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京都市EV充電設備ポータルサイト

ページ番号329659

2025年3月31日

電気自動車(EV)と充電設備について


 

 EVは、外部の充電器からバッテリーに充電した電気でモーターを回転させて走ります。走行中に排気ガスを出さず、災害などによる停電時には蓄電池としても利用できる次世代のモビリティです。

 充電設備は、今後普及が見込まれるEVを活用していく中で必要不可欠です。よく携帯電話の充電器に例えられますが、家で寝ている間に充電が完了していたり、街中で携帯が充電できれば便利と感じるのと同様、EV用充電設備も不自由なく使用できる環境を実現するため、現在国をあげてインフラ整備が進められています。

 充電設備には、能力によって大きく「普通充電」「急速充電」の2つに分類され、また、用途によって「基礎充電」「経路充電」「目的地充電」の3つに分類されます。

 設置する場所によって必要な能力や数が異なりますので、このページで紹介している導入ガイドや導入事例を参考に検討してみましょう!!!

充電設備の必要性について

 日本では、2035年までに新車販売で電動車100%※1を実現することを目標に掲げており、今後急速にEVユーザーが増加していくことが予想されます。

 また、インフラとしての充電設備の設置も「2030年までに公共用充電設備3万口を含む充電インフラ30万口※2」の目標を掲げて、電動車と充電設備の両輪で普及を進めることとしています。

 電動車:電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド自動車(PHV)、燃料電池自動車(FCV)、ハイブリッド自動車(HV)

 つまり、今後EV等の導入が進められ、ガソリンスタンドのようにEV充電設備を設置する動きが活発化していくことが予想されます。

 国の補助金※3が手厚い今のうちに設置しておくと、最終的にコストをかけずに設置しておくことが可能です!

施設別導入ガイド

 EV充電設備を設置するか悩んでいる方の中には、 

  ・充電設備を設置したらどんなメリットがあるの?

  ・そもそもどうやって設置したらいいのかがわからない。 

  ・充電設備の種類、導入費用がどれくらいかかるか知りたい。 ・・・などなど

 さまざまな不安や悩みをお持ちの方がいらっしゃると思います。

 この導入ガイドでは、施設ごとにどのようなニーズがあるか、どのような充電設備を設置すればいいか、どうやって設置を進めればいいかといった情報をわかりやすくまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください!

事例紹介(情報提供ありがとうございます!!)

市内の皆様からいただいた、

 ・どんな充電設備をどれくらい導入したか

 ・充電設備の利用頻度

 ・導入してよかった点

など、多くの情報をまとめています!!

今後、「市民・事業者・観光客が、いつでも、どこでも必要な充電サービスを受けることができるEV利用環境整備」を進めていくため、導入事例をまだまだ募集しています!!御協力いただける場合は是非、地球温暖化対策室に御連絡ください。

マンションの事例紹介

戸建て住宅の事例紹介

商業施設の事例紹介

宿泊施設の事例紹介

事業所(商用車)の事例紹介

事業所(社用車)の事例紹介

インタビュー集

 EV充電設備導入を担当した方にインタビューを行いました。設置までに苦労したことや導入してよかったことなど、参考になる内容ばかりですので、是非ご覧ください。

インタビュー記事(マンション)

  • 【御所北アーバンライフ】(PDF形式, 831.91KB)

     市が実施したマンション等への電気自動車(EV)充電設備の普及拡大に向けた「無料相談会」への参加から導入に至ったケースです。 導入までの生の声をインタビュー形式でご紹介しています!

充電サービス事業者について

 充電設備を設置するには、充電サービス事業者に相談してみるのもよいでしょう。

しかし、充電サービス事業者ごとに提供しているサービスも異なります。

各社サービスを比較して、最もニーズに合ったサービスを提供している充電サービス事業者を選択しましょう。

関連情報

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お問い合わせ先

京都市 環境政策局地球温暖化対策室

電話:075-222-4555

ファックス:075-211-9286

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