大切な人の命「救命連鎖の確立」を訴え,FM放送に出演!!
ページ番号224130
2018年3月29日
8月8日【火】,リビングエフエムでお馴染みの,パーソナルラジオFM845に伏見消防署の救急係長が生出演し,救急について様々な話しをしました。

今回の出演については,先日リビングエフエムが主催で実施した普通救命講習において,内容が大変良かったことから,もっと多くのリスナーにも伝えていただきたいとの要望を受けて出演したものです。

救急現場において大切な事は?

胸骨圧迫で大切な事は?

AEDの使用方法は?

私たちの住む,この伏見区の救急の実態について,具体的にお聞きできたのは大変有意義でした。
いくつか,質問をさせていただきます。
Q:救急隊が現場に到着するまでにかかる時間は?
A:京都市内で平均,6分19秒です。
Q:年間何件ほど,普通救命講習をされていますか?
A:伏見消防署では昨年度160件ほど,講習を実施しています,その内私が実際に講師に赴いたのは140件ほどです。
Q:目の前で,人が倒れた場面に遭遇した時,大切な心構えは?
A:落ちついて,周囲の確認をすることです。その次に,廻りの人に呼び掛け協力していただくことです。
Q:京都市市民防災センターでも同様な講習が受けられるとお聞きしましたが?
A:その際,最寄りの消防署を通じて申し込んでください。また,受講希望者が10名以上おられる場合は,消防署でも講習をさせていただきます。

リスナーからのメッセージ
★先日の普通救命講習のときに,テキストをもらっていっぱい注意事項を書き込みましたが,中々覚えられませんので,オリジナルの一覧表を作成して財布やカードと一緒に持ち歩けるように思っています。
★休みなく行う「胸骨圧迫」「人工呼吸のやり方」これだけでも大いに参考になりました。
★笑いの中にも真剣な表情での3時間の講習会,あっという間でした。また,このような機会があれば多くのリスナーさんに受講していただきたい。
★今回の講習ですが,亡き父が私に教えてくれた「習うより慣れろ!」これに極まると思った。


(^◇^) 安全なくらし、伏見消防署も応援します。(^_-)-☆
お問い合わせ先
京都市 消防局伏見消防署
電話:075-641-5355
ファックス:075-643-1999