救急現場で活躍してくれた大学生に感謝状を贈呈しました！

　令和5年7月10日　月曜日、左京消防署（署長　和田　太志）では、救急現場において救命処置を行っていただいた方に、署長感謝状を贈呈しました。

　本年5月に、左京区内の路上で倒れた父親の助けを求める娘さんの声に気付いた2名の大学生が、速やかに駆け付け胸骨圧迫等の救命処置を実施されました。

　この活動により男性は病院に到着するまでに呼吸が回復し、その後社会復帰されました。

　左京消防署長から勇気ある行動と、尊い命を救っていただいたことに対して、お礼と感謝の言葉を述べました。

　神谷様、櫛田様ともに今年4月に救命講習を受講されており、その時の経験が役に立ったと話してくれました。

　また、この贈呈式には退院された傷病者御本人も出席してくださり、お二人にお礼を伝えておられました。