京都市子宮頸がん検診

子宮頸がんは近年、20代や30代の若年層で増加傾向にあります。早期発見・早期治療のために、定期的ながん検診の受診が大切です。
京都市では、市民の方が受けやすいように、低額で検診機会を提供しています。2年に1回受診してください。

各年の4月1日時点で20歳の女性の市民の方へ、京都市子宮頸がん検診を無料で受診できる「クーポン券」をお送りします。詳しくはこちら

令和6年度より、「クーポン券」の対象者を4月1日時点で24歳・28歳の方にも拡大しました。対象の方には9月より順次お送りしております。詳しくはこちら

受診する年の12月31日時点で偶数の年齢の方が対象です。ただし、奇数の年齢の方でも、前年（偶数の年齢の年）に受診していない場合は受診できます。

子宮の頸部（入口）の細胞を、専用の器具で採取し、異常な細胞がないかどうかを調べます。

子宮本体（子宮体部）の検診は実施していません。月経とは無関係に出血する等、気になる自覚症状がありましたら、がん検診ではなく、保険診療として医療機関を受診してください。

指定医療機関へ直接電話し、「京都市の子宮頸がん検診を受診したい」とお伝えください。

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