【危険物安全週間】叡山電鉄との初の合同消防訓練を実施しました！

　令和5年度の危険物安全週間中の6月8日に、叡山電鉄の自衛消防隊と左京消防署の消防隊が危険物火災の対応力向上を目指して、合同消防訓練を実施しました！

　叡山電鉄様との合同消防訓練は初めての試みとなりましたが、叡山電鉄28名、左京消防署25名が参加する大きな訓練となり、お互いにとって大変有意義な訓練となりました。

　【訓練想定】　叡山電鉄修学院車庫の危険物倉庫から火災が発生し、隣接する建物と停車中の電車に延焼危険があるもの。

　合同訓練の後は、実車両を用いて、電車の構造や事故発生時の危険なポイントなどを説明していただきました。

　最後に、緊急停車した電車内に自力で下車できない要救助者が2名いるとの想定で、救出訓練を実施して、本日の合同訓練は終了となりました！