージアム」の重要拠点への位置づけや、大阪・関西万博と連携したオール京都によるアートフェア開催等への支援、文化財の修理や耐震対策の国補助対象の拡充等について要望、提案させていただくとともに、文化行政の一層の推進に向けた意見交換をさせていただきました。
ご多忙の中、真摯にご対応いただきました都倉長官をはじめとする文化庁の皆様に心から感謝を申し上げます。
左京区市政懇談会

左京区市政協力委員連絡協議会の各学区会長の皆様との「左京区市政懇談会」を開催しました。
先月のふれあいまつりでは、地域、NPO、学生等の皆様が交ざり合い、地域一丸となって盛り上げられていました。また、この懇談会の前に開催された区長懇談会においても「地域とNPOが一緒にできること」をテーマに京都市市民活動総合センターの内田香奈センター長による講演や意見交換が行われたとのことです。
堀内寛昭会長をはじめ、学生やNPOなど多様な主体の参画を促しながら、地域のコミュニティを支えておられる協議会の皆様にあらためて深く敬意を表します。
第11回日展京都展出品者祝賀懇親会

12月21日から京都市京セラ美術館で開催されている「第11回日展京都展」の出品者の皆様との祝賀懇親会にお伺いしました。
我が国最大にして最高峰の公募展「日展」は、地元作家の皆様の作品や全国を巡回する作品など約450点もの芸術に触れることができる、美術館を代表する大切な展覧会です。是非、多くの方に会場にお越しいただき、一つ一つの作品との出会いを楽しんでいただきたいと思います。
開催にご尽力いただきました公益社団法人日展の宮田亮平理事長、日展京都会の宮瀬富之会長、谷口淳一実行委員長をはじめ関係者の皆様に深く感謝申し上げます。
12月19日(木曜日)
大阪ガス株式会社 表敬訪問

大阪ガス株式会社の田坂隆之代表取締役副社長、桑原千香理事兼京都地区統括支配人、絹川徹エナジーソリューション事業部統括支配人、京都リサーチパーク株式会社の門脇あつ子社長がお越しくださいました。
Daigasグループの皆様には、京都リサーチパークをはじめ京都の産業振興や、京都駅西部・東南部の活性化、脱炭素先行地域の取組への参画、スポーツ振興事業への協力など、多岐にわたる分野にお力添えをいただいています。あらためて感謝を申し上げます。
引き続き、同グループの皆様との連携を深めながら、京都の強みを更に磨き上げる政策を展開してまいります。
中小企業デジタル化・DX促進マッチングフェア2024

京都市主催の「中小企業デジタル化・DX促進マッチングフェア2024」を視察しました。
50社以上のIT関連企業の出展ブースやITツールの操作体験コーナー、経済産業省から優良事例として選定された企業のご講演、京都市のDX実践講座の参加企業による成果発表など、1日を通して盛沢山の内容となっていました。
開催にご尽力いただいた京都コンピューターシステム事業協同組合の桂田佳代子理事長、NPO法人ITコーディネータ京都の曽我部泰博理事長、京都高度技術研究所や京都商工会議所をはじめ関係者の皆様に感謝申し上げます。
京都市京セラ美術館 青木淳館長 懇談

京都市京セラ美術館の青木淳館長がお越しになり、リニューアルの経過や今後の展望についてのお話を伺いました。
同館のリニューアルは、建築家の青木館長と西澤徹夫様の共同で手掛けられたもので、現存する日本最古の公立美術館として、多くの人々から親しまれてきた京都市美術館の建築の素晴らしさを残しつつ、現代ニーズに応じたデザインや空間を取り入れ、一層魅力的な美術館となりました。
京都市京セラ美術館の運営にご尽力をいただいております青木館長にあらためての御礼を申し上げます。
「庁内ベンチャー制度」の企画審査会

創造的な市役所組織への変革に向けて今年度から開始した「庁内ベンチャー制度」に基づく企画の審査を行いました。
今回提案のあった企画は、3名の職員が「大学卒業後の市内定住・市内就職」や「スタートアップエコシステムの構築」を研究テーマに、庁内外での議論を重ね、半年以上かけて事業案を立案したものです。
事業化に当たっては課題はあるものの、それぞれに貴重な政策的な視点が含まれていました。
引き続き、職員の前向きな気持ちと素晴らしい発想力を引き出し、政策のブラッシュアップを図ってまいります。
NTTグループ 表敬訪問

NTTグループの西日本電信電話株式会社(NTT西日本)京都支店の横田さくら支店長、櫻中茂雄ビジネス営業本部長、UDホスピタリティマネジメント株式会社の松本順一代表取締役社長、NTT都市開発株式会社の平田聡取締役関西支店長がお越しになりました。
同グループの皆様には、通信事業はもとより、学校跡地活用などを通じて京都のまちづくりを支えていただいています。来年は、元新道小学校跡地に宿泊施設をオープンするとともに、隣接する宮川町歌舞練場を立て替えていただきます。
今後とも、同グループの皆様のお力をお借りしながら、文化を活かしたまちづくりに取り組んでまいります。
関西電力株式会社 表敬訪問

関西電力株式会社京都支社の奥戸義昌執行役員兼京都支社長、田原博典副支社長、竹内謙地域統括部長、関西電力送配電株式会社京都本部の田中靖之副本部長がお越しになりました。
日頃から、電力供給の安定性確保をはじめ、再生可能エネルギー導入の促進や地域社会への貢献等にご尽力いただいている同社の皆様に深く敬意を表し、感謝を申し上げます。
引き続き、同社のご協力をいただきながら、脱炭素先行地域の取組や京都駅周辺地域の都市再生等に取り組んでまいります。
「日ASEANヤングFuture Generationビジネスリーダーズサミット」懇親会

「日ASEANヤングFuture Generationビジネスリーダーズサミット」の関係者懇親会に伺いました。
本サミットは、12月18日~20日までの間、京都で開催されるもので、日本経済を牽引する皆様、日本とASEANの若手起業家の方々が集い、世界が直面する課題の解決に向けて取り組んでいるものです。開催にご尽力の経済産業省、ジェトロ、ASEANビジネス諮問委員会、日ASEAN経済産業協力委員会をはじめ関係者の皆様に深く敬意を表します。
京都市としても、国内外から多彩な人々を吸引し、京都のみならず、日本中、世界中にインパクトを与える産業の創出に取り組んでまいります。
12月18日(水曜日)
京都府詩吟連盟 表敬訪問

