板橋消防分団が消防活動総合センターで消火訓練を実施!
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2024年10月17日
地域を守る板橋消防分団の志は高く!
平成28年1月17日の早朝,南区にある消防活動総合センターの街区訓練場で,地震発生後に大規模な火災が発生したとの想定で,市内各署の消防隊と各消防団が集結し,放水訓練を実施しました。
伏見消防団からは,板橋分団が訓練に参加,大西分団長以下4名が,消防団用の防火衣を着装,消防分団に配備されている小型動力ポンプを使用して,市内の各消防団と協力して,放水訓練を実施しました。
京都市消防局では,毎年,21年前の阪神・淡路大震災が発生した1月17日に,大規模な震災警防訓練を実施し,消防職員・消防団員の活動力の向上を図っています。
消防団は,消防局との力強い連携により,火災,震災その他の非常災害時における警戒や防御活動を行っている地域の防火・防災リーダーです。放水活動のほかに,救助器材を活用して,救助活動も行います。
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放水訓練開始直前の緊張の瞬間です。

南消防団副団長の「各消防団出動。」の下命により,各消防団が一斉に活動を開始,小型動力ポンプの搬送,ホース延長及び放水活動を実施しました。
消防団用の防火衣を着装しての放水活動の様子です。
訓練終了後に撮影したもので,写真右側は,伏見消防団小野副団長です。消防活動総合センターに集結したときは,空はまだ暗かったのですが,訓練終了後は,朝日が差してきました。
お問い合わせ先
京都市 消防局伏見消防署
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