Park-UP事業に取り組む提案主体及びサポート団体を募集中!
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2024年11月21日
目次
概要
京都市では、地域主体の柔軟な管理運営を、民間企業等の多様なサポート団体が支援することによって公園の魅力向上を目指すとともに、地域コミュニティの活性化など、地域課題の解決や価値向上に寄与するため、Park-UP 事業を創設しました。
Park-UP 事業に取り組む提案主体及びサポート団体を募集していますので、御応募ください。
提案主体/公園運営委員会一覧
登録 No. | 団体名 | 対象 公園名 | 公園でやってみたい活動 | 現状の課題 | 希望する 内容 | 連携中の サポート団体 | リンク |
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001 | 一般社団法人北鍵屋公園運営委員会 | 北鍵屋 公園 (伏見区) | 地域の「ハブ」となる北鍵屋公園 | ・死角が多く防犯面に問題がある ・愛護協力会が高齢化しており、担い手の不足が懸念される ・ごみのポイ捨てが多い | フェーズ 1~3 | 株式会社セブン-イレブン・ジャパン | ・提案書 ・取組状況 |
002 | 竹間公園運営委員会 | 竹間公園 (中京区) | 3世代が楽しめるテーマパークのような公園 | 竹間公園は、平成12 年、竹間小学校や竹間幼稚園の跡地を活用し、こどもみらい館、中京もえぎ幼稚園の設置とあわせて今の形になりました。 もともと小学校の校庭の機能を一般公園に取り込む形であり、京都市としても数少ないケースと思います。 番組小学校の流れをくんでいた竹間小学校があった頃、校庭は竹間学区民も使用でき、学区の運動会をしたり、夜間はテニス等の活動をしたりしていたこともありました。そのような経緯もあり、地域の竹間公園に対する愛着は強いです。 これまでも、学区主催の催しなどで竹間公園を度々活用しており、とても賑わっていますが、日常的な利用の中に潜在する様々なニーズを踏まえて、地域住民を中心にもっと使いやすく、魅力的な公園にしていきたいと考えています。 | フェーズ 1~2 | ― | ・提案書 ・取組状況 |
登録 No. | 団体名 | 対象 公園名 | 公園でやってみたい活動 | 現状の課題 | 希望する 内容 | 備考 | リンク |
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001 | 地域ふれあい広場運営委員会 | 六兵ヱ池 公園 (山科区) | 公園から広がるイキイキ地域づくり | ・高齢化により地縁による地域コミュニティの維持が将来的に難しいため、若い世代を巻き込んだ新しい地域コミュニティの形成が急務である。 ・高齢化の著しい当学区において、高齢者の外出機会を創出し公園利用による健康長寿を推進する必要がある。 ・公園利用の多い児童生徒の健全な育成のため、子供の居場所作りを進め地域社会との関わりを持つ機会を増やす必要がある。 ・子育て世代の移住を促進するため、移住を決めるポイントとして重視される魅力的な公園やコミュニティづくりが大切である。 | フェーズ 1~2 | ― | ・提案書 |
002 | 新京極公園愛護協力会 | 新京極 公園 (中京区) | つながる公園 | ○ルールの検討 ・喫煙者や深夜の騒音など治安問題など ○設備の検討 ・避難場所としての水・電力などの設備設置、備蓄倉庫の拡大など ○地域住民や周辺事業者の集い・広報の場所 ・住民主体事業によるイベントでの後継者や関係者 勧誘・拡充 ・錦天満宮や映画や大衆劇場文化歴史の発掘や発信 ・周辺商店街や町内事業者とのコラボイベントでの広報 ○持続可能な公園運営への資金調達や組織づくり | フェーズ 1~2 | ― | ・提案書 |
(※)希望する内容
フェーズ1:地域主体の柔軟な公園の管理運営
フェーズ2:(フェーズ1に加えて)民間企業、大学、NPOなどの多様なサポート団体との連携
フェーズ3:(フェーズ2に加えて)更なる公園の活用、持続可能な管理運営を目指し、Park-UP施設を設置
サポート団体一覧
登録 No. | 個人・団体・企業名 | 所在地 | 公園での活動提案 (タイトル) | 公園での活動提案 (内容) | Park-UP 施設の 整備の 可能性 | 連携中の 公園 |
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001 | 株式会社セブン-イレブン・ジャパン | 東京都 千代田区 | 公園を地域住民のThird Placeに!持続可能な公園運営を実現 | ・公園へのセブン-イレブンの出店と合わせ、公園の一部に交流施設を整備する事で地域住民の『集いの場』を提供する。 ・交流施設は地域主体で運営、弊社はセブン-イレブン店舗の区画の使用料を市に納めるとともに、公園運営のための資金を継続して地域に寄付することで持続的な公園運営を目指し、地域に愛される公園、店舗を実現する。 | あり | 北鍵屋 公園 |