京都府詩吟連盟の山田静将理事長、久保正鳳副理事長、小嶋水心副理事長、安倍秀風副理事長はじめ役員等の皆様、名誉顧問の津田大三市会議員と懇談しました。
各流派のご活動や「吟詠・剣詩舞道祭」の開催等を通じて、精神文化の向上や伝統芸能の普及発展にご尽力いただいている皆様に深く敬意を表します。
京都市としても、京都の素晴らしい伝統と文化の継承・発展のために文化を基軸としたまちづくりを推進してまいります。
「オンラインの居場所」実証研究についての記者会見

メタバースを活用した不登校児童生徒への新しい支援施策「オンラインの居場所」実証研究について記者会見を行いました。
この取組では、教科横断的なテーマや実験・工作などを取り入れることで子どもたちの参加意欲を掻き立て、話すことが苦手な児童でもチャットで意見を伝えられるというオンラインの強みを生かした授業を行います。事前の試行実施にご協力いただいた「ふれあいの杜」(長期の不登校児のためのクラス)の子どもたちから「緊張せず参加できた」「楽しかった」という声をいただきました。
実証研究は、豊富な授業コンテンツとノウハウを持つ株式会社成基に委託し、来年1~3月の水曜日に全10回実施予定です。参加をご検討いただける方は、在籍校にご相談ください。
京都産業大学 表敬訪問

京都産業大学の在間敬子学長と岡本浩志学長室長がお越しになりました。
同学には、大学コンソーシアム京都の幹事校として、京都市や各大学との連携を支えていただくとともに、「学まちコラボ事業」への参加促進や、学外拠点「町家学びテラス・西陣」において学生が中心となって地域・起業家を結ぶイベントを開催など、京都ならではの学び・交ざり合いの場の創出にご尽力いただいております。新京都戦略骨子にも大学との連携が必須となるプロジェクトを多数掲げております。
引き続き、同学の皆様からご意見をいただきながら検討を深めてまいります。
京都市スポーツ大賞

ストリートダンスの鍵村実杏様、ボクシングの金子翔一様、社交ダンスの伊達楓真様、嶋田虹花様に「京都市スポーツ大賞」をお贈りしました。
ご出席の皆様と関係者の皆様に深く敬意を表しますとともに、益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます。
南区市政懇談会

南区市政協力委員連絡協議会の15学区の会長の皆様との「南区市政懇談会」を開催しました。
南区では区内全域での地域主体の美化活動「南区一斉清掃」を平成9年から続けられるなど、区民の皆様の地域に対する思いや結束力が強い地域です。松井憲昭会長をはじめ皆様にあらためて深く敬意を表します。
京都市としましても、京都駅東南部エリアのチームラボ、スーパーブルーといったアート施設の整備や、オフィス・ラボ誘導プロジェクト「京都サウスベクトル」、向日町上鳥羽線整備による交通利便性の向上など、南区の発展を更に加速させるプロジェクトを、地域の要である皆様のお声をしっかりとお聴きしながら着実に進めてまいります。
12月17日(火曜日)
京都市総合教育会議

「京都市総合教育会議」を開催し、教育委員の皆様とともに、グローバルに活躍できる人材の育成や、「学芸」があふれるまちとしての魅力向上等について議論しました。
引き続き、教育委員の皆様や現場の先生方のお知恵をお借りしながら、京都で教育を受けたい、受けさせたいと感じていただけるような環境づくりに取り組んでまいります。
京都市社会福祉協議会 意見交換

社会福祉法人京都市社会福祉協議会の高屋宏章会長、竹下義樹会長代行をはじめ役員の皆様と来年度の社会福祉予算について意見交換をしました。
11月には京都市会議員の共同提案により可決された「京都市ケアラー支援条例」が施行され、京都市としても介護や福祉の人材確保と定着に向けた取組を一層進めております。
人と人が支え合う共生社会の結節点となる皆様のご意見、ご要望をしっかり受け止め、市民の暮らしに寄り添った福祉施策や地域づくりの充実を図ってまいります。
日本放送協会(NHK) 表敬訪問

NHK大河ドラマ「光る君へ」のチーフ・プロデューサーである内田ゆき様、広報プロデューサーの川口俊介様、NHK京都放送局の屋敷陽太郎局長がお越しになりました。
本作は、魅力的な登場人物たちの生き様とともに、京都を舞台に日本文化が花開いた時代の背景が描かれており、京都市においても、ドラマ放映に合わせて近隣の自治体等と連携した関連イベントや観光ツアーなどを実施しました。京都内外の皆様に、京都の歴史や文化の奥深さを再認識していただく機会となったのではないでしょうか。
放映に当たり尽力されました制作陣や関係者の皆様に深く敬意と感謝の意を表します。
自衛隊京都地方協力本部 表敬訪問

自衛隊京都地方協力本部の田方一寿本部長、藤田健太郎募集課長、京都府防衛協会の平井誠一常務理事がお越しになりました。
自衛隊の皆様は、日頃から国際社会の平和と国民の安心安全のために重要な任務を担われるとともに、先日開催された「京都防衛・防災フェスタ」をはじめ様々な機会を通じて、自衛隊の活動への理解促進と自衛官募集に尽力されています。あらためて深く敬意を表します。
京都市としても京都地方本部の皆様との連携を一層深め、市民生活の安全のために力を尽くしてまいります。
京都経済4団体との懇談

京都商工会議所の堀場厚会頭代行、京都経営者協会の前川重信会長、京都経済同友会の内田隆代表幹事、榊田隆之代表幹事、京都工業会の村尾修会長と意見交換をしました。
京都市では、現在、パブリックコメント実施中の「新京都戦略骨子」において、知や技術を創発する企業立地促進、世界にインパクトを与えるスタートアップ創出、産業とアートの融合による価値の創造、創造的な発想力を養う教育など、様々な取組をリーディングプロジェクトに掲げており、それらも含めて幅広いご意見をいただきました。
いただいたご意見を踏まえ、産業・経済の創造拠点としての京都の強みの磨き上げに向けて一層取り組んでまいります。
西京区市政懇談会

西京区17学区の市政協力委員連絡協議会会長の皆様との「西京区市政懇談会」を開催しました。
西京区では、2月に開所した区役所新庁舎の区民交流ロビー等において、西京区社会福祉協議会や就労支援B型作業所の皆様との連携イベントなど、様々な交流の場の創出に取り組んでおります。また、人口減少が進む洛西地域では、800名以上のサポーターとともに「洛西“SAIKO”プロジェクト」を進めるなど、多様な主体の皆様に「公の担い手」として活躍いただいています。
地域の実情を熟知し、住民の皆様と西京で活躍する方々をつないでおられる片岡純治会長をはじめ、同協議会の皆様に心から感謝を申し上げます。
南宙会(なんちゅうかい) 例会

