区内の施設案内-博物館など-
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2012年10月18日
※すべて住所は京都市下京区内、電話番号の記載のあるものは市外局番(075)です
博物館・美術館・資料館
梅小路蒸気機関車館

観喜寺町
休館日 月曜(祝日の場合は開館)12月29日~1月3日。3月25日~4月7日、7月21日~8月31日は開館

日本最古の木造駅舎だった旧二条駅を移築した資料展示館には、日本や世界のSL模型、ジオラマなどが展示されています。扇形車庫には17両の蒸気機関車が保存され、うち走行可能な10両の機関車の展示運転も行われています。
【公式サイト】http://www.mtm.or.jp/uslm/
遠藤剛熈美術館

猪熊通高辻下る
休館日 月曜(祝日の時は翌日)、年末年始
平成12年11月24日開館。自然への強い愛を根本として、現場で制作する姿勢をつらぬく洋画家・遠藤剛熈氏が、15年をかけ、3期にわけて自宅アトリエに建設した個人美術館。初期から近年に至るまでの、油彩・水彩・デッサン1500点が収蔵されています。
美術館は猪熊通を挟んで、東側に画家自身のデザインによるギリシャ建築風ファサードをもつ本館と、西側に間口より奥行きの深い各階1室の別館。ともに鉄筋3階建てです。コンクリート打ち放しの内部壁面と木の床、重厚な木の扉が特徴的です。
延床面積1000平方メートル。展示面積516平方メートル。全9室。ライフワークとなる京都の風景、独立した作品としてのデッサンなど順次公開されています。
眼科・外科医療歴史博物館

木屋町通正面東入鍵屋町340
予約制(公式サイト参照)
復元された昔の診療室に眼科と外科の町医者に保存されていた江戸時代からの医療道具や、診断器機、手術器機、処置治療用具などが展示されています。ドイツにも同じようなコレクションがありますが、京都の古い家で一般に公開されるのは初めてのことと思われます。
【公式サイト】http://www2u.biglobe.ne.jp/~mushokkn/mahm/
漢字資料館

烏丸通松原下る五条烏丸町398
財団法人日本漢字能力検定協会京都事務局2階
休館日 日曜、祝日、年末年始
漢字に興味がある方もちょっと苦手だという方もここに来れば漢字の魅力やおもしろさが体験できます。
「今年の世相を表す漢字」など、当協会主催の公募企画の入選作や、中国・西安碑林博物館の拓本、古銭などを展示。見るだけで楽しく漢字の知識が習得できる展示内容です。
【漢研公式サイト内】http://www.kanken.or.jp/shiryoukan/
京都市学校歴史博物館

御幸町通仏光寺下る橘町437
休館日 水曜(祝日の場合翌日)、年末年始

明治2年(1869)全国に先駆けて創設された小学校「番組小学校」の1つで、下京第11番小学校として開校され、のちに開智小学校と改称されたその校舎跡を利用して、学校教育に関するさまざまな資料を紹介する博物館がオープンしました。江戸末期以降の教科書や、学校ゆかりの作家から寄贈された貴重な美術工芸品などが展示されています。
【公式サイト】http://kyo-gakurehaku.jp/
京の道資料館 (現在閉館中)

西洞院通塩小路下る
休館日 年末年始
平安時代から現在まで京都の道やまちから見える人々のくらしを壁画パネル、地図、情報検索装置などで紹介しています。
【京都国道事務所公式サイト内】http://www.kyoto.kkr.mlit.go.jp/kyomichi/ (現在閉鎖中)
KCIギャラリー

七条御所ノ内南町103
ワコール京都ビル
休館日 土曜、日曜、祝日、年末年始(展示を行わない期間もあり、事前に確認が必要)
現代の日本の服飾は西欧に源を持ち、本来の日本の歴史や伝統の中から生まれ育ったものではありません。長い伝統を持ち、いつの時代にも人間の生活と深く関わり、時代の変革に敏感に反応しながら変遷を遂げてきた西欧の貴重な過去の服飾の文献や資料が収集され、研究や公開がされています。
【財・京都服飾文化研究財団公式サイト】http://www.kci.or.jp/
角屋もてなしの文化美術館

西新屋敷揚屋町32
休館日 月曜(祝日の場合は翌日)、12月16日~3月14日、7月19日~9月14日

角屋(すみや)は寛永18年(1641)の島原開設当初から続いていた揚屋(現在の料亭)で、その遺構が文化美術館として一般公開されています。江戸期には俳諧や和歌の資料が数多く保存されており、そのほか美術工芸品、調度品なども展示されています。(写真は台所)
風俗博物館

堀川通花屋町東入 井筒ビル5階
休館日 日曜、祝日、年末年始、6月・12月(展示品入替えのため)

光源氏の邸宅・六條院は、『源氏物語』の主要な舞台の1つです。その六條院の「春の御殿」を4分の1のスケールで展示し、あわせて装束や調度品なども深い歴史考証に基づいて丁寧に再現され、リアルにまた立体的に『源氏物語』の世界が体感できるユニークな博物館です。
【公式サイト】http://www.iz2.or.jp/
ブリキのおもちゃ博物館

堀川通四条東入柏屋町 アンティックママ店2階
休館日 日曜、祝日、年末年始
ブリキのロボットや自動車、セルロイド人形などが常時3000点ほど展示されています。
【公式サイト】http://www.mediawars.ne.jp/homepage/tintoy/
柳原銀行記念資料館

下之町6-3
休館日 日曜、祝日、第2・第4土曜、年末年始

明治32年(1899)に明石民蔵を代表として設立された柳原銀行の旧社屋は、希少な木造の銀行建築物として京都市の文化財に登録されています。近年移築され、地元産業の歴史を紹介する資料館としてオープンしました。また館前には、明治期に柳原町長を務め、住民の生活向上などに尽力した桜田儀兵衛を顕彰する石碑が建っています。
友禅美術館「古代友禅苑」

大宮通高辻東入十文字町
休館日 年末年始
友禅染めのコレクションや文献資料を展示、友禅染め体験コーナーも。
【公式サイト】http://www.kodaiyuzen.co.jp/
お問い合わせ先
京都市 下京区役所地域力推進室企画担当
電話:075-371-7164
ファックス:075-351-4439