救急の電話相談窓口(♯7119)について
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2020年9月11日
救急の電話相談窓口「救急安心センターきょうと(#7119)」について
京都市では、京都府及び府内消防本部と共同で、救急の電話相談窓口「救急安心センターきょうと(#7119)」を運用しています。
Q1.「救急安心センターきょうと(#7119)」ってなあに?
皆さんは
「救急車を呼んだほうがいいのかな?」
「今すぐ病院で診てもらったほうがいいのかな?」
「今診てもらえる病院はどこ?」
など、「急な体調不良」や「けが」で迷ったことはありませんか?
そんなとき、24時間365日、電話で看護師に御相談いただける窓口が「救急安心センターきょうと」です。
対象地域は京都府全域で、看護師が病気やけがの症状から緊急性や医療機関の受診、応急手当の方法などについて助言します。
◆携帯電話・スマートフォンやプッシュ回線(笠置町・南山城村等を除く)からは短縮ダイヤル「#7119」
◆ダイヤル回線・IP電話などからは「0570-00-7119」(全ての電話・京都府全域で利用可能)へ、お掛けください。
いずれも相談料は不要ですが、通話料は相談者の御負担となります。
#7119は、幅広い年代の方が利用されており、
「父が脳梗塞でした。助かりました」
「電話相談で救急車を呼んだ方がよいと確信できて良かった」
など多くの利用者の声をいただいております。
♯7119告知チラシ(A4)
救急の電話相談窓口-A4片面
- 救急の電話相談窓口チラシ(PNG形式, 68.01KB)
ダウンロードの上ご自由にご活用ください。
紹介動画(画像をクリックすると動画を御覧いただけます)
京都芸術デザイン専門学校とコラボした紹介ツールについて、詳しくはこちら
Q2.小児の急な病気やけがを相談できる専門窓口はないの?
小児の急な病気やけがについては、従前どおり、小児救急医療相談窓口(♯8000)でも承ります。
対象は、京都府内にお住まいの15歳未満の子供やその御家族です。
相談時間は午後7時~翌朝8時で、土曜日(祝日・年末年始を除く)は午後3時から翌朝8時です。
◆携帯電話・スマートフォン、プッシュ回線(笠置町・南山城村等を除く)からは「♯8000」
◆ダイヤル回線・IP電話などからは「075-661-5596」(全ての電話・京都府全域で利用可能)
小児科医や看護師が専門相談に応じます。
Q3.すぐに119番通報してはいけないの?
いずれの相談電話も、あくまで看護師等による相談・助言を目的としています。
◆呼吸をしていない
◆脈・意識がない
◆大量に出血している
などの場合や、緊急と思ったときは、ためらわず119番通報をして救急車を呼んでください。
お問い合わせ先
消防局 警防部 救急課
電話:075-212-6702
ファックス:075-212-6748