阪神・淡路大震災から30年
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2025年3月10日
阪神・淡路大震災から30年
1995年1月17日5時46分、淡路島北部を震源とするマグニチュード7.3の地震が発生しました。この地震により、神戸市の一部の地域等において震度7、京都でも震度5を観測しました。これに伴い、死者・行方不明者6,437人、負傷者4万3,792人、家屋被害63万9,686棟の被害がありました。


あれから、30年が経過しました。
今、あなたにできることは何ですか?
例えば、次のようなこと。
1.マイ・タイムライン
災害時に備えて自分自身がとるべき行動をあらかじめ決めておく ″マイタイムライン" を作成しましょう。
2.地域発災型訓練
大規模地震発生直後、身の安全を確保したのち、住民が地域の集合場所に集まり、自分たちの町内各所で発生した災害に対応するためのシミュレーション訓練 "地域発災型訓練" を実施しましょう。
3.地震への備え
地震がいつ発生しても、被害を防ぐこと、減らすことができるように、家具の転倒防止をするなど日頃からしっかり備えておきましょう。
- 知って作ろうマイ・タイムライン
災害に備えて自分自身がとるべき行動をあらかじめ決めたものが「マイ・タイムライン」です。 家族や地域で相談しながら、それぞれの「マイ・タイムライン」を作ってみましょう。
- 地域発災型訓練
大規模地震発生時に想定される被害状況を現示カードで表し、地震発生後に身の安全を確保した住民が地域の集合場所に集まって、自分たちの町内各所で発生した災害に対応するためのシミュレーション訓練です。
- 地震への備え
地震がいつ発生しても、しっかり備えておくことで、被害を防ぐこと、減らすことができます。 地震に対しては、「身構える」のではなく、常に「備える」ことが大切です。
参考にしていただき、ご家庭で、地域で、考えてください。
お問い合わせ先
京都市 消防局消防団・自主防災推進室
電話:075-212-6692
ファックス:075-212-6958