地域につながる救命の輪 ~東日本大震災に思いを馳せて~
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2018年3月29日
伏見消防署及び納所分団では,3月11日【日】伏見区納所下野にあるUR納所団地集会所において納所団地自主防災部の住民を対象とした普通救命講習会を開催しました。
この取組は,毎年恒例で実施していますが,今年は住民の防災意識のより一層の向上を図るため,東日本大震災の発生日に合わせて開催しました。
午後1時30分から同4時30分までの3時間のカリキュラムで実施し,途中東日本大震災が発生した,午後2時46分には,参加者が被災地に向かって全員で黙とうをして,震災によって亡くなられた人たちの御冥福を祈りました。
七尾自主防災会長 挨拶

東谷自治連合会長 挨拶

淀救急隊長による指導


普通救命講習受講の様子


全員で黙とう


救急劇
講習の最後には,消防職員による応急手当の大切さを楽しく伝えるための救急劇の披露がありました。
参加者からは,「ぜひ来年も!!」との声が上がり,盛況のうちに講習を終えることができました。


お問い合わせ先
京都市 消防局伏見消防署
電話:075-641-5355
ファックス:075-643-1999