救急出動が増加しています
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2025年12月18日
京都市の救急出動が過去最多になっています
令和6年の京都市における救急出動件数は、過去最多の104,999件となりました。
本年も、昨年を上回るペースで救急出動件数が増加しています。
冬場はインフルエンザなどが流行することもあり、救急車の出動件数はこれから年末年始にかけて急激に増加していくことが見込まれています。
救急要請が集中すると、近くの救急隊が出動中であれば遠くから救急車が出動することになり、救急車が到着するまでに時間がかかります。
救急⾞は、地域の限られた医療資源です。いざというときに、⼀分⼀秒でも早く、緊急に医療が必要な傷病者のもとへ駆け付けられるよう、救急車の適正利用にご協力をお願いします。
病院にかかるかどうか、救急⾞を呼ぶかどうか迷ったときは、家族やかかりつけ医に相談したり、救急の電話相談窓口♯7119(全年齢)や♯8000(小児専門)を活用しましょう。
急病診療所について
京都市では、休日や年末年始等における急病患者の医療を確保するため、市内2箇所の急病診療所で診療を行っています。
詳しくは下記バナーのリンク先(京都市情報館ページ)をご参照ください。
◆小児科・内科・眼科・耳鼻咽喉科の診療は京都市急病診療所へ!
京都府救急医療情報システム(京都健康医療よろずネット)
「京都健康医療よろずネット」は、京都府内の病院・診療所・歯科診療所(以下、「医療機関」という。)、助産所に関する情報をインターネットを通じて府民の皆さんに提供するシステムです。
名称、所在地、診療科目などから医療機関等を探すことができ、診察時間や対応可能な治療内容、お問い合わせ先など医療機関の情報を提供しています。
電話相談窓口について
「救急車を呼んだほうがいいのかな?」
「今すぐ病院で診てもらったほうがいいのかな?」
など、「急な体調不良」や「けが」で救急車を呼ぶかどうか迷う時、診察可能な医療機関を知りたい時には、♯7119や♯8000などの無料の救急電話相談サービスをぜひ活用してください。
※ いずれも相談料は無料ですが通話料はかかります
ただし、呼吸をしていない、脈・意識がない、大量に出血しているなどの場合や、緊急と思ったときは、ためらわず119番通報をして救急車を呼んでください。
♯7119(シャープナナイチイチキュウ)
「救急安心センターきょうと♯7119」は、24時間365日、電話で看護師に御相談いただける窓口です。
対象地域は京都府全域で、看護師が病気やけがの症状から緊急性や医療機関の受診、応急手当の方法などについて助言します。【♯7119】番までお電話ください。
◆ダイヤル回線、IP電話の場合は、「0570-00-7119」に直接ダイヤルしてください。
◆笠置町及び南山城村の全域と西京区及び伏見区の一部地域は、電話の区域が隣接する他府県に所属しますので、「0570-00-7119」に直接ダイヤルしてください。
♯8000(シャープハッセン)
♯8000は、京都府内に住む15歳未満の子ども及びその家族等を対象に、看護師又は小児科医師が電話相談に対応する小児救急電話相談窓口です。
夜間・休日・早朝など病院の開いていない時間帯に、急病や怪我などで子どものことが心配になった場合には、お気軽にご相談ください。
全国統一番号である【#8000】番にお電話ください。
◆ダイヤル回線、IP電話の場合は、「075-661-5596」に直接ダイヤルしてください。
◆笠置町及び南山城村の全域と西京区及び伏見区の一部地域は、電話の区域が隣接する他府県に所属しますので、「075-661-5596」に直接ダイヤルしてください。
短縮ダイヤルのかけ方

お問い合わせ先
京都市 消防局警防部救急課
電話:075-212-6705
ファックス:075-212-6748













