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京都映画賞イベント及び関連映画祭の開催~12月は京都映画月間~

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2025年11月14日

京都市では、「日本映画発祥の地・京都」の映画文化の更なる振興や持続可能な担い手の育成に寄与するため、令和4年9月に「京都映画賞」を創設しました。

この度、「12月は京都映画月間」にちなみ、京都映画賞では、関連イベントを実施します(一部会員限定)。

1 京都ゆかりの映画紹介

「映画で京都を楽しもう!」をコンセプトに、京都ゆかりの作品を鑑賞いただけるように、動画配信サービス「U-NEXT」にて、京都映画賞過去ノミネート作品を含む、京都ゆかりの映画で特集を組んで御紹介いただきます。
※京都映画賞過去ノミネート作品の全てを御紹介しているわけではありません。
※閲覧には、「U-NEXT」への会員登録(有料)が必要です。

○「U-NEXT」特集ページ
https://video.unext.jp/browse/feature/FET0012322外部サイトへリンクします

2 東映京都撮影所見学ツアー【京都映画賞会員限定】

本来非公開の東映京都撮影所を会員限定で見学するツアーを開催します。また、オープンセットでは、京都ヒストリカ国際映画祭の企画「フィルムメーカーズラボ」の本格的な撮影の様子も見学いただけます。

(1)日時

令和7年12月3日(水曜日)午後2時から午後3時

(受付開始:午後1時45分)

(2)会場

東映京都撮影所
(〒616-8163 京都市右京区太秦西蜂岡町9)

(3)内容・当日スケジュール

午後1時45分 受付開始
午後2時   撮影所内見学
午後3時   終了

(4)申込方法等

ア 申し込み方法

下記、応募フォームから御応募下さい。
(申込フォーム)
https://filmaward.kyoto/filmstudiotour/外部サイトへリンクします

※会員限定イベントのため、会員登録がまだの方は登録後、御応募ください。
(京都映画賞 会員登録)
https://filmaward.kyoto/members/外部サイトへリンクします

イ 申込期間

令和7年11月20日(木曜日)まで

ウ 結果連絡

令和7年11月26日(水曜日)以降

エ 定員

20名 ※応募者多数の場合抽選

(5)参加料

無料

(6)その他

・近隣の御迷惑にならないよう、受付時間よりも早い御到着は御遠慮ください。また、撮影所周辺は道幅が狭いため、車両には十分に御注意のうえ、集合場所に御参集ください。
・ツアーの特性上、遅参の場合御参加いただけませんので、御了承ください。
・東映太秦映画村の入り口とは異なりますので、御注意ください。
・約1時間屋外を歩くため、動きやすい服装で御来場ください。
・蓋つきの飲料を御持参いただき、適宜水分補充をお願いいたします。
・撮影されている又は撮影に向けて準備をされているスタジオ付近を見学します。撮影等の妨げにならないよう、当日東映京都撮影所スタッフから注意事項の説明がありますので、注意事項を必ず遵守いただきますよう、御理解と御協力をお願いいたします。


3 優秀スタッフ賞受賞者講演会【参加自由】

京都ヒストリカ国際映画祭の人気企画「ヒストリカ お座敷」にて、第2回京都映画賞優秀スタッフ賞受賞者石原興氏による講演会を開催します。

(1)日時

令和7年12月6日(土曜日)午後4時30分から午後5時30分(予定)

(開場:午後4時)

(2)会場

京都文化博物館 6階和室

(〒604-8183 京都市中京区高倉通り三条上る東片町623−1)

(3)登壇者

登壇者:石原 興(いしはら しげる)氏

聞き手:西尾 孔志(にしお ひろし)氏


【石原興氏 略歴】

京都映画株式会社(現・株式会社松竹撮影所)を拠点に、撮影技師のアシスタントとして、数多くの現場に携わる。

昭和47年に、シリーズ第1作『必殺仕掛人』にカメラマンとして参加して以来、陰影を強調した撮影手法で芸術的な「光と影」を生み出し、“必殺”の世界観を築き上げる。
平成7年『忠臣蔵外伝 四谷怪談』で、第18回日本アカデミー賞最優秀撮影賞を受賞。京都はもとより、日本の映像産業・文化のレジェンドの一人。

(4)内容「石原興に聞く撮影監督という仕事」

長年にわたり「必殺シリーズ」をはじめとする数々の作品で日本の時代劇映像を支えてきた撮影監督・石原興氏。 第2回京都映画賞優秀スタッフ賞の受賞者の石原興氏にこれまでの仕事を振り返りながら、撮影監督という職業の魅力と奥深さを語っていただきます。

講演後は、質疑応答のお時間もお取りしておりますので、映画・映像制作を志す学生や若手クリエイターはもちろん、時代劇ファンの方も是非御参加ください。

(5) 申込方法

申込不要、先着順(100名まで)
※どなたでも御参加いただけます。

(6)参加料

無料

(7)その他

会場での飲食は御遠慮ください。

【12月は京都映画月間関連事業】

「京都映画月間」では、京都映画賞以外にも様々な映画関連のイベントが開催されます。

京都ヒストリカ国際映画祭

世界でただひとつの“歴史映画”にこだわった映画祭。映画上映に加え、世界各国から映画監督やプロデューサー、スタッフを招いてトークショーを行い、日本映画の発祥の地である京都で、日本映画の魅力を広く海外・国内に情報発信し、映画産業の振興とそれらを支える人材育成・人材交流を図ることによる、さらなる産業振興を目的としています。
●日程 令和7年12月2日(火曜日)~12月7日(日曜日)
●場所 京都文化博物館 3階フィルムシアター、6階和室
●公式サイト https://historica-kyoto.com/外部サイトへリンクします

京まちなか映画祭

「京まちなか映画祭」は、「新京極映画祭」(2002年〜2012年開催)を前進とし、2013年に創設されました。「京まちなかを歩いて映画を観よう!」をテーマに開催する「京まちなか映画祭」は、上映会場を従来の映画館だけに限定せず、カフェやバー、ライブハウスにお寺など様々な場所を会場とし、音楽に関する映画など多くの作品を上映しