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Q3 京都市内の街路樹にはどのような歴史があるのですか?

ページ番号109975

2023年5月8日

A 平安京の時代から街路等に並木が植栽されていた記録があります。社寺参道の並木の例としては、北野天満宮前(西暦995年)や南禅寺前(西暦1395年)などにマツ並木が植栽されていたと言われており、街道並木の例としては、加茂街道に宝永年間(西暦1704~1710年)、安永年間(西暦1772~1780年)に京都所司代によってクロマツが植栽されたと言われています。

 本市における近代的な街路樹としては、明治45年(西暦1912年)に福羽子爵が大森京都府知事に贈ったユリノキを烏丸通(京都駅~丸太町通)に植えたのが始まりとされています。

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