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認知症の人や家族を支えるサービス・制度

ページ番号181895

2023年6月15日

 京都市では、認知症の人やその家族を支えるサービスの実施や、認知症に関する情報を掲載した冊子を発行しています。

気づいて・つながる 認知症ガイドブック~京都市版認知症ケアパス~

 認知症は、原因となる病気の進行とともに状態が変化するため、その状態に応じて適切な支援を受けることが大切であると言われています。そして、どの時期にどのような支援が必要になるのか大まかな目安として流れを示したものを「認知症ケアパス」と言います。京都市ではこの「認知症ケアパス」とあわせて、認知症について知っておきたい基礎知識や、本人・家族向けアドバイス、認知症の人が利用できる京都市の制度やサービス等の情報をまとめたガイドブックを作成しました。

 区役所・支所の保健福祉センター、又は高齢サポート(地域包括支援センター)等で配布しているほか、デジタルブックで見ていただくこともできます。

認知症による行方不明を防ぐために「いなくなる前にできること!いなくなってもできること!」

 京都市では、高齢サポート(地域包括支援センター)、区役所・支所及び警察署が連携し、認知症により行方不明リスクのある高齢者について事前に家族等から相談を受けて把握し、家族や地域の関係者で行方不明になることを防ぐための見守り支援(=事前の支援)を検討するとともに、いざ行方不明となった場合には発見協力依頼を地域ネットワーク(連絡網)へ迅速に情報提供(=行方不明になった際の早期対応)する仕組みを運用しております。

 ※お住まいの圏域を担当する高齢サポート(地域包括支援センター)や各区・支所保健福祉センター健康長寿推進課へご相談ください。

事前登録における必要書類について

 また、認知症高齢者の方の行方不明に備えるために利用できる制度、留意しておくポイントなどを簡潔にまとめたハンドブック「いなくなる前にできること!いなくなってもできること!~認知症による行方不明への“備え”と“対応”~」を発行しております。

 区役所・支所の保健福祉センター 健康長寿推進課、高齢サポート(地域包括支援センター)、市内警察署等で配布しているほか、デジタルブックでご覧いただくことも可能です。

高齢者あんしんお出かけサービス事業~小型GPS端末機の貸出~

 京都市では、認知症により外出時に戻れなくなるおそれのある介護が必要な高齢者等(以下、「対象高齢者」という)を居宅において介護している家族等に対して、対象高齢者の位置を特定できる小型GPS端末機を貸し出し、位置情報をお知らせする「高齢者あんしんお出かけサービス事業」を実施しております。

   ※令和2年8月から、当該事業を利用する高齢者等が他人にけがをさせたり、物を壊したりする等して本人や  家族等が法律上の損害賠償責任を負った場合に、上限3億円の補償が受けられる日常生活賠償保険を新たに付帯するサービスを開始しました!

高齢者あんしんお出かけサービス事業

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すこやか進行中!!~高齢者のためのサービスガイドブック~

 「すこやか進行中!!~高齢者のためのサービスガイドブック~」は、京都市における高齢者向けサービスをまとめたガイドブックです。

 区役所・支所の保健福祉センター 健康長寿推進課、又は高齢サポート(地域包括支援センター)や老人福祉センターで配布しているほか、下記のリンクからダウンロードすることもできます。

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お問い合わせ先

保健福祉局 健康長寿のまち・京都推進室 健康長寿企画課
地域包括ケア推進担当
電話:075-746-7734
ファックス:075-251-1114

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