京都商工会議所青年部OBの皆様が親睦・交流を深める「南宙会(なんちゅうかい)」の例会に参加しました。
記念すべき30年の節目に山本恵会長が掲げられたテーマ「YOU 友 湯~あなたと ともだち ゆったりと~」には、無理なく一緒に活動を楽しもうという温かい思いと、一方で、ぬるま湯に浸かりすぎてはダメで、未来に向かって脱皮しようという決意が込められているそうです。
青年部でのご経験を生かした斬新なアイデアや発想で経済界を更に盛り上げようとされている同会の皆様に深く敬意を表します。
京都両洋高校 第13回定期演奏会

ロームシアター京都で開催された京都両洋高校の第13回定期演奏会に参加しました。
同校の皆様は、今年度の吹奏楽コンクールで京都府代表として15年ぶりとなる金賞を受賞され、全日本マーチングコンテストでも全国大会初出場ながら審査員が全員満点を付ける最高評価で金賞を受賞されるなど、輝かしい成績を収められました。
藤重佳久監督をはじめ部員の皆様、関係者の皆様に深く敬意を表します。
12月16日(月曜日)
京都刑務所 表敬訪問

京都刑務所の山﨑宗則所長、大東靖典首席矯正処遇官、京都拘置所の松谷憲一所長、京都少年鑑別所の渕上康幸所長がお越しになりました。
12月20日には、ゼスト御池河原町広場で関係機関・団体の皆様との連携により「再犯防止・更生支援」をテーマとした啓発イベントを開催されるなど、京都市の取組に多大なお力添えをいただいております。
犯罪や非行をした人々が自らの罪を反省し、償い、再び犯罪に陥らないように導いてくださっている皆様に深く敬意を表し、心から感謝を申し上げます。
京都市伝統産業技術功労者表彰式 京都市伝統産業「未来の名匠」認定式 合同開催

京都市伝統産業技術功労者表彰式及び京都市伝統産業「未来の名匠」認定式を行いました。
長年にわたる弛まぬ鍛錬により技を極め、伝統をしっかりと受け継いでこられた皆様に深く敬意を表します。また、ご支援をいただきました三洋化成工業株式会社の皆様に感謝を申し上げます。
受彰者等の皆様の作品は、12月27日まで市役所本庁舎地下の連絡通路に、来年2、3月には、京都伝統産業ミュージアムや京都駅ビルに展示させていただきます。
世代を問わず多くの方々にお越しいただき、職人の技の魅力や込められた想いに触れていただきたいと思います。
公益財団法人日新電機グループ社会貢献基金からの寄付受納

公益財団法人日新電機グループ社会貢献基金の齋藤成雄理事長、阪尻茂之事務局長から、文化財保護及び京町家保全の取組に対するご寄付をいただき、京都市景観・まちづくりセンターの髙田光雄理事長とともに表彰状・感謝状をお贈りしました。京都の美しいまちなみを形づくる伝統的な建造物を維持していくことは、所有者の負担も重く、大きな課題となっております。
継続的なご寄付により京都のまちを支えてくださっている同基金の皆様に改めて感謝を申し上げます。
アエル・リーシング株式会社南代表取締役との懇談

航空アドバイザリや航空機リース事業等を展開されるアエル・リーシング株式会社の南康一代表取締役と懇談しました。
南様は、以前、祇園地域の散乱ごみ問題をテレビで視聴され、この問題解決のために、太陽光発電や圧縮機能、IoT技術を用いた通信機能を搭載したスマートごみ箱「SmaGO(スマゴ)」の寄付のお申し出をいただきました。
多大なるご支援に心から感謝を申し上げます。京都の美しいまちづくりのために大切に活用させていただきます。
京都府中小企業団体中央会 懇談会

京都府中小企業団体中央会の安藤源行会長や大嶋喜好副会長をはじめ役員の皆様との懇談会に出席しました。
同会は会員間の交流促進や組合間連携による事業承継・継続に熱心に取り組まれており、異業種交流会なども開催されております。
懇談では、地域企業の経営実態の厳しさ、価格転嫁の困難など、切実な声を聴かせていただきました。
京都市としても、大学生や留学生の就職促進をはじめ地域企業の担い手確保や働き方改革の推進に取り組んでいるところであり、引き続き同会の皆様と手を携え、地域企業の置かれた環境の改善に取り組み、強い経済の創出を目指してまいります。
下京区市政懇談会

下京区市政協力委員連絡協議会の各学区会長の皆様との「下京区市政懇談会」を開催しました。
同区は、住民自治の伝統や支え合いの精神が息づくとともに、旅行者や外国人が集う多様性を有しております。また、崇仁に移転開校した市立美術工芸高校や京都芸大と商店街との連携事業、産学公連携の産業創出拠点「共創HUB」の整備、京都リサーチパークや京都市中央市場などを拠点にしたまちづくりなど、新たな取組も進められています。
地域とのパイプ役として、様々な取り組みなどを支えておられる薮下清二代表幹事をはじめご尽力の皆様に心から感謝を申し上げます。
12月15日(日曜日)
冬の嵐山満月会 桂川文化推進フォーラム

桂川流域の自然、歴史、文化をアートの力で未来へつなぐという理念の下で様々な事業を展開される一般社団法人桂川月守講主催の「冬の嵐山満月会 桂川文化推進フォーラム」にお伺いしました。
松尾大社の生嶌(いくしま)經和宮司や、神護寺の谷内弘照住職、日本画家の戸倉英雄様による対談の後、ゲストでお越しの勝目やすし衆議院議員、嵐山保勝会の牧野順二会長、右京区の人見区長とともに、地域の魅力について意見交換をしました。
貴重な機会にお声掛けくださった桂川月守講及び関係者の皆様に感謝申し上げます。
京都サンガF.C.アワードパーティー2024

京都サンガF.C.アワードパーティー2024にお伺いしました。
約8か月にわたる数々の熱戦で京都を大いに盛り上げてくださった曺(チョウ)監督をはじめ、選手やスタッフ、堀場厚後援会長をはじめスポンサーや各ホームタウン等のすべての関係者の皆様に感謝申し上げます。
来シーズンは過去最長のJ1在籍期間となる4シーズン目になります。多くの感動を届けていただけるよう、全力で京都サンガF.C.を応援してまいります。
NPO京都府ソフトボール連盟 令和6年度リーグ戦表彰式及び納会