002 | 日本たばこ産業株式会社京都支社 | 京都市 下京区 | (1) 公園の美化活動 (2) 喫煙場所の設置 | <協力可能な取組み> (1) 生分解性プラスチック使用の清掃活動用ごみ袋(8L)提供 (2) スタンド灰皿の提供(維持管理は公園側に依頼)など | なし | ― |
003 | 株式会社Mellow | 大阪市 北区 | キッチンカーをはじめとする店舗型モビリティを活用した社会課題解決 | ・地域イベントと連携し、キッチンカー配車することで地域を活性化 ・災害・緊急時の支援としての拠点を見据えた、平時での公園のキッチンカー出店 ・公園運営管理の財源創出 ・自社アプリを活用した利便性の向上 | なし | ― |
004 | 総合型地域スポーツクラブチームKUSABI | 京都市 東山区 | スポーツパーク事業と小児がん支援のためのレモネードスタンド | 総合型地域スポーツクラブとして、だれでも気軽にスポーツに触れる機会を提供したいと思っております。そのため、キックターゲットやストラックアウトなどスポーツを簡単に体験できるものを公園内で提供したいと考えています。 また、子ども食堂もしており、小児がん支援のためのレモネードスタンドも開催しており、公園のイベント時に出店できればと思います。 | あり | ― |
005 | デジタル顧問intergrow | 京都市 東山区 | WEBサイトやSNSを中心としてデジタルサポート | WEBサイトやSNS運営を中心としたデジタルサポートを行い公園や地域の魅力を配信・運営するお手伝いをしていきます。 また、チラシデザインやポスター・パンフレット制作も請負えます。 | なし | ― |
006 | 株式会社ローソン | 東京都 品川区 | 店舗を通じた魅力的な公園づくりへの貢献 | 市、及び公園周辺の地域住民とのディスカッションを通じ、他のサポート団体とともに新しい公園のあり方を模索します。 以下想定案となります。 (1)ローソン店舗ならびに周辺施設の設置を要望された場合、魅力的な公園づくりに役立つ持続可能な店舗の出店を検討します。 (2)店舗内又は公園敷地内に地域住民の憩いの場(交流スペース)を提供します。 (3)店舗出店時は売上の一部を該当公園活性化事業へ寄付を実施します。 (4)店舗出店時はデリバリーサービスを実施します。 (5)大規模災害時においては地域の災害対応拠点として店舗敷地を活用します。 | あり | ― |
007 | mysam (マイサム) | 京都市 下京区 | 地域がつながるきっかけをイベントの運営を通じて応援します | 新京極公園をはじめ、地域に開かれた公共の場である公園を活用し、提案主体や公園運営委員会と連携して、地域のつながりを深める機会を創出します。 これまで当社で培ったノウハウを活かし、地域の方や参加者が安心して楽しめるようなイベントの企画・運営を行いながら、公園の使い方を一緒に考えていきます。また、イベントで営利活動を実施する場合は、収益の一部を持続的な公園運営のために還元していきます。 | なし | ー |
008 | 株式会社一級建築士事務所STUDIOMONAKA | 京都市 北区 | 船岡山公園を遊び尽くそう!公園を皆で最大限に利活用し、その魅力や可能性を引き出したい | <公園管理業務のサポート> ・公園内のゴミ拾い ・公園の巡回 ・公園内トイレへのトイレットペーパーの補充 ・公園内で起きたお困り事の解決をお手伝い <オープンパークの運営サポート> これまで船岡山公園で活動してきた実績やノウハウを活かし、毎月第三日曜日に開催されている「船岡山オープンパーク」の開催をサポートいたします。 オープンパークを通じて船岡山公園の知られざる魅力を地域内外に発信していきます。 | なし | ー |
009 | 一般社団法人ぼくみん | 京都市 下京区 | 船岡山公園を遊び尽くそう!公園を皆で最大限に利活用し、その魅力や可能性を引き出したい | <公園管理業務のサポート> ・公園内のゴミ拾い ・公園の巡回 ・公園内トイレへのトイレットペーパーの補充 ・公園内で起きたお困り事の解決をお手伝い <オープンパークの運営サポート> これまで船岡山公園で活動してきた実績やノウハウを活かし、毎月第三日曜日に開催されている「船岡山オープンパーク」の開催をサポートいたします。 オープンパークを通じて船岡山公園の知られざる魅力を地域内外に発信していきます。 | なし | ー |
010 | 合同会社岸本姫野建築設計事務所 | 京都市 北区 | 船岡山公園を遊び尽くそう!公園を皆で最大限に利活用し、その魅力や可能性を引き出したい | <公園管理業務のサポート> ・公園内のゴミ拾い ・公園の巡回 ・公園内トイレへのトイレットペーパーの補充 ・公園内で起きたお困り事の解決をお手伝い <オープンパークの運営サポート> これまで船岡山公園で活動してきた実績やノウハウを活かし、毎月第三日曜日に開催されている「船岡山オープンパーク」の開催をサポートいたします。 オープンパークを通じて船岡山公園の知られざる魅力を地域内外に発信していきます。 | なし | ー |
