熱中症に注意しましょう!
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2023年5月17日
<早い時期から熱中症に注意しましょう!>
熱中症警戒アラートについて
「熱中症警戒アラート」は、熱中症の危険性が極めて高くなると予測された際に、危険な暑さへの注意を呼びかけ、熱中症予防行動をとっていただくよう促すための情報で、環境省・気象庁が発表しています。
発表基準
府県予報区内のどこかの地点で暑さ指数(WBGT)が33以上を予想する場合に、前日の17時と、当日5時に都道府県単位で発表されます。
今日の暑さ指数(WBGT値)をチェックしよう!
アラート発表時の熱中症予防行動の例
- 不要不急の外出は避け、昼夜を問わずエアコン等を使用する。
- 高齢者、子ども、障害者等に対して周囲の方々から声かけをする。
- 身の回りの暑さ指数(WBGT)を確認し、行動の目安にする。
- エアコン等が設置されていない屋内外での運動は、原則中止または延期する。
- のどが渇く前にこまめに水分補給するなど、普段以上の熱中症予防を実践する。
熱中症の予防について
熱中症予防行動のポイント「こえかけ」
こ:こまめな水分補給
〇のどが渇く前に水分補給を。塩分補給も忘れずに!
〇運動時、起床時、入浴後などは、いつも以上に意識して水分補給をする。
〇運動や屋外での労働など、大量に汗をかいた時は水分補給と合わせて塩分補給も忘れずに!
え:エアコンを活用しよう
〇熱中症の約5割は屋内で発生!
〇エアコン使用中も、こまめに換気する。
か:快適な環境づくり
〇室温は28℃を目安に調整する。
〇気温や湿度の高い日は特に注意する。
け:健康管理をしっかりと
〇きちんと食事し、適度な運動で暑さに負けない体をつくる。
〇しっかりと睡眠をとり、体調の悪い時は、無理せず休養する。
もし体に異常が発生したら
応急手当の4か条
1.涼しい場所で休息
2.衣類を緩めてからだを冷やす
3.水分と塩分補給
4.緊急時は迷わず医療機関(119番)へ!
※救急車を呼ぶか迷ったら#7119へ
体を冷やすときのポイント
1.太い血管のある脇の下
2.両側の首筋
3.足の付け根 を冷やしましょう!
熱中症対策及び熱中症予防の声かけをお願いします!!
熱中症予防のために(1)気温、暑さ指数に気を配る(2)水分補給(3)休息をとる(4)栄養をとることに気をつ
け、熱中症予防の声かけをお願いします。詳しくは、以下のチラシ、マニュアル等をご覧ください。
高齢者、子ども、障害者の方々は、熱中症になりやすいので十分に注意しましょう。周囲の方からも積極的な声掛けを
お願いします。
また、令和5年3月13日以降は屋内、屋外を問わずマスク着用は個人の判断が基本となっております。
お声掛けされる時には、個人の主体的な判断が尊重されるよう、ご配慮ください。
着用される方は、屋外で人との距離が取れる場合や、人と会話しない場合は、適宜マスクを外して熱中症を予防しましょう。
外国語で熱中症を説明しよう!
お問い合わせ先
保健福祉局 健康長寿のまち・京都推進室 健康長寿企画課
電話:075-222-3419 ファックス:075-222-3416