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京都市消防局

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京の消防女子

ページ番号213778

2025年5月20日


 現在、京都市消防局では、91名の女性消防吏員が活躍しています。(令和7年4月1日現在)

 消防というと、一般的には男性職場のイメージが強いですが、当局には総務・予防の分野をはじめ、災害現場に出動する消防隊・救急隊・救助隊・指揮隊で女性が活躍しています。

 そんな、女性消防士にスポットを当てて御紹介していきます。

総務省消防庁制作動画

 女性消防士の採用・活躍を推進するための最新情報を発信しています。

 また、コンセプトムービー、施設紹介、通信指令業務、警防業務、救急業務、火災予防業務の紹介動画には京都市消防局の女性消防士が出演しています。

 「女性消防吏員の活躍推進のためのポータルサイト(消防庁) 

https://www.fdma.go.jp/relocation/josei_shokuin/外部サイトへリンクします

女性消防士 Q&A 

Q 日本全国には女性消防吏員は何人いますか?

 全国に女性消防吏員は6,705人います。(令和6年4月1日現在。令和6年版消防白書から引用)

Q 採用試験時に女性ということで不利になることはありませんか?

 性別によって採用試験が有利又は不利になることはありません。男女枠を設けてないので、受験資格を満たしていれば男女関係なく受験できます。また、体力試験では、男女の体力差を考慮しています。

Q 採用された後はどのような業務に就くのでしょうか?

 採用されると、全寮制の消防学校に入校(約半年間)し、初任教育生として消防士に必要な基礎知識や技能等についての教育訓練を受けます(全寮制ですが、土曜日・日曜日などの休日には外出(外泊)することもできます。)。

 消防学校の初任教育修了後は、京都市内の各消防署の消防隊に配置されます。

 その後、本人の希望や適性を考慮したうえで、救急隊や予防業務など消防隊以外の業務にも就くことができます。

 消防学校時も教育終了後の署所配属時にも、男女による違いはありません。

Q 体力がなければ勤まらないのでしょうか?

 採用後の消防学校で、消防士として基礎的な知識・技術・体力を身に着けることができます。消防活動や予防業務は法令等に基づいて仕事を行うため、体力の他にも、色々な知識や技術を業務で必要とします。

リクエストフォーム

 京都市消防局の活躍する女性消防士についてもっと知ってもらうために、これからも更新していきます。

 業務内容や疑問(Q&A)など、知りたいことや紹介してほしいことがあれば、リクエストお待ちしております。

  ※ 返信ご希望の方は、必ず返信先を明記してください。

 

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お問い合わせ先

消防局総務部人事課
電話  075-212-6654
ファックス 075-251-0059