011 | 株式会社フラットエージェンシー | 京都市 北区 | 船岡山公園を遊び尽くそう!公園を皆で最大限に利活用し、その魅力や可能性を引き出したい | <公園管理業務のサポート> ・公園内のゴミ拾い ・公園の巡回 ・公園内トイレへのトイレットペーパーの補充 ・公園内で起きたお困り事の解決をお手伝い <オープンパークの運営サポート> これまで船岡山公園で活動してきた実績やノウハウを活かし、毎月第三日曜日に開催されている「船岡山オープンパーク」の開催をサポートいたします。 オープンパークを通じて船岡山公園の知られざる魅力を地域内外に発信していきます。 | なし | ー |
「提案主体」の募集
1 対象
Park-UP事業に取り組む提案主体として、自治連合会等、公園愛護協力会、地域活動に取り組むことを主たる目的とする団体等が応募いただけます。
2 対象公園
建設局管理の公園のうち、主に近隣居住者の利用を目的とした街区公園、近隣公園、地区公園が対象です。希望する公園が事業の対象になるか不明な場合は、こちらから御確認いただくか「お問い合わせ先」へお問い合わせください。
3 Park-UP事業に取り組むメリット
地域が主体的に公園を管理運営することを前提に、行政が定めた画一的な利用ルールではなく、地域合意のうえ、地域の実情にあった運営方針や利用ルールを定めることができます。
・活動を通じた仲間づくり
民間企業、市民活動団体、大学、NPOなどのサポート団体と連携し、公園の管理運営を行うことで公園の魅力向上とともに、活動を通じた仲間づくりを行うことができます。
・交流・活動拠点の設置が可能に
持続的な利用の促進と地域コミュニティの活性化等に資するため、地域合意のうえ、公園内にPark-UP 施設(交流施設、活動拠点となる施設)の設置が可能となります。さらに、地域主体の柔軟な公園の管理運営に資すると認められる場合は、便益施設等を併設することも可能です。
・広報など活動を支援
取組にあたっては、広報や他の公園での活用事例の紹介等の活動支援を受けられます。
4 応募方法
以下の書類を電子メール又は郵送により「お問い合わせ先」へ提出してください。書類の提出を受け、希望する公園が事業の対象公園となるか、自治連合会等及び公園愛護協力会の同意を得ているか、提案主体となる団体のこれまでの活動実績等を審査し、認定します。提出書類は、随時受け付けています。
<提出書類>
公園活用提案書(第4条関係)
活動実績報告書(様式自由)※
※ Park-UP 事業実施要綱第4条第1項第3号に該当する団体のみ提出
5 資料
募集要項等
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。
「サポート団体」の募集
1 対象
サポート団体として、地域主体の柔軟な公園運営を支援したい、地域と一緒に公園の魅力向上や地域コミュニティの活性化に取り組みたいという意思を持つ個人、団体、企業等が応募いただけます。
サポート団体は、Park-UP 事業に取り組む地域と活動内容、支援内容等を合意した場合、公園での活動を開始できます。
2 サポート団体のメリット
地域主体の柔軟な公園運営を事業等で支援することで、サポート団体のやりたかったことも実現できます。
・サポート団体のイメージアップ
公園の魅力向上や地域コミュニティの活性化等を目的とした取組は、地域及び京都市と連携・協働した取組としてPR していただけます。
・地域や他のサポート団体とのつながりの創出
サポート団体として登録し、地域や他のサポート団体とマッチング・連携により新たなつながりを創ることで、サポート団体自身の活動の幅を広げることができます。
・交流・活動拠点の設置が可能に
持続的な利用の促進と地域コミュニティの活性化等に資するため、地域合意のうえ、公園内にPark-UP 施設(交流施設、活動拠点となる施設)の設置が可能となります。さらに、地域主体の柔軟な公園の管理運営に資すると認められる場合は、便益施設等を併設することも可能です。
3 応募方法
以下の書類を電子メール又は郵送により「お問い合わせ先」へ提出してください。書類の提出を受け、実施内容等の審査を行い、サポート団体として認定します。提出書類は、随時受け付けています。
活動の対象となる公園は、地域より公園活用提案書が提出されている公園に限ります。提案主体又は公園運営委員会とサポート団体の意向を踏まえ京都市がマッチングを図り、合意に至った場合、活動を行うことができます。そのため、必ずしも希望する公園で活動ができるわけではありません。
<提出書類>
サポート団体登録申請書(第9条関係)
4 資料
募集要項等
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。
(参考)Park-UP事業について
お問い合わせ先
建設局みどり政策推進室 公園利活用担当
〒604-8571 京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488番地
電話:075-222-4114
ファックス:075-212-8704
メール:[email protected]