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「SCBふるさと応援団」に係る寄付受納式の開催について

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2024年12月19日

「SCBふるさと応援団」に係る寄付受納式の開催について

~企業版ふるさと納税(信金中央金庫「SCBふるさと応援団」)を活用し,京都中央信用金庫とともに取り組むSDGs,レジリエント・シティの推進~

 この度,京都市は,SDGs,レジリエント・シティを推進するため,京都中央信用金庫の御推薦を受けて,信用中央金庫「SCBふるさと応援団」に“みんなごと”のSDGs,レジリエント・シティ推進事業の申請を行い,学識経験者等で構成される審査会を経て,寄付金対象事業に採択されました。これを受けて,下記のとおり寄付受納式を執り行いますので,お知らせします。

1 日時  令和3年3月24日(水曜日) 午後1時30分~同1時45分

2 場所  市役所北庁舎4階 第一応接室

3 出席者(予定)

 (1)寄 付 者 信金中央金庫 専務理事 須藤 浩 氏

                  理事 大阪支店長 佐々木 英樹 氏

 (2)協働実施者 京都中央信用金庫 理事長 白波瀬 誠 氏

 (3)本   市 京都市長 門川 大作

          総合企画局長 下間 健之

4 寄付金額    金10,000,000円 ※令和3年度からの2箇年に亘る事業(単年度500万円)に充当

5 寄付金を充当する「“みんなごと”のSDGs,レジリエント・シティ推進事業」について

(1)目的

 京都市では,「地方創生」「SDGs」「レジリエント・シティ」の推進を市民との協働(パートナーシップ)のもと,一体的に進めている。

 本事業を通じて,新型コロナウイルス感染症,自然災害,人口減少社会における担い手不足といった様々な危機に対し,市民・企業・大学・NPOなどが「つながり」をつくり,あらゆる地域社会の課題解決をイノベーションや具体的行動に繋げていくことにより,地域経済社会の発展に貢献し,しなやかに強く,誰一人取り残さない持続可能な魅力あふれる社会の実現を目指す。

 (2)内容

  • 京都中央信用金庫と連携してプログラムを実施し,多様なセクター(まちづくり団体,NPO,金融機関をはじめとした企業,大学等)の参加者のつながりづくりを促進する。
  • ワークショップの手法を活用した実践型セッション(小グループに分かれての対話),学びや交流の場の実施を通じてつながり促進を図る人材を養成する。
  • 参画する市民等の裾野を広げていくための市民フォーラムの開催等により,持続可能なまちづくり活動の活性化を図る。

 ※  申請時点のものであり,令和3年度以降の予算案の議決を経て実施していく。

(3)期間  令和3年4月~令和5年3月

(4)信用金庫と連携することによる事業のポイント

  • 地域に根ざした信用金庫における企業等の幅広いネットワークや知見を活かして事業実施することで,より実効性の高いまちづくり活動の推進や社会課題の解決につながる。
  • 事業化サポートのノウハウを持つ信用金庫のリソースを活かした取組支援により,社会課題解決に向けた具体的なアクションを生み出し,市民団体等の活動の持続可能性の高まりや,企業や市民団体等のセクターを超えたつながり促進に繋げていく。

 6 信金中央金庫及び「SCBふるさと応援団」事業について(詳細は別紙のとおり)

 信金中央金庫は,信用金庫のセントラルバンクとして,信用金庫業界の総合力を発揮する観点から,信用金庫の業務,運営,資金運用などの様々なサポートを行っており,2020年6月1日に創立70周年を迎えた。

 その記念事業として,SDGsを踏まえ,企業版ふるさと納税等を活用した寄付を行うことにより,地域の課題解決及び持続可能な社会の実現に資する地域創生事業を全国各地の信用金庫とともに応援し,地域経済社会の発展に貢献することを目的とした「SCBふるさと応援団」事業を実施することとした。

 今回の寄付金を充当する事業は,京都市に本店を構える京都中央信用金庫と京都市が連携して実施するものであり,同金庫に御推薦をいただき,信金中央金庫に対して本市が申請を行い,学識経験者等で構成される審査会を経て,採択に至ったものである。


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お問い合わせ先

京都市 総合企画局国際都市共創推進室 SDGs・共創推進担当

電話:075-222-3379

ファックス:075-212-2902

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