【11月12・19日】牡丹の植樹を行いました!(大淀中学校・美豆小学校)
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2018年11月19日
【11月12・19日】牡丹の植樹を行いました!(大淀中学校・美豆小学校)
11月12日,京都市立大淀中学校で,京都生花株式会社(深草中川原町13)から寄贈された牡丹の苗木の植樹が行われました。
これは,日本を代表する牡丹の産地,島根県松江市にある大根島の花き生産者のご厚意で,京都生花株式会社へ寄贈された苗木を植樹することになったものです。
当日は,同社の常務取締役の村山法生様から,大淀中の美化委員会の生徒の皆さんへ牡丹の手入れの仕方や植樹の手順などを説明した後,植樹を実施。5本の牡丹の苗木は,5月初旬頃に色鮮やかな5色の花が鑑賞できそうです。
脇坂校長先生は「学校の中庭にはあまり緑がなかったため,生徒が緑に触れるよい機会を提供していただき,感謝している。生徒達に水やり等の世話をしっかりしてもらって,10,20年と大事に育ていきたい。」と抱負を語られました。
また,11月19日には,京都市立美豆小学校で同じく5本の牡丹の苗木の植樹を実施。当日は,環境園芸委員会に所属する5年生,6年生の児童12名が肌寒い中,元気に牡丹の苗木を植えた後,丁寧に土を盛って,水やりをしました。
児童たちからは,「いつぐらいに花が咲くの?」「どれぐらい大きくなるの?」といった質問が活発に出て,5月の開花を心待ちしていました。
今回,植樹を行った大淀中学校,美豆小学校では,台風21号などにより,大切にしてきた校内の樹木の枝が折れたり,花を植えていたプランターが吹き飛ばされるなどの被害を生じました。今回の植樹が復興のシンボルとなることを心から祈念しています。
水をたっぷりあげています(美豆小)
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