NPO京都府ソフトボール連盟主催の令和6年度リーグ戦表彰式及び納会に参加しました。
長きにわたりソフトボールの普及促進・振興を図るとともに、世代を超えた活躍の場づくり、交流の輪の拡大に尽力されている姉﨑正善名誉会長、植田益弘会長をはじめNPO京都府ソフトボール連盟の皆様に深く敬意を表します。
12月14日(土曜日)
市民対話会議の開催(児童館)

七条第三児童館において、「児童館」をテーマに「市民対話会議」を開催し、利用者の子どもたちや関係者の皆様と意見交換をしました。
会議は、子ども、大人それぞれの目線での児童館の魅力や改善してほしいことなど活発に話し合っていただくとともに、京都市児童館学童連盟から、居場所づくりに関するアンケート調査とワークショップの結果報告が行われました。
今回いただきました意見を踏まえ、子どもたちにとってのより良い居場所づくりに向けて検討を深めてまいります。
参加者の皆様、稲川昌実会長をはじめ児童館学童連盟の皆様、ワークショップの運営をしていただいたファシリテーターの皆様、開催にご尽力のすべての皆様に感謝を申し上げます。
お城de婚活in二条城

京都府主催・京都市共催の「お城de婚活in二条城」で、西脇京都府知事とともに挨拶しました。
会場となった元離宮二条城は、約400年前に徳川秀忠が娘・和子の後水尾天皇への入内に備えて改修を行ったという、「結婚」にもゆかりのある貴重な遺構です。中でも「香雲亭」は本丸を借景に、眼前には和洋折衷の清流園が広がる城内屈指の景観で、「二条城ウエディング」の会場としても大変好評いただいています。
これまでたくさんの方々が新たな門出を迎えられたこの場所が、本イベントに参加いただいた皆様にとっても素敵な出会いと思い出の場となっていることを記念いたします。
12月13日(金曜日)
与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム北陸新幹線敦賀・新大阪間整備委員会

与党整備新幹線建設推進プロジェクトチームの北陸新幹線敦賀・新大阪間整備委員会に出席し、現時点での京都市としての考えを説明しました。
プロジェクトの国策上の意義は十分認識しているものの、地下水、建設発生土、交通渋滞、財政負担といった4つの懸念について現時点では十分な判断材料がなく、ルート決定にあたっては、これらの懸念も含めて、慎重に精査を進めていただきたいと強く主張しました。
JICA「草の根技術協力事業」報告

マレーシアのイスカンダル地域開発庁のバドルル・ヒシャーム・ビン・カシム長官、ジョホールバル市図書館のテンクゥ・タルミジ・ビン・T・アジズ上級司書と京都市環境保全活動推進協会の新川達郎理事長をはじめ関係者の皆様がお越しになりました。
京都市では独立行政法人 国際協力機構(JICA)の「草の根技術協力事業」として、京エコロジーセンターをモデルにした学習拠点の開設など、低炭素社会実現に向けた人材育成とネットワーク拠点の機能強化に、同協会や現地の皆様とともに3年以上にわたり取り組んでおり、今回はその事業報告を受けました。
12月15日には、キャンパスプラザ京都で最終成果報告会も開催されます。
関係者の皆様のご尽力にあらためて敬意と感謝の意を表しますとともに、今回の成果を生かし、両市の交流の更なる発展と脱炭素社会の実現に向けて、取り組んでまいります。
日本労働組合総連合会京都府連合会(連合京都) 2025年度重点要請

日本労働組合総連合会京都府連合会(連合京都)の皆様と懇談し、2025年度重点要請をお受けしました。
懇談では、京都で働く人や住む人を増やすための方策、適正な価格転嫁、生産性向上など持続的な賃上げにつながる環境整備、職場のウェルビーイングの実現、市民生活と観光の調和などのご意見をいただきました。
原敏之会長をはじめ、働く人々の目線で忌憚のないご意見をくださる皆様にあらためて感謝を申し上げます。
この度のご要請を真摯に受け止め、可能な限り市政に反映させてまいります。
12月12日(木曜日)
YouTube特番企画 収録

立誠ガーデン ヒューリック京都内にあるヒューリックホール京都をお借りし、YouTube特番企画「松井こうじの気になる噺(はなし)「都市における劇場の意味」」の収録を行いました。
今回は、京都市特別顧問で劇作家、演出家の平田オリザ様と京都国際舞台芸術祭共同ディレクターの川崎陽子様をゲストにお迎えし、お二人が長年携わる「舞台芸術」と「劇場」の魅力や、まちづくりにもたらす効果についてお話いただきました。
平田様、川崎様、司会の稲野様、お時間いただきありがとうございました。
特番は1月下旬にYouTubeで配信予定です。是非ご覧ください。
京都洛北ロータリークラブ例会

京都洛北ロータリークラブ例会に伺い、京都のまちの特性や課題、「新京都戦略」骨子を含めた京都市の取組の方向性についてお話しました。
同クラブは、京都市京セラ美術館90周年に合わせて時計塔等を寄贈されたほか、京都ゆかりのプロ選手によるスポーツ教室の開催、学生祭典や地域イベントへの支援など、地域や人々の繋がりを大切にした様々な活動を通じて京都のまちづくりにご尽力くださっています。
今後とも、本日お集まりの皆様とともに京都の魅力をさらに高めていくための取組を展開してまいります。
貴重な機会をくださいました䉤下誠会長をはじめ関係者の皆様に心から感謝申し上げます。
西脇京都府知事との対談

京都新聞社の新春対談企画と対談しました。
今年の振り返りとして、能登半島地震の教訓から考える自治体の備え、府市周遊観光の促進、半導体関連産業の振興、子育て支援策、高校連携、北陸新幹線、スポーツ施設、関西万博等々の多岐にわたるテーマでお話しさせていただきました。
京都新聞の皆様にあらためて感謝申し上げます。
加藤未唯選手に京都市スポーツ大賞授与

