海外からの寄付受入(日本語訳)
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2023年1月30日
京都は、794年の建都以来、千年以上にわたって日本の都として、都市の機能が一度も遮断されることなく新しい文化を創造してきた、世界でも類を見ない都市です。
将軍塚青龍殿からの眺望(京都創生PRポスター「日本に、京都があってよかった。」第15弾)(c)京都市
三方を美しい山々に囲まれ、鴨川、桂川に代表される清流をもつ、山紫水明と称される豊かな自然環境、古くから自然環境と共生しつつ育んできた緻密な文化や産業、世界遺産を含む数多くの文化財、寺社仏閣、伝統的な京町家などから構成される歴史的景観、独自の生活文化・・・これらが息づく京都のまちは、伝統を守りつつも常にその時代の最先端を追い求める進取の気風、「ほんまもん」を追求する精神を受け継ぎ、今日の多くの日本の文化、産業の源泉となりました。また、京都で磨かれた禅などの思想、芸術作品、工芸品は、世界中のリーダーや経済人、文化人、多くの観光客にインスピレーションを与えてきました。
嵯峨鳥居本の紅葉 ©京都市メディア支援センター
しかし、こうした文化や文化財、伝統産業、まちの景観は、移り変わる世界情勢や、生活様式の変化の中、継承していくことが徐々に難しくなってきており、今や京都の力だけでは守れなくなってきています。千年にわたって京都が紡ぎ、日本の文化や産業を支えてきた蓄積が途絶えることなく、世界のみなさまを魅了し、京都の知恵や精神が世界の課題の解決や平和に貢献していける、これからもそんな京都でありたいと、私たちは思っています。そしていつかあなたが京都を訪れるときに、変わらぬ魅力でお迎えしたい。
京都を守り、次の世代に脈々と継承していく私たちの取組に、ぜひみなさまも参加してください!
京都を守り、次の世代に脈々と継承していくための京都市の取組
いただいたご寄付は、京都を守り、次の世代に継承していくための以下の取組や、みなさまに安心・安全に京都にお越しいただくための環境整備に活用させていただきます。
寄付の仕方
寄付者への特典
感謝状の贈呈
1,000ドル以上の寄付者に、感謝状を贈呈します(PDF)。
正庁の間での応対
5,000ドル以上の寄付者に、将来京都に来られた際に京都市役所の「正庁の間」にお招きし、京都市幹部職員と京都の未来について意見交換をしていただくことができます。
正庁の間は、初代の市庁舎にあった、式典などに使われていた広間であり、限られた用途でのみ使用されています。
京都市役所本庁舎
京都市ホームページへのお名前の掲載
ご寄付いただいた方々のお名前を、芳名録に掲載させていただきます。
※お名前の公表を希望されない方につきましては、掲載いたしません。
問い合わせ先
京都市役所 総合企画局総合政策室京都創生担当
電話:+81-75-222-3375 (※日本語のみの対応となります)
Kyoto City Website(City Promotion)(英語ページ)
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