フィードバック研修 発信力向上を目指して(^^)/
ページ番号226650
2018年3月29日
10月4日【水】職員を対象にフィードバック研修を実施しました。
今回の研修は,7月31日に実施され,文章を主に発信する力をつけるための内容でした。

文章をわかりにくくしている要因
● 役所の文章は,正確に相手に伝えることが目的であって,文学的要素や感動は必要ない。(「起承転結」は不要)
● 公用文と広報文の混同
● 広報と広告・宣伝の混同
→広報とは:官公庁・企業・各種団体などが,広く一般の人に知らせること
→広告とは:メディアに料金を払ってスペースを買うもの

わかりやすい広報文書作成のために
伝わる広報を作る手順は「聴く・読む→考える→書く」 の順番

文書は,「見た目」が大事!
★ 見やすくするポイント
・ 行間は広く,文字間はやや狭く
・ 図表やイラスト,記号,空白を使用
・ フォントを工夫
・ 常用漢字を使用
・ 二重否定や回りくどい表現は避ける
・ 文の長さは1文は65文字以内を目安に
★ 理解できる文章の書き方
・ 漏れなく書く(当たり前のことも書く)
・ 読み手を基点に書く
・ 文章は構造化して結論を先に書く

文例比較
分かりにくい文

分かりやすい文

お問い合わせ先
京都市 消防局伏見消防署
電話:075-641-5355
ファックス:075-643-1999