女子テニス タイ・オープン女子ダブルスで優勝された加藤未唯選手に京都市スポーツ大賞をお贈りしました。
昨年、世界四大テニス大会の1つと言われる全仏オープンの混合ダブルスにおいて優勝を果たされた後も、更なる高みを目指して研鑽を重ねられ、そのたゆまぬ努力が実を結んだものと深く敬意を表します。9月には韓国オープンでも準優勝に輝かれおります。
加藤選手は、小中高校生向けのテニス教室も開催されるなど、スポーツを通した子どもたちの健全育成にもご尽力いただいています。
心温まる地域貢献活動にもあらためて感謝を申し上げるとともに、今後ますますのご活躍を祈念申し上げます。
12月11日(水曜日)
自由民主党京都市会議員団からの北陸新幹線への対応に関する要望書

橋村芳和京都市会自由民主党議員団長、寺田一博市会運営委員会自民党代表幹事(市会運営委員長)、田中明秀同自民党代表幹事から、自由民主党京都市会議員団としての北陸新幹線への対応に関する要望書をお受けしました。
今年最後の本会議に合わせて、これまでの代表質問等での自民党京都市会議員団の皆様のご意見を、書面にまとめられたもので、市民の皆様のお声をしっかりとお聴きし、地下水、建設発生土、工事車両による交通渋滞、地方の財政負担など、想定される課題に対して適切に対応するようにとのご要望です。
本日のご要望を真摯に受け止め、京都市民の利益を追求する視点で、必要な意見を述べてまいります。
11月市会 本会議

11月市会最後の本会議が開かれ、
京都市職員給与条例をはじめとする条例改正や条例制定議案などについて議論いただき、すべての提案議案を可決いただきました。
また、国において過日閣議決定された「国民の安心・安全と持続的な成長に向けた総合経済対策」に基づき、住民税非課税世帯1世帯当たり3万円、当該世帯の子ども1人当たり2万円を給付するため、全額国庫支出金を財源とした計84億1,900万円の緊急補正を追加提案し、全会一致で可決いただきました。
迅速な給付に向けて審議日程にご配慮いただきました市会議員、関係者の皆様に感謝申し上げます。
笹岡隆平様 教育委員発令式

市会の同意を得て、引き続き教育委員にご就任いただく華道「未生流(みしょうりゅう)笹岡」家元の笹岡隆平様に対する発令式を執り行いました。
笹岡委員は、平成28年のご就任以来、教育委員会会議や総合教育会議等にて伝統文化や芸術への高いご見識と豊富なご経験を踏まえたご提言や、また、全市立小学校・中学校での伝統文化体験事業で講師をお務めいただくなど、京都市の伝統文化教育の推進に多大なご尽力をいただいております。あらためて感謝を申し上げます。
引き続き、そのご見識とお力をお貸しいただきますようお願い申し上げます。
京都市防災会議・京都市国民保護協議会

国、府、民間等の関係機関・団体の皆様ご参加の下、令和6年度京都市防災会議及び京都市国民保護協議会を開催し、能登半島地震の教訓やそれに伴う新たな施策等を盛り込んだ「京都市地域防災計画」等について審議いただきました。
能登半島地震から1年が経とうとしていますが、被災地は未だ深刻な状況で、復興段階に応じた息の長い取組が必要です。また、世界では、戦争や地域紛争が絶えない状態が続いております。
今後起こりうる様々な危機に対応していくため、本日お集まりの皆様とともに連携体制の強化を図ってまいります。
市民対話会議の開催(防災・減災)

「防災・減災」をテーマを「市民対話会議」を開催し、防災会議委員の皆様、京都市の災害協定締結団体、学識者、消防防災サークルの学生にお集まりいただき、お話を伺いました。
いざ大規模な災害が発生した場合に行政だけで対応することは不可能であり、地域、企業、行政などあらゆる主体が、いかにそれぞれの強みを活かして迅速かつ的確な対応を行うことが重要です。日頃から、関係者の皆様と情報交換、シミュレーションをしておくことが大切で、本日は、それぞれのご知見やご経験を踏まえた貴重なお話しを伺いました。
ご多忙の中、ご参加くださった皆様、誠にありがとうございました。
第23回教育実践功績表彰式典

第23回教育実践功績表彰式典に出席しました。
この度、受賞された個人部門207名の先生方とチーム・グループ部門の10チームの先生方にあらためてお祝いを申し上げます。
また、日々子どもたちの学びと育ちを支える現場の皆様にも深く敬意と感謝の意を表します。
引き続き、一人一人の子どもたちを大切に、素晴らしい教育実践を積み重ねていただくようお願い申し上げます。
また、平成14年の本表彰制度立ち上げから現在に至るまで、長年ご尽力いただいている堀場厚表彰委員長をはじめ、表彰委員の皆様にも心からの感謝を申し上げます。
12月10日(火曜日)
ルクセンブルク大公国大使 表敬訪問

ミシェル・レーシュ駐日ルクセンブルク大公国大使、アン・ムース公使参事官・領事、服部重彦名誉領事、松野百合子ルクセンブルク貿易投資事務所エグゼクティブディレクターがお越しになりました。
京都で開催される「ルクセンブルク経済セミナー」への出席など、大阪・関西万博に向けた同国の認知度向上に取り組まれています。
この度の大使の訪問を契機に、ルクセンブルクとの友好関係を一層深めてまいります。
東山区市政懇談会

東山区の市政協力委員連絡協議会の各学区会長の皆様との意見交換会を開催しました。
東山区は、京都を代表する文化財の集積があり、世界中から多くの観光客がお越しになります。その一方で、交通渋滞やごみの散乱等の観光課題や人口減少、空き家の増加などの課題もあります。
市政協力委員の皆様には、こうした課題への対応やまちの魅力向上に日々ご尽力いただいております。
北ブロック代表の弥栄学区の太田磯一会長、南ブロック代表の今熊野学区の馬場保夫会長をはじめ、関係者の方々に心からの敬意と感謝の意を表します。
市民協働ファシリテーター任命式

京都市では、市政に対する市民の意見を対話により引き出し、政策の形成など、市民と協働した市政運営を行える職員を増やすため、「市民協働ファシリテーター制度」を定め、養成を行っております。この度は、その養成研修を修了された17名の職員をファシリテーターとして任命しました。
職員らとともに、京都で暮らす人々の「居場所」と「出番」の創出、包摂性の高い地域社会の実現に取り組んでまいります。
右京区市政懇談会

右京区の市政協力委員連絡協議会・自治連合会の各学区会長の皆様との「右京区市政懇談会」を開催しました。
右京のまちづくり活動を応援する「右京ファンクラブ」など特色ある取組を地域ぐるみで展開する同区では、本日お集まりの皆様をはじめ、22学区780名の市政協力委員の皆様が、地域活動の要としてご活躍され、地域と市政、区政をつなぐ大切な役割も果たされています。
日々ご尽力いただいております鈴木義康会長をはじめ皆様に、あらためて感謝を申し上げます。
12月9日(月曜日)
ラオス代表団 表敬訪問

