創業者や店舗・業容拡大してきた事業者のセーフティネット保証認定申請について
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2022年7月1日
※ 従来のセーフティネット保証認定申請・危機関連保証認定の申請書類につきましては、下記をご確認ください。
セーフティネット保証1号~8号の書式 →【セーフティネット保証認定1号~8号】
セーフティネット保証4号の書式 →【セーフティネット保証4号】
セーフティネット保証5号の書式 →【セーフティネット保証5号】
新型コロナウイルス感染症に係る認定基準の運用緩和について
現在、前年実績の無い創業者や、前年以降店舗や業容拡大してきた事業者の方についても、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている場合にはセーフティネット保証4号及び5号が利用できるように、認定基準が緩和されております。
<対象となる方及び認定基準>
新型コロナウイルス感染症の影響を受け、経営に影響を及ぼしている次のいずれかの方
1 業歴3箇月以上1年1箇月未満の事業者
→ 以下<認定基準>の(1)を満たした場合
2 前年以降の店舗増加等によって、単純な売上高等の前年比較では認定が困難な事業者
→ 以下<認定基準>の(1)~(3)のいずれかを満たした場合
<認定基準>
(1)最近1箇月の売上高等と、最近1箇月を含む最近3箇月間の平均売上高等との比較
(2)最近1箇月の売上高等と、令和元年12月の売上高等との比較
及びその後2箇月間(見込み)を含む3箇月の売上高等と、令和元年12月の売上高等の3倍との比較
(3)最近1箇月の売上高等と、令和元年10月~12月の平均売上高等との比較
及びその後2箇月間(見込み)を含む3箇月の売上高等と、令和元年10月~12月の売上高等の3箇月間の
売上高等との比較
認 定 種 別 | 売 上 減 少 基 準 |
セーフティネット保証4号 | 20%以上 |
セーフティネット保証5号 | 5%以上 |
※ 創業間もない方や、業容拡大等により単純な前年比較ができない事業者向けの措置となります。
従来の申請方法では認定要件を満たさない、という理由では申請いただけませんので御注意ください。
(参考)経済産業省の説明資料
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提出書類について
新型コロナウイルス感染症に係る認定基準の運用緩和で申請される場合は、通常の「月別売上明細書」及び「売上高比較月確認書」に代えて、「新型コロナウイルス感染症の発生に起因した認定基準の運用緩和による計算書(創業者等用)」を提出してください。
※ 計算書は、【手書き用(PDF版)】と【入力用(エクセル版)】の2種類の書式がありますので、いずれかを御利用ください。
※ 計算書は、認定種別によって書式が異なります。御注意ください。
セーフティネット保証4号
【手書き用(PDF版)】認定基準の運用緩和による計算書
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※ 使用する認定基準等に応じたシートをご利用ください。すべて提出していただく必要はありません。
【入力用(エクセル版)】認定基準の運用緩和による計算書(4号)
【エクセル版申請書の使用方法】
1 エクセル内の「入力用シート」で、認定基準に応じた箇所に必要事項を入力します(認定基準は1~6の6種類あります。いずれかの箇所に入力してください。)。
2 御自身が入力した認定基準(1~6)に応じた「出力シート」に、正しく文字が反映されていることを確認し、シートを印刷します。
3 印刷された計算書に署名いただき、認定申請書を作成の上、金融機関へ提出してください。
セーフティネット保証5号(イ)
セーフティネット保証5号(イ)の計算書は、A・Bの2種類の様式があります。御自身の業種にあった様式を選択してください。
A:以下のいずれかに該当する方
(1) 1つの指定業種に属する事業のみ行っている方
(2) 2以上の事業を行う方で、行っている事業が全て指定業種に属する方
(3) 2以上の事業を行う方で、主たる事業(※)が指定業種に該当する方
※ 主たる事業とは、最近1年間の売上高等が最も大きい事業をいいます。
B:2以上の事業を行う方であって、1以上の指定業種(主たる業種かどうかを問わない)に属する事業を行っている方
Aの様式
【手書き用】認定基準の運用緩和による計算書(5号Aコロナ)
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※ 使用する認定基準等に応じたシートをご利用ください。すべて提出していただく必要はありません。
【入力用(エクセル版)】認定基準の運用緩和による計算書(5号Aコロナ)
【エクセル版申請書の使用方法】
1 エクセル内の「入力用シート」で、認定基準に応じた箇所に必要事項を入力します(認定基準は1~6の6種類あります。いずれかの箇所に入力してください。)。
2 御自身が入力した認定基準(1~6)に応じた「出力シート」に、正しく文字が反映されていることを確認し、シートを印刷します。
3 印刷された計算書に署名いただき、認定申請書を作成の上、金融機関へ提出してください。
Bの様式
【手書き用】認定基準の運用緩和による計算書(5号Bコロナ)
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※ 使用する認定基準等に応じたシートをご利用ください。すべて提出していただく必要はありません。
【入力用(エクセル版)】認定基準の運用緩和による計算書(5号Bコロナ)
【エクセル版申請書の使用方法】
1 エクセル内の「入力用シート」で、認定基準に応じた箇所に必要事項を入力します(認定基準は1~6の6種類あります。いずれかの箇所に入力してください。)。
2 御自身が入力した認定基準(1~6)に応じた「出力シート」に、正しく文字が反映されていることを確認し、シートを印刷します。
3 印刷された計算書に署名いただき、認定申請書を作成の上、金融機関へ提出してください。
※ セーフティネット保証5号認定申請書は「A」・「B」・「Aコロナ」・「Bコロナ」の4種類がありますが、この運用緩和による認定を申請する場合は、必ず「Aコロナ」又は「Bコロナ」の認定申請書を使用してください。通常の「A」又は「B」の認定申請書で、運用緩和による認定を申請された場合は、申請を受け付けませんのでご注意ください。
※ セーフティネット保証5号(ロ)は、新型コロナウイルス感染症に係る認定基準の運用緩和に対応しておりませんので、御注意ください。
お問い合わせ先
セーフティネット保証認定相談窓口
(京都商工会議所 中小企業支援部内)
京都市下京区四条室町東入 京都経済センター7階
TEL:075-341-9791 / FAX:075-341-9798