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京都市が管理する排水機場の維持管理について

ページ番号272026

2025年4月1日

概要

1 本市が管理する排水機場

 京都市建設局では、内水排除を目的として京都府が所有する西羽束師及び新川排水機場を含めた10機場を管理しています。これらの排水機場は、大雨による提内地の浸水被害を防止する重要な施設であり、機器の突然の不具合による排水機能停止を防止するためには、排水機場で稼働する機器の計画的な維持管理を行う必要があります。


   主要な排水機場

2 排水機場の役割

 排水機場は大雨の際に浸水を防ぐ施設の一つで、下の図のような働きをします。


維持管理について

1 計画的な維持管理

 継続的に日常点検や年次点検を行い、設備の劣化状況を確認しながら、各設備の耐用年数に応じた整備・更新を計画的に行うことで、排水機場の機能を維持します。

2 主要設備の工事計画(令和7~令和11年度)

 計画的な整備・更新を実施する設備のうち、主要設備※については、令和7年度から令和11年度までの5箇年で34機器を対象とし、完成を目指します。なお、点検により、緊急性の高い劣化や損傷を発見した場合は、状況に応じて、臨機応変に優先する工事を見直します。

※主要設備とは、故障した場合に直ちに排水機場の機能が失われるものを指しており、主ポンプ、主原動機、動力伝達装置、除塵機及び搬送設備、各種操作盤としています。

3 対策工事(令和7年~11年度)進捗状況(令和7年3月)

 主要設備の対策工事の進捗状況は、以下のとおりです。

進捗状況
 主要設備 対象機器数
整備・更新予定 完了済 
 主ポンプ 23機器 6機器
 主原動機 23機器 7機器
 動力伝達装置 16機器 7機器- 
 除塵機及び搬送設備 15機器 6機器
 各種操作盤 27機器 8機器
 合計 104機器 34機器 - 

(参考)排水機場の設備


お問い合わせ先

京都市 建設局土木管理部河川整備課

電話:075-222-3591

ファックス:075-213-1213

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