特別救急部隊訓練に向けた署長視閲を実施！

京都市消防局では、令和5年11月1日～17日の間で京都市内全域の救急隊を対象に、各隊の救急技能向上を目的に特別救急部隊訓練を実施します。

それに先駆け、左京消防署では、同年10月20日～24日にかけて日頃の訓練の成果を確認するため、左京管内の各救急隊による訓練の署長視閲を実施しました。

各救急隊は、救急救命士による特定行為、家族への丁寧な活動の説明、消防隊との連携など、日頃の訓練の成果を存分に発揮しました。

終了後には、左京消防署長からの講評を受け、来るべき本番に向けて更なる訓練に励んでいきます。

令和5年の救急件数は、10月25日現在で83,696件（前年比4,533件増）で、過去最多を更新する勢いで増加しています。

少しでも救える命を救い、救命率を上げるために、今後も救急技能の向上を図ります！