「伏見区役所「サロンスペース（仮称）」の設置～開かれた公共空間を活用した場づくり～」の開催

伏見区役所では、すべての人に「居場所」と「出番」があり、誰もが幸せを感じ、互いにつながり、支え合い、生きがいを持って活躍できる社会の実現に向けて、取り組んでいるところです。

この度、市民の身近な公共空間である区役所庁舎を活用し、多様な主体が集い、つながるタッチポイント（場）をつくるため、伏見区地域コミュニティHub社会実験として、令和7年12月から、誰もが緩やかにくつろげる心地良い空間「サロンスペース（仮称）」を設置します。

令和7年12月8日（月曜日）から25日（木曜日）の期間の平日　午前10時から午後5時

京都市伏見区役所1階ロビー

（〒612-8511 京都市伏見区鷹匠町39番地の2）

人工芝、書籍、ちゃぶ台等を配置し、靴を脱いでリラックスできるスペースを設置。なお、書籍については、伏見中央図書館より図書を寄贈。（自由に利用可能。無料。）

⑵　交流事業の実施

設置期間中、以下のワークショップ等をスポット的に開催。

ア　スタートプログラム「区役所にサロンスペースを作ろう！」ワークショップ

日時：令和7年12月9日（火曜日）午後5時30分から午後6時30分

内容：当該サロンスペースをより魅力ある空間とするため、こんな機能がほしいな、こんなものがあったらいいな、を考えるWSを開催。みなさんのお声を聞かせてください。

申込不要、無料

イ　「あそびキャラバン」（合同会社INCREW）

日時：令和7年12月15日（月曜日）、22日（月曜日）それぞれ午前10時から午後4時

内容：合同会社INCREW主催により、「あそばざるをえない」をスローガンに、子どもも大人も、つい遊びたくなってしまう空間を創り出します。

申込不要、無料

ウ　「子育て相談会」（こどもまんなかプロジェクト）

日時：令和7年12月22日（月曜日）午前10時～11時

内容：言語聴覚士等による子育て相談会を実施

こちらから要申込、無料

・　地域コミュニティHub

　　区民が生き生きと暮らし、活躍することができる社会の実現を目指し、地域の多様な主体のつながり・結びつきを促進する結節点となる「地域コミュニティHub」、通称“区Hub”の取組を開始しています。

・　合同会社INCREW

　　「あそばざるをえない」をスローガンに、 子どもも大人も、つい遊びたくなってしまう環境をコーディネート。地域の資源（ヒト・モノ・文化）を活かして遊び、子どもを真ん中に多世代が集い、交流が生まれる居場所作りを目指して活動されています。

・　こども“まんなか”プロジェクト

　　月に1回、京都市淀エリアで保護者と子どもへの小さなサポートを実施。「安心」と「つながり」を通じて、子どもが安心して育つために親が笑顔でいられる居場所作りを目指して活動されていま

令和7年12月2日

伏見区役所地域力推進室企画担当

電話：075-611-1295