ラオス首相府副大臣のソムキアット・パシー様をはじめとするラオス代表団の皆様がお越しになり、在京都ラオス人民民主共和国名誉領事館の大野嘉宏名誉領事と関西ラオス友好協会副会長の隠塚功市会議員と共に懇談しました。
10年前に4頭の子ゾウをラオスから京都市動物園に寄贈いただいて以来、ラオスの皆様との交流を深めています。
この度の代表団の皆様の訪問を契機に、ラオスと京都市の絆を一層深めてまいります。
株式会社ゼロホールディングスからの寄付受納

株式会社ゼロホールディングスの代表取締役 金城一守様から、小学生が京都市交響楽団の演奏を京都コンサートホールで鑑賞する「小学生のための音楽鑑賞教室」へのご寄付をいただき、表彰状をお贈りしました。
子どもたちが文化芸術に触れることは、創造力やコミュニケーション能力の育成、更には人格形成に大きな役割を果たします。
同氏からは、平成22年以降、10年以上にわたり継続的に寄付をいただいております。長年のお取組に心から感謝申し上げます。
並木グループ 表敬訪問

内田雅子リーダー、速水治子サブリーダーをはじめとする並木グループの皆様がお越しになりました。
並木グループは、生涯を通じて前向きに地道に勉強し続けることを目的として、1959年に結成されました。様々な分野から講師を招き、毎月欠かさず勉強会を開催されています。
京都市への桜の木のご寄付にもお取り組みいただいており、これまでに、船岡山公園や、京都市動物園にご寄付をいただいております。改めて感謝申し上げます。
三井住友信託銀行株式会社 表敬訪問

三井住友信託銀行株式会社の代表取締役社長 大山一也様、京都支店長の志風公士様がお越しになりました。
同社には、これまでから、京都市がカルチャープレナー(文化企業家)の聖地を目指す取組をはじめ、脱炭素先行地域や北山林業活性化の取組など、多岐にわたりご支援を賜っており、改めて感謝申し上げます。
引き続き同社と連携し、「突き抜ける世界都市 京都」の実現へ全力を尽くしてまいります。
明治安田生命保険相互会社からの寄付受納

明治安田生命保険相互会社の執行役員・近畿地域リレーション本部本部長 長谷川誓子様、京都支社長の宇戸大輔様をはじめ同社の皆様から、京都市の健康づくり事業への寄付をいただき、表彰状をお贈りさせていただきました。
同社には、令和3年度以降、継続して健康づくり事業へのご寄付をいただいており、ご自身の健康や医療の情報をアプリで管理できるPHR(パーソナルヘルスレコード)を使用した健康づくり事業等に活用させていただいております。
人生100年時代を迎える今、誰もが住み慣れた地域でいつまでも生き生きと暮らせる地域づくりはますます重要となります。引き続き、同社と連携し、しっかりと取り組んでまいります。
台南市長 表敬訪問

黄 偉哲(こう いてつ)台南市長、郭貞慧(かくていえ)台日文化友好交流基金会栄誉董事長をはじめ台南市の皆様がお越しになり、西村義直市会議長、寺田一博市会議員とともにお迎えしました。
京都市と台南市は、共に歴史深い古都として知られ、2021年には交流推進協定を締結するなど、文化・芸術、行政施策など様々な分野で活発な交流を展開しております。
今回のご訪問を契機に、台南市との友好関係を一層深めてまいります。
公益財団法人世界人権問題研究センター 創立30周年記念式典

公益財団法人世界人権問題研究センター創立30周年記念式典に伺いました。
「世界人権問題研究センター」は、アジア初の人権問題研究機関として設置され、時代の変化に対応した最先端の研究で、国内外から高い評価を受けてこられました。坂元茂樹理事長をはじめ、人権問題の解決に弛まぬご努力を重ねておられる皆様に深く敬意を表します。
同センターは、昨年10月に、京都市立芸術大学とともに京都駅東部エリア・崇仁地区に移転しました。
SNSによる誹謗中傷、ハラスメント、孤独や孤立など、人権問題が複雑化、多様化する中、京都市としても、同センターや京都芸大との連携を一層深め、地域や世代の分断ではなく、異なる世代が混じり合い、住民同士が支え合う、全ての人に「居場所」と「出番」がある社会の実現に全力を尽くしてまいります。
MUFG Startup Summit KYOTO

「MUFG Startup Summit KYOTO」に伺い、「これからの京都~伝統と革新~」をテーマにトークセッションを行い、清水寺の森清顕執事、株式会社三菱UFJ銀行京都支店の塚原伸介スタートアップ戦略部長、株式会社ゼロワンブースターの川島健取締役(ファシリテーター)とともにスタートアップを惹きつける京都の魅力についてお話しました。
本サミットには、スタートアップ企業や大企業、ベンチャーキャピタルなどが全国から多数お越しになり、スタートアップ20社によるピッチやブース展示、商談、交流会が行われ、大盛況でありました。
開催にご尽力の三菱UFJ銀行、京都大学イノベーションキャピタル、Plug and Play Japan株式会社をはじめ関係者の皆様に感謝申し上げます。
令和6年度消防団幹部交流会

令和6年度消防団幹部交流会に出席しました。
消防団員の皆様には、昼夜を問わず献身的にご活動いただき、地域防災の要として、市民の皆様の安心・安全な暮らしを支えていただいており、改めて厚く御礼申し上げます。
大規模災害が発生した場合は、地域を熟知された消防団の力は欠かすことができません。その一方で、団員の確保や育成は急務となっております。京都市では、全体の1割を超える女性消防団員や学生消防団員の皆様が大きな力となっておりますが、引き続き、SNSを活用した情報発信などにより幅広く団員の確保を図るとともに、消防団活動時の安全性の向上や大規模災害時の対応力の強化など、消防団活動の充実強化を図ってまいります。
これから年の背を迎え、消防団員の皆様には年末特別警戒に当たっていただきます。寒さが厳しくなる中ではありますが、ご協力をよろしくお願いいたします。
12月7日(土曜日)
京都防衛・防災フェスタ2024

