救急出動が増加しています
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2025年1月9日
京都市の救急出動が過去最多になっています
令和6年の京都市における救急出動件数は、104,999件となり、令和5年の京都市における救急出動件数、103,059件を超えて過去最多となりました。
急病診療所について
京都市では、休日や年末年始等における急病患者の医療を確保するため、市内2箇所の急病診療所で診療を行っています。
詳しくは下記バナーのリンク先(京都市情報館ページ)をご参照ください。
救急車の適正利用をお願いします
救急車の出動件数は高齢化の進展などにより、今後も増えていくことが見込まれています。救急要請が集中し、近くの救急隊が出動中であれば遠くから救急車が出動することになり、救急車が到着するまでに時間がかかります。
しかしながら、救急車で搬送された傷病者のうち6割以上が医師により軽症と判断されており、なかには「本日診察予定なので連れてってほしい」、「病院で長く待ちたくないので救急車で受診したい」などの理由で119番通報されるケースもあります。
救急⾞は「緊急」に医療機関を受診するための地域の限られた⼿段です。いざというときに、⼀分⼀秒でも早く救急⾞がかけつけられるよう、救急⾞を呼ぶかどうか迷ったときは家族や電話相談、かかりつけ医に相談するなど、周りの⽅に助けてもらいましょう。
「救急車を呼んだほうがいいのかな?」
「今すぐ病院で診てもらったほうがいいのかな?」
など、「急な体調不良」や「けが」で救急車を呼ぶかどうか迷うときには、
救急電話相談サービス「救急安心センターきょうと♯7119( しゃーぷ なな いち いち きゅう)」をぜひ活用してください。
「救急安心センターきょうと♯7119」は、24時間365日、電話で看護師に御相談いただける窓口です。
対象地域は京都府全域で、看護師が病気やけがの症状から緊急性や医療機関の受診、応急手当の方法などについて助言します。
◆携帯電話・スマートフォンやプッシュ回線(笠置町・南山城村等を除く)からは短縮ダイヤル「#7119」
◆ダイヤル回線・IP電話などからは「0570-00-7119」(全ての電話・京都府全域で利用可能)へお掛けください。
- 救急の電話相談窓口(#7119)について
救急の電話相談窓口(#7119)について
緊急度について知識を深めましょう!
緊急度について知識を深めましょう! (PDF形式, 1.50MB)
平成29年消防庁作成小冊子
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お問い合わせ先
京都市 消防局警防部救急課
電話:075-212-6705
ファックス:075-212-6748