定点収集への御協力について
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2025年2月28日
定点収集に御協力をお願いします!
ごみ収集業務は、日常生活を営む上で必要不可欠な業務であり、多くの人員機材や多額の経費を要することや、狭い道などが多い京都市の都市の特性なども考慮して、安全かつ効率的な収集体制の下で、まちの景観や地域の衛生面にも十分配慮して取り組む必要があります。
こうした考え方の下、本市では、原則として定点収集(定点:地域で決めていただいたごみ集積場所)を実施することで効率化を図りながら、燃やすごみの午前収集や、午後の資源物の移動式拠点回収などの取組を実施し、ごみの排出環境の向上に努めているところです。
現状の定点収集が維持できなくなると、燃やすごみの午前収集などサービスが提供できなくなる可能性があります。
ごみ収集は公衆衛生の維持の根幹となる大切な業務であり、将来にわたって、燃やすごみの午前収集の維持など、安定的な収集サービスの確保のため、市民の皆様に定点収集をお願いしております。引き続きの御理解御協力をお願いします。
【燃やすごみの午前収集】
京都市では、市民の皆様の定点収集への御協力による効率的なルート収集の実現により、においの発生やカラスなどによるごみの散乱が起こりやすい「燃やすごみ」を午前中に収集しています。
将来にわたって、まちの景観、地域の衛生環境や通行環境に配慮したごみ収集を実施していくため、市民の皆様の定点収集への御協力が必要不可欠です。
京都市では定点収集の推進に向け、支援制度などを設けています。ぜひ御活用ください。

【各種支援制度】
各定点でのごみの散乱対策
1 防鳥用ネットの貸与
カラスや風などによるごみの散乱被害防止のために、市が収集するごみ収集場所(概ね5世帯以上で利用されているもの)ごとに、カラスネット(防鳥用ネット)を無償で貸出します。
2 防鳥用ケージ購入助成事業
市民の皆様が購入する防鳥用ケージの購入費用の一部(上限15,000円/個)を助成します。
定点への排出が困難な方への支援
《まごころ収集》
ごみ出しが困難な高齢者や障害のある方などの生活支援の一つとして、一定の要件の下、御自宅の玄関先までごみの収集に伺う「ごみ収集福祉サービス(まごころ収集)」を実施しています。【資源循環の促進に向けた取組】
地域の身近な場所での資源物回収
まち美化事務所では、燃やすごみの午前収集による午後の時間を活用し、職員が地域の公園や学校などの身近な場所に出向き、18品目の資源物を回収する「移動式拠点回収」を実施しています。
回収日時や場所等は、地域での回覧チラシや市民しんぶん区版でもお知らせします。
(回収対象品目)
1 古紙(新聞、ダンボール)、2 雑がみ、3 紙パック、4 使用済てんぷら油、5 古着類、6 乾電池、
7 ボタン電池、8 充電式電池、9 蛍光管、10 水銀体温計・水銀血圧計、
11 小型家電(大きさが30×40×40cm以下のもの)、12 磁気テープ類、13 インクカートリッジ、
14 リユースびん(一升びん、ビールびん)、15 刃物類(包丁、はさみなど)、16 使い捨てライター、
17 陶磁器製の食器、18 木の枝
<有害・危険ごみ(4品目)>※土日のみ回収
石油類、医薬品・農薬、化学薬品・塗料・ワックス・絵の具、洗浄剤
お願い
ごみ処理の現場では、リチウムイオン電池などの充電式電池や充電式の電化製品が正しく分別して出されないことによる火災の発生に困っています。
資源ごみや燃やすごみでは絶対に出さないでください!!
ごみの分別方法については、以下をチェックしてください。

チラシ
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お問い合わせ先
京都市 環境政策局循環型社会推進部
電話:【資源循環推進課】075-222-3946【まち美化推進課】075-222-3952、美化・し尿担当075-222-3953【廃棄物指導課】075-222-3957
ファックス:【資源循環推進課】075-213-0453【まち美化推進課】075-213-4961【廃棄物指導課】075-221-6550