岡崎公園で開催された「京都防衛・防災フェスタ2024」に伺いました。
このイベントでは、普段触れることのできない自衛隊の実際の装備品の見学やVR体験、ステージでの隊員の皆様へのインタビューなど、自衛隊の役割や活動を楽しみながら学ぶことができる企画が用意されていました。本イベント等を通じて、自衛隊の活動への理解と自衛官募集の促進に取り組まれている立木哲生会長をはじめ京都府防衛協会青年部会の皆様に深く敬意を表します。
また、国民の生命と財産を守り、国際社会の平和と安定のために日々ご尽力されている自衛隊の皆様に改めて感謝申し上げます。
大学コンソーシアム京都設立30周年記念式典懇親会

大学コンソーシアム京都設立30周年記念式典に伺いました。
本コンソーシアムは、46もの大学・短期大学が参加する大学間連携組織の単位互換事業の展開など、学生の豊かな学びと研究を支えておられます。小原克博理事長をはじめ、すべての関係者の皆様に感謝を申し上げます。
京都においても、先日発表した「新京都戦略」骨子にて、学生がまち全体をキャンパスに地域活性化や社会課題の解決に取り組み、学びを深めるためのプロジェクトを掲げております。
大学コンソーシアム京都の皆様からもご意見をいただきながら、取組を前に進めてまいります。
12月6日(金曜日)
ドライブレコーダーの映像を用いた消防活動の共同実証実験

ドライブレコーダーの映像を消防活動に活用するための実証実験の開始式を、トヨタ自動車株式会社と協力事業者とともに、執り行いました。
この実験では、市内を走行する協力事業者の車両にドライブレコーダーを設置し、事故・火災、その他の災害など救護救援が必要とされる非常時に消防指令センターが映像を確認することで、迅速かつ的確な判断を可能とし、被害を最小限に抑えることを目指します。
中西勇太事業開発本部長をはじめトヨタ自動車の皆様、協力事業者の皆様に心から感謝申し上げます。
上京区市政懇談会

17学区の市政協力委員連絡協議会の学区会長の皆様との「上京区市政懇談会」を開催しました。
上京区には、京都を代表する伝統産業である西陣織や趣のあるまち並みがあり、地域の文化人の皆様による上京薪能や上京茶会も開催されるなど、豊かな歴史と文化が息づく地域です。上京区の皆様が、学生や地域企業とも力を合わせてまちづくりに取り組み、町衆の伝統と心意気を受け継いでおられることを心強く思います。
藤原信生会長をはじめ上京区の皆様に感謝を申し上げます。
社会福祉法人白川学園 視察

北区鷹峯にある白川学園を視察させていただきました。
同学園は、100年以上前に障害のある方々の「居場所」として設立されました。学園内には、広々とした居室や訓練室があり、豊かな自然の中で、利用者の皆様が農作業や陶芸などの創作活動を通じて自分らしく、いきいきと生活されていました。
家族的な温もりの中で、利用者に寄り添いながら施設を運営されている脇田宣理事長をはじめ白川学園の皆様に深く敬意を表します。
京都市日本保育協会12月例会 叙勲表彰者祝賀会

京都市日本保育協会の12月例会 叙勲表彰者祝賀会に伺いました。
同協会は、保育の質の向上や担い手確保などを通じ、トップクラスの子育て教育環境実現にご尽力されています。髙畑延弘会長、山手重信相談役、河原善雄相談役をはじめすべての関係者の皆様に心から感謝を申し上げます。
また、この度、瑞宝双光章(ずいほうそうこうしょう)を授章された橋本さかゑ様をはじめ、栄えある全国表彰を受けられた皆様に改めてお祝い申し上げます。
京都市としても、引き続き保育の環境整備に取り組んでまいります。
株式会社三菱UFJ銀行 表敬訪問

株式会社三菱UFJ銀行の半沢淳一取締役頭取と柳瀬忠弘京都支店長がお越しになりました。
同行は、90年超の長きにわたり、指定金融機関として京都市の業務を支えておられます。
また、今月9日にはスタートアップ企業の支援イベント「MUFG Startup Summit in KYOTO」を開催されるなど、金融機関ならではの取組も展開いただいています。
産業政策をはじめ京都市政に多大なお力添えをいただいている皆様にあらためて感謝を申し上げます。
12月5日(木曜日)
市民対話会議の開催(京都市PTA連絡協議会)

「京都ならではの学びがあふれるまち」をテーマに「市民対話会議」を開催し、京都市PTA連絡協議会の皆様と意見交換を行い、PTA活動の状況についてのお話をいただきました。
同協議会は、様々な課題や困難を抱えながらも、子どもたちの健やかな成長のためにご尽力くださるとともに、負担感の少ない体制づくりや強制ではない主体的な活動の応援などにも取り組まれています。
あらためて深く敬意と感謝の意を表します。
京都市としても、子どもだけでなく保護者の方の笑顔も溢れるウェルビーイングなまちの実現を目指してまいります。
公益財団法人国立京都国際会館 第120回理事会

公益財団法人国立京都国際会館の第120回理事会に出席しました。
京都議定書の採択をはじめ、数々の国際的・歴史的な舞台となった国立京都国際会館は、京都における世界との結節点として大きな役割を果たされています。明石康理事長をはじめ運営にご尽力の皆様にあらためて感謝を申し上げます。
国際会議の件数は少しずつ回復しているものの、コロナ前と比べると依然として厳しい状況です。
我が国を代表する国際会議場として更に魅力を高めていけるよう、より積極的な施設利活用や周辺の賑わい作りに尽力してまいります。
一般社団法人京都経営者協会第三部会 研修会

一般社団法人京都経営者協会第三部会(従業員数99人以下の約200の企業で構成)の研修会に伺い、「新京都戦略(骨子)」の内容を含め、京都のまちの課題と目指すべき都市像、今後の京都市政、雇用、人材育成、学生の京都企業への就職促進の取組などについてお話ししました。
京都で暮らす市民の皆様の豊かな生活を守り、まちの魅力を高めていくためには、教育、医療福祉、都市計画、文化政策などとともに、それを支える分厚い産業・経済基盤をつくっていくことが重要です。京都市としても、持続的な賃上げや企業の職場環境の整備促進をはじめとした産業・雇用対策を、オール京都の体制で進めてまいります。
貴重な機会をくださった木下豊代表幹事をはじめ同協会の皆様に感謝申し上げます。
京都ふるさとの集い連合会 創立40周年祝賀会

