京都市定住・移住応援団との公民連携事業:蟻鱒鳶(ありますとんび)ルダーズが、すごすセンターに装飾をつくって取り付け鱒(ます)(「すごすセンター」でのケア×クリエイティブ実践)
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2026年10月16日
京都市では、京都市の定住・移住促進の取組に賛同いただける企業・団体等を「京都市定住・移住応援団」(以下「応援団」という。)として募集・登録し、応援団がお持ちのアイデアやノウハウをいかし、公民連携で定住・移住促進事業に取り組んでいます。
この度、応援団である、一般社団法人一人一人社(めいめいしゃ)と連携し、京都市への定住・移住や京都市の「ケア×クリエイティブ」の一層の促進を図るレジデンスプログラムを実施します。
本プログラムでは、クリエイティブ人材が、一人一人社の運営する生活介護事業所「すごすセンター」に滞在し、福祉事業に関わりながら制作活動等を行うとともに、トークイベント等を実施します。
レジデンスプログラムについて
期間
令和8年11月22日(日曜日)から25日(水曜日)まで(予定)
場所
すごすセンター(〒602-8111 京都市上京区桝屋町 28番地 堀川出水団地第1棟115号室)
招聘者
岡啓輔+蟻鱒鳶ルダーズ
補足 レジデンスプログラム期間中の参加可能なイベントはすごすセンターのSNS等
で今後お知らせします。

一旦の完成を迎えた蟻鱒鳶ルと建築に関わった蟻鱒鳶ルダーズの記念撮影

蟻鱒鳶ルでは、多様な人が集まります。建設途中でも イベントなど様々な集いの場がありました。
岡啓輔+蟻鱒鳶ルダーズ プロフィール
東京三田に建つ「蟻鱒鳶ル(ありますとんびる)」をつくった面々。「蟻鱒鳶ル」は、地下1階地上4階建ての鉄筋コンクリート造のビルで、2005年より岡が自邸として建設をはじめる。建設途中で再開発に巻き込まれるが、2025年に曳家をして、2026年3月に完了検査を通過、一応の完成となる。完成までの数年は、主婦、ミュージシャン、詩人、絵描き、映像編集者など、様々な人が建設作業に携わった。現場では、料理や音楽の演奏、月刊誌『蟻鱒鳶ル売り鱒』の制作も行われ、パフォーマンスフェスティバルでの演奏や展示などにも展開した。建設過程を記した書籍に『うたい、おどり、建てる 蟻鱒鳶ルのつくり方』(木村奈緒編、蟻鱒鳶ルダーズ著、青土社、2025年)がある。
すごすセンターからのメッセージ
「すごすセンター」は、「すごメン」(障害のある利用者や支援員と呼ばれる職員たち)が協力しあって場づくりすることをコンセプトに運営しています。それは、ソフトだけではなく、ハードも、つまり建築もです。環境を誰かにあてがわれるということだけでなく、もっと自分でやっていいんだということを確かめていっています。なかなかうまくいくことばかりではないのですが、一つ一つ行きつ戻りつ取り組んでいます。
「障害のある人との建築」プロジェクトと名付け、2026年4月から2期目の工事がはじまりました。工事を明るく開くことを大切にして、施工に関わる大工の方とゆっくり話したり、お茶したりランチしたりしながら進めています。
「蟻鱒鳶ル」の皆さんとの繋がりは、すごメンの山口純がここ数年「蟻鱒鳶ルダーズ」として工事に参加していたことからでした。すごすセンターが生活介護をはじめる前、山口は1期目の工事を行うころに蟻鱒鳶ルでの実践を大いに参照していろいろなことをこれでもかというほど語っていて、ずっと気になっていたので、今回は満を持してというタイミングになります。
工事をさまざまな人に開くこと、一つずつ確かめながらつくること、外圧や圧倒的多数に屈しないこと、つくらないこととつくることの関係性についてなど、蟻鱒鳶ルダーズにまっさらなすごすセンターを見つめてもらってから、意見や刺激を交換したいと考えています。
蟻鱒鳶ルダーズがすごすセンターに滞在します。そこで感じたこと、考えたこと、やりとりを通して見つけたことを「装飾」にして、それらを取り付けてもらいます。観客は、蟻鱒鳶ルダーズとすごメンと作業を眺めたり協働したり、おしゃべりしたり、ご飯を食べたり、昼寝しながらともにすごすのかなと予想しています。会期中には、パーティ(ディスカッションやトーク、パフォーマンスや展示)を行います。形式としては、滞在制作公開イベントという感じでしょうか、あるいはもっとシンプルに、工事を明るく開く会かな、と。
関連イベント 勤労感謝トーク「芸術と一生(ずっと)すごすので蟻鱒( ̄^ ̄)ゞ」
日時
令和8年11月23日(月曜日・祝日) 午後5時から7時まで
場所
すごすセンター
対象
芸術系大学を卒業後も京都に住み続けたい、住んでみたい若者を主な対象にどなたでも
内容
福祉や芸術、建築などの分野で、新たな実践を模索するすごすセンターや蟻鱒鳶ルのメンバーによるトークイベントです。多様な活動事例や価値観に触れることを通じて、参加者が京都での暮らしや創作活動のあり方について考え、自身の将来や活動の可能性を見つめる機会とします。
一般社団法人一人一人社及び「すごすセンター」について
所在地
〒602-8111 京都市上京区桝屋町28番地 堀川出水団地第1棟115号室
運営者
一般社団法人一人一人社
事業内容
すごすセンターは、「『だんだん福祉になる』文化施設」を標榜して、たかはしせいじ(ex.タカハシ 'タカカーン' セイジ)が京都市内にて令和2年年9月からスタート。令和4年に合同会社すごすを設立し、障害福祉サービスの移動支援、居宅介護、重度訪問介護を運営(現在は廃止)。
令和6年7月、山口純らと一般社団法人一人一人社を設立し、令和7年3月から堀川団地で障害福祉サービス事業(生活介護)「すごすセンター」を運営。「すごメン(すごすセンターですごすメンバー(利用者、支援員等))」とアートスペースとしても共同運営している。

「すごすセンター」ロゴ
京都市定住・移住応援団について
京都市の定住・移住促進に向けた取組に賛同し、応援いただける企業・団体等を「京都市定住・移住応援団」として募集しています。
応援団では、「京都で働き、暮らし、子育てしたい」と、若い世代から選ばれる都市を目指して、各企業・団体等が持つアイデアやノウハウをいかし、公民連携で京都市への定住・移住の促進に取り組んでいます。

京都市定住・移住応援団ロゴ
お問合せ先
- 本事業に関するお問合せ先
一般社団法人一人一人社(担当:髙橋・山口)
メール:[email protected]
- 報道機関からのお問合せ先
京都市文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課
電話:075-222-3119
報道発表資料
発表日
令和8年10月16日
担当課
文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課(電話:075-222-3119)
報道発表資料

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お問い合わせ先
京都市 文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課
電話:075-222-3119、075-222-3128 (京都芸大担当)、075-222-4200(政策連携担当)
ファックス:075-213-3181
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