提案1.~緑に包まれた街角~
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2007年8月20日
プログラムA 都市の顔となるコミュニティ花壇づくり
地域住民と行政が協定を結び,都市の顔である大通りにふさわしいコミュニティ花壇づくりを推進する。
適切な場所や景観づくりや管理方法について話し合う。プランターは学生のデザインコンペなどでセンスのよいものを採用する。(プランター製作に協賛企業を募り,企業名を入れることも考えられる。) 合わせて,花を楽しむ休息スペースも整備する。
花の苗を支給し,合わせて園芸講習会やうまく育てたグループの認定(表彰)を行い,緑化を推進する人を育てる。
プログラムB 沿道の緑化推進
沿道のビルや店舗の緑化を促進するために,緑の景観への貢献やCO2削減の認定を行い,ビルや店舗ごとにシンボルツリーを1本植えようという,キャンペーンを行う。シンボルツリーはクリスマスなどにイルミネーションをして,企業と通りのイメージアップに活用してもらう。沿道の緑化に対する,区民の人気投票も考えられる。
プログラムC 落ち葉を通じて街路樹に親しむ
落ち葉をただのゴミと考えずに,腐葉土への再利用や剪定枝を使った手工芸教室をして,リサイクル事業のキャンペーンを行う。
子供達も幼稚園や小学校などの授業で落ち葉を集め,落ち葉を使った遊びや剪定枝を使った工作を行うなど,落ち葉を通じて街路樹に親しむ工夫をする。また,街路樹に樹名や特性を伝える樹名札を付け,地域の関心を高め,子供の学習にも役立てる。
このような取り組みを,地域住民 ・学校・沿道企業と行政のパートナーシップで行う。
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