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京都市消防局

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救える命を救う~会計年度任用職員による普通救命講習~

ページ番号308643

2023年3月2日

 醍醐消防分署では、救命講習を担当する会計年度任用職員が4名勤務しています。

 60歳オーバーの職員ですが、現役時代に培った豊富な知識や経験をもとに、高齢者などに対する出火防止のための防火安全指導や、救命率の向上を目標に救命講習を担当しています。


 今回は、地下鉄東西線の勤務職員約100名を対象に、数日に分けて普通救命講習を実施しました。

 地下鉄東西線と言えば、地下鉄烏丸線とともに京都市の大動脈といえるほど、毎日多くの市民の方が利用されます。

 もし目の前で市民の方が倒れたら…、市民から助けてほしいとの連絡がきたら…、救える命があるのなら…、そんなことを想像すると、会計年度任用職員4名の熱い指導により力が入ります。講義時間いっぱいに、意識の確認や119番通報要領、心肺蘇生法、AEDの取扱いなど繰り返し訓練してもらい、万が一のときに慌てず対応できるように指導していきました。


 皆さんも、もし御家族が倒れて意識がなくなったら…、もし誰かに助けを求められたら…。と想像してみてください。

 そんなときどうすれば良い? そんなときにとるべき行動は?

 万が一の時のために、是非救命講習を受講していただけたらと思います。


(救命講習の詳細)京都市消防局ホームページ「救命講習の御案内」

(救急車を呼ぶか迷ったら…)京都市消防局ホームページ「救急の電話相談窓口(#7119)について」







(左)中永さん(右)鹿島さん


(左)岩本さん(右)橋本さん

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お問い合わせ先

京都市 消防局醍醐消防分署

電話:075-571-0474

ファックス:075-572-1999