京都信用金庫の皆様と，伏見区の今後の地域経済，まちづくりについて意見を交換！

　9月14日，京都信用金庫本店を山本ひとみ伏見区長をはじめ，伏見区職員が訪問。京都信用金庫の榊田理事長，加藤理事，高岸伏見支店長と，新型コロナを踏まえた，伏見区の今後の地域経済の活性化策やまちづくりについて，活発な意見交換を行いました。

　榊田理事長からは，伏見での参考になる他国での先進事例として，アメリカ合衆国ポートランド市における生産者と消費者が直接繋がり，そこでしか味わえない食文化やまちの賑わいにつながっている「ファーマーズ・マーケット」のほか，水郷のまちとして有名な千葉県の佐原市の事例を紹介。

　さらに，「他都市に負けない伏見地域ならではの“ブランディング”をどう構築していくかが重要。」といった示唆に富んだご意見をいただきました。

　伏見区役所では，新型コロナ禍で深刻な影響を受けている地域の経済・観光の再始動・活性化，そして，持続可能なまちづくりに向け，引き続き，地域の事業者の皆様との積極的な意見交換を通じ，その具体化に向けた協働の取組を進めていきます。