救急医療週間中にAED体験コーナーを設置
ページ番号274683
2023年6月16日
救急医療週間中にAED体験コーナーを設置
令和2年9月6日から9月12日は「救急医療週間」です。
「救急の日」及び「救急医療週間」は,救急業務及び救急医療に対する国民の正しい理解と認識を深め,救急医療関係者の意識高揚を図ることを目的に,昭和57 年に定められ,以来,9月9日を「救急の日」,この日を含む1週間を「救急医療週間」としています。令和2年は9月6日(日曜日)から9月12日(土曜日)までです。
山科消防署では,期間中「AED体験コーナー」を消防署1階玄関ホールに設置します。最近は街中で見掛ける機会も増えてきたAEDを,気軽に体験できます。事前申込みは不要で,期間中の8時30分から17時15分まで(左記以外の時間帯は職員に一言お声掛けください。)御自由に体験できます。AEDは見たことあるけど,触ったことがないといった方や,講習は以前受けたが,触れておきたいといった方など,この機会に是非AEDに触れて,体験してみてください。AED体験の機器は定期的に消毒しておりますが,体験される場合は手指消毒をお願いします。
また,同じく期間中に新型コロナウイルス感染症流行を踏まえた心肺蘇生法についてパネル展示を行っています。新型コロナウイルス感染症が流行している状況では,全ての心肺停止の傷病者に感染の疑いがあるとして対応する必要がありますので,感染防止を基本とした心肺蘇生法のポイントをパネル展示しています。
京都市では,9月を「京都市コロナ感染防止徹底月間」と位置付け,市民・事業者・医療機関・福祉関係者等が心を一つにして感染拡大を抑え込むことを目指し,集中的に感染防止対策を呼び掛け・実践することで,ウィズコロナ社会への市民の行動変容の定着と,事業者のガイドライン遵守の徹底を図ります。新型コロナウイルスの感染防止のため新しい生活スタイルを実践しましょう。
また,令和2年10月1日午前10時から,急な病気やけがで救急車を呼んだほうがいいのか,今すぐ病院に行ったほうがいいのかなど迷われた際に,24時間365日,電話で看護師に御相談いただける「救急安心センターきょうと(#7119)」の運用を開始します。
- 救急の電話相談窓口の運用開始について
救急の電話相談窓口の運用開始のお知らせです。
AED体験コーナー

新型コロナウイルス感染症流行を踏まえた心肺蘇生法
お問い合わせ先
京都市 消防局山科消防署
電話:075-592-9755
ファックス:075-591-1999