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京都市消防局

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水難事故を防ぐため安全教室を開催

ページ番号203049

2023年6月16日

水難事故を防ぐために~京都市立百々小学校で安全教室を開催

 山科消防署では,7月15日(金曜日),京都市立百々小学校のプールにおいて夏休み前の児童(6年生)を対象に,水難事故を防ぐための安全教室を開催しました。

 安全教室では,消防隊員による海や川に潜む危険についての話をはじめ,ペットボトルやクーラーボックスなど身近にある物を使った救助法の紹介,また,水を含んだ服の重さを感じてもらうため,「着衣泳」を体験してもらいました。

 講習を受けた児童からは,「服を着て水の中に入るのは初めてで,水の中では動きにくく,泳ぐのにはとても体力がいることが分かった」「講習を受けて命の大切さを考えることができた」などの感想がありました。

消防隊からのお話

消防隊からのお話

消防隊員が身近にある物を使った救助法を紹介

消防隊員が救助法を指導
消防隊員が救助法を指導
消防隊員が救助法を指導
消防隊員が救助法を指導

児童が救助法を体験

児童が救助法を体験
児童が救助法を体験
児童が救助法を体験
児童が救助法を体験

「着衣泳」を体験

 服を着た状態で泳いでみて,とても大変なことを体験しました。「着衣泳」というのは服を着た状態で仰向けに浮いて呼吸ができるようにする動作のことです。無理をして泳ぐことはとても危険です。
服を着たまま泳いでみる
服を着たまま泳いでみる

プールの水に流れを作る

 全員がプールの中を早足で歩いて,プールの水に流れを作り,その流れの中で仰向けに浮いていられるかを体験しました。思うような流れを作ることはできませんでしたが,浮くことの難しさは体験できました。
プールの水に流れを作りました
プールの水に流れを作りました

手のつなぎかたを紹介

 溺れた人を助ける場合に行う,お互いの手首をしっかりと握り合うという手のつなぎかたを紹介し,児童にも体験してもらいました。
手のにぎりかたを紹介
手のにぎりかたを紹介

消防隊長がインタビューに答えました

 取材に当たっていたKBS京都報道部の記者が,指導を実施した消防隊長にインタビューをしているところです。安全教室の模様はKBS京都のニュースで放映されました。
消防隊長がインタビューを受けました

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お問い合わせ先

京都市 消防局山科消防署

電話:075-592-9755

ファックス:075-591-1999