女性消防隊誕生!?
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2023年1月6日
生き方探求 チャレンジ体験に女性3人が体験に来ました。
西京消防署に3名の女性がチャレンジ体験(中学2年生の職業体験)に来てくれました。
「消防士」といえば男性の職業というイメージなのか、過去のチャレンジ体験も男性が大多数であり、女性のみというのは初めてです。
3人は、自ら志願して消防署での体験を希望したとのことで、職員が回答に追われるほどの質問の嵐でした。
3日間の日程終了後も、あと1日、体験したいと熱望し、担当の先生が消防署に依頼の電話を掛けてくるほどでした。
元気で明るく、好奇心旺盛、探求心の高い3名であり、逆に署員が元気をもらい、学ばされた3日間でした。
「将来は消防隊員になります。」「また3人で絶対に消防署へ見学に行きます。」「後輩に消防署の体験を勧めておきます。」と後日感想文を書いてくれ、女性消防職員を増やそうという取組を進めている中で、今回の生徒の受入れは大変意義のあるものになりました。
将来、一緒に仕事ができることを期待してます!!

消防士の必須!敬礼!いい角度でいい姿勢です。
防火衣着装完了、敬礼!
空気呼吸器を着装して、濃煙の中を逃げ遅れた人の救助に強行検索!(実態に合わせるために目隠しをして実施してます。)
要救助者発見!!
手巻きホースの延長
女性消防隊、いざ出陣!!
筒先位置!!よーし!!
女性消防吏員の活躍推進の取組
京都市消防局では、平成5年に初めて女性消防吏員を採用してから、既に28年以上が経過しました。
採用当初は予防業務などの毎日勤務のみであった職域も、女性消防吏員に係る深夜業の規制を解除する法令改正などを受けて、交替制勤務である救急隊や消防指令センター、指揮隊と順次拡大しました。
平成28年度には、管理職への登用及び消防隊への配置。平成30年度には、緊急消防援助隊として被災地に派遣。令和4年4月には、京都市消防局初の女性消防隊長が誕生するなど、女性消防吏員の活躍推進に係る取組を進めています。
[京の消防女子]ページ
お問い合わせ先
京都市 消防局西京消防署
電話:075-392-6071
ファックス:075-381-1999