31.2.19 京都市山科消防署・大津市中消防署合同訓練
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2023年6月16日
31.2.19 京都市山科消防署・大津市中消防署合同訓練

平成31年2月19日(火曜日)京都市と大津市の境界に位置するネクスコ西日本所有地(京都市山科区四ノ宮鎌手町)で京都市山科消防署と大津市中消防署との合同訓練を実施しました。
山科区は大津市に隣接しており,京都市・大津市消防相互応援協定により京都市,大津市での境界付近での応援活動が定められていることから,今回の訓練は,相互理解を深め,連携を強化し,迅速・確実な現場活動ができることを目的とし実施しました。
当日は,冷たい雨が降り続いていましたが,京都市と大津市の境界付近の交差点で乗用車同士が衝突し,火災が発生,更に車両内で救助が必要な負傷者がいるとの想定で,京都市山科消防署(消防課第一部)3隊,大津市中消防署(消防第二課)3隊の計6隊の部隊が訓練を実施しました。
訓練の冒頭で,堀中消防署長から「顔の見える関係の構築」を主眼とした訓練であるとの訓示をいただきましたが,京都市と大津市の指揮隊が連携し,放水,救助活動を協力しあって行い,本訓練を通じてお互いが「顔の見える関係」を構築することができました。
訓練が終わる頃には雨もおさまり,訓練の振り返り,お互いの装備の紹介等を通じて更に双方の理解を深めました。
訓練のようす
訓示,訓練現場
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堀大津市中消防署長の訓示
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訓練現場です!
指揮活動(京都市山科指揮隊,大津市中指揮隊)
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双方の指揮隊長が情報を共有します。
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情報を整理し,それぞれの部隊に指示します
放水活動
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火災が発生,放水を実施しています
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両消防署の隊長で有効な放水活動を確認します
救助活動
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今回の訓練では,大津市中消防署が救助活動を担当,救助方法や二次災害の防止について指揮隊と各隊長で情報を共有します。
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救助活動中の安全管理のための放水準備
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車両に取り残された負傷者を救出します
訓練を終えて(訓練講評,振り返り,器材の説明)
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大津市中消防署指揮隊長
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京都市山科指揮隊長
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松崎山科消防署長の訓練講評
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双方の車両について理解を深めました
お問い合わせ先
京都市 消防局山科消防署
電話:075-592-9755
ファックス:075-591-1999