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京都市消防局

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山科ジュニア消防団 山林パトロールへ出動!

ページ番号277043

2023年8月23日

山科ジュニア消防団 山科駅から山林パトロールへ出動!

新型コロナウイルス感染症の感染拡大により,活動自粛を余儀なくされていた山科ジュニア消防団。10月25日の秋晴れに恵まれた日曜日,ついに活動を再開しました。

朝早くから山科ジュニア消防団8名のほか,指導員,音羽分団長や山科消防署員の総勢15名が山科駅に集合し,街頭広報を開始しました。

JR山科駅にて防火ティッシュ配布

JR山科駅にて防火ティッシュ配布

最初はみんな,照れ気味です。

最初はみんな,照れ気味です。

ジュニア消防団員は,大きな声で「火の用心お願いします!」と呼び掛けながら,山科駅から出てくる人に,防火ティッシュと笑顔を配りました。

防火ティッシュを配り終えると,山林パトロールのスタート地点へ。改めてメンバーが自己紹介し,山林火災について勉強した後,疏水沿いを歩き始めました。山林火災の火災原因を覚えられたかな?

しばらくすると,疏水縁の遊歩道柵にぶら下がったオレンジ色の巨大ドーナツを発見。ジュニア消防団員は,「これ何なん?」「どうやって使うの?」と,興味津々。オレンジ色の巨大ドーナツは,地元の山科消防団安朱分団が設置した水難救助用のふかん(浮環:水中に落ちた人が,つかまって溺れるのを防ぐうきわのようなもの)でした。突然,山科消防署員による「水難救助(子供にできること編)」がスタート。聞き入るジュニア消防団員。あれよあれよと,予定外の「救助ふかん」の投入訓練を実施!

救助ふかん投入訓練

救助ふかん投入訓練

救助ふかん投入訓練

救助ふかん投入訓練

パトロール中に発見した,山での危険動物についての看板を見て学習し,秋の植物を探しつつ,パトロールを終えたジュニア消防団員でした。最後まで笑顔で解散!

疏水沿いで

疏水沿いで

・・・とはいきません。「山林火災の原因,ちゃんと覚えてるか?」と,厳しく問いかけると,口々に

「たき火!」 「ポイ捨て!」 「たばこ!」 「火遊び!」

と,素晴らしい答えが返ってきました! 本日は100点満点です。

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電話:075-592-9755

ファックス:075-591-1999