平成29年度　伏見区自主防災会連絡会総会を開催！

　7月12日【水】伏見消防署において，伏見区内の全学区自主防災会長等の地域の防災の代表者が一同に会して，各学区の防災力を高め，連携を図るための組織である伏見区自主防災会連絡会の総会が開催されました。

　冒頭に，九州福岡県及び大分県の水害でお亡くなりになられた方に黙とうがなされました。

　総会では，今年度も春日野学区の村井信夫会長が同連絡会の会長に再任され，「今月5日に，島根県，福岡県及び大分県では，大雨特別警報が発表され，多数の方が亡くなられ，まだ行方不明の方もおられる。このような災害は，日本のどこで起きてもおかしくはない。「京都のこの伏見に住んで良かった。」と思えるようなまちづくりをしていきたい。防災に関して，皆様の御協力と御支援に感謝申し上げるとともに，各学区の協力をお願いしたい。」と挨拶をされ，出席された各会長等は，気持ちを引き締め，防災に対する決意を新たにしました。

　災害が発生した際を想定し，災害の把握・情報共有，避難所の開設マニュアル，防災行動マニュアルの作成など，多大な御支援に感謝いたします。

　今後も，各学区との強固な関係を築き，安心・安全なまちづくりを構築していきたい。

　今年度の伏見消防団総合査閲及び京都市消防団総合査閲に，応援や御支援をいただき，京都市で第1位という大変優秀な成績を収めることができた。

　日本各地で災害が発生しており，安心・安全なまちづくりのため，伏見消防団として，自主防災会との強い絆の下，引続き努力していきたい。

　毎年各地で大きな災害が発生しており，平成25年には，京都市で大きな被害が発生した。

　地元のリーダーである自主防災会長と消防等の行政機関が一体となって，被害の軽減に努めていきたい。

　京都府伏見警察署，京都府山科警察署，京都府向日町警察署，建設局伏見土木事務所

　それぞれ，災害発生時はもとより，日常から自主防災会と連携して，安心・安全なまちづくりに寄与したいと述べられました。