京都府内で活動される各県人会等で組織される京都ふるさとの集い連合会の創立40周年祝賀会にお伺いしました。
同連合会の皆様は、各県人会の相互交流と親睦を図りながら、鴨川納涼や全国女子駅伝、京都マラソンの選手応援などの様々な活動を通じて京都のまちを盛り上げるとともに、ふるさとと京都をつなぐ架け橋としての役割を果たしていただいています。
置田文夫会長をはじめ各県人会、関係者の皆様の長年のご尽力に深く敬意を表し、感謝申し上げます。
12月4日(水曜日)
記者会見

記者会見を開催し、令和9年度までに取り組む政策等をまとめた「新京都戦略」の骨子を発表しました。
京都市では、これまでの行財政改革の取組により、京都市財政は昨年度から収支均衡を達成した一方で、地域のつながりの希薄化、担い手不足、さらには公共施設の老朽化など、対応すべき課題がまだまだあります。
新京都戦略では、こうした課題解決の方策について庁内外で議論を重ね、「ひらく(開・拓)」「きわめる(究・極)」「つなぐ(継・絆)」の3つの視点に基づくリーディング・プロジェクトと、それらを推進するための「しごと」の仕方改革、財政、組織体制の今後の方針を取りまとめました。
この骨子については、12月6日から来年1月14日まで市民の皆様からのご意見を広く募集するとともに、京都市会はもとより、関係団体や各界の有識者の方々からもご意見をいただき、磨き上げてまいります。
株式会社エアウィーヴ 表敬訪問

株式会社エアウィーヴの代表取締役会長兼社長 高岡本州様、事業開発部執行役員の安藤強史様をはじめ社員の方がお越しになりました。
同社では、寝具を取り扱っており、オリンピック・パラリンピックの選手村に提供されるとともに、大会終了後には公的機関や団体にリユースの形で寄贈されています。
また、寝具の中でも廃棄に大きな作業負担やコストがかかるマットレスにリユース・リサイクルが可能な素材を取り入れるなど、環境配慮型の製品開発に力を入れておられます。
同社のお知恵をお借りしながら、京都市においても資源循環の推進に尽力してまいります。
北区市政懇談会

北区市政協力委員連絡協議会の学区会長の皆様に集まっていただき、「北区市政懇談会」を開催しました。
北区においても、地域活動の担い手の減少が課題となっており、いかに多様な担い手に関わってもらえるかが話し合われています。
この間、「北区盛り上げ隊」や、「自治会応援プロジェクト」、「山仕事サークル杉良太郎(よしたろう)」などとの学生との連携事例も生まれています。
岩井達男会長をはじめ多様な担い手をつなぐ要として、日々ご尽力くださっている学区会長の皆様に、あらためて感謝を申し上げます。
12月3日(火曜日)
「MUFG STARTUP SUMMIT in KYOTO」事前打合せ

12月9日に京都産業会館ホールで開催される「MUFG STARTUP SUMMIT in KYOTO」に向けた打合せを行いました。
当日のトークセッションでご一緒する清水寺執事・教学部長の森清顕様や、ゼロワンブースターの川島健取締役、三菱UFJ銀行の柳瀬忠弘京都支店長をはじめ、関係者の皆様がお越しになりました。
同サミットでは、「これからの京都~伝統と革新~」をテーマに、スタートアップ企業によるピッチやブース展示、商談、交流会が行われます。
「松井こうじのランチタイムカフェ」収録

京都市広報ラジオ番組「松井こうじのランチタイムカフェ」の収録で、ホテル経営を手掛ける株式会社水星の代表取締役CEO 龍崎翔子様と対談し、創業のきっかけや独自のコンセプト等をお聴きしました。
龍崎様には、大きく変わろうとしている東九条に地域と連携したユニークなホテルを経営いただいていることに改めて感謝いたします。
アナウンサーをはじめKBS京都の皆様にも御礼申し上げます。
放送日時は12月15日の午前11時30分からの予定です。
12月2日(月曜日)
京都府酒造組合連合会からの地下水保存の協力・支援に関する要望

京都府酒造組合連合会の大倉博会長、伏見酒造組合の北川幸宏理事長をはじめとする皆様から、北陸新幹線のルート設定における地下水保存のための協力・支援に関する要望をお受けしました。
地下水は酒造業者の皆様にとって欠かせない存在であると同時に、お酒や食をはじめ京都のあらゆる価値を育んできたものです。
これらの豊かな水を守り、未来に繋いでいくことは、京都にとって非常に重要なことです。
引き続き、京都市民の皆様の声に真摯に耳を傾け、しっかり精査し、必要な意見を述べてまいります。
11月市会 代表質問

11月市会の代表質問が行われました。
10名の議員の皆様から来年度予算編成、宿泊税、市有財産の有効活用、生物多様性をはじめ環境保全の取組、スポーツ施設の整備、木材の利活用、市民生活と観光の調和、保育人材の確保、教育施策の充実、福祉・文化・居住などの各施策の連携・融合など、多岐にわたる観点からご質問をいただき、副市長や関係理事者とともに答弁しました。
来年度予算編成に向けた庁内検討・議論もこれから本格化していきますが、収支均衡を堅持し、市民生活を第一とした施策を着実に進めるとともに、都市経営を力強く支え、京都のまちを更に発展させる先導的な取組にも挑戦してまいります。
12月1日(日曜日)
京都とっておきの芸術祭

「京都とっておきの芸術祭」に伺い、入賞者に京都市長賞をお贈りしました。
このイベントは、障害のある方々の作品展で、今年で30回目の節目を迎えます。
芸術表現は障害の有無をはじめ様々な違いを超えて、人と人がお互いを理解するための大切なコミュニケーションとなるものです。
作品に表現されている感性や世界観はどれも素晴らしいものでした。
開催に尽力された福山哲郎会長をはじめ京都障害者芸術祭実行委員会の皆様に心から感謝申し上げます。
令和6年度京都市ひとり親家庭福祉大会

「令和6年度京都市ひとり親家庭福祉大会」に参加しました。
本大会では、ひとり親家庭の皆様のために尊いご寄付をいただいた株式会社千總様、洛和会ヘルスケアシステム様、株式会社日本ケイテム様への花束の贈呈や、京都市ひとり親家庭福祉連合会の活動報告等が行われました。
本大会の開催にご尽力いただくとともに、日頃から、生活相談や就職支援など、ひとり親家庭の皆様に寄り添いながら献身的な活動を続けておられる同連合会の皆様に感謝を申し上げます。
お問い合わせ先
京都市 総合企画局市長公室広報担当
電話:075-222-3094
ファックス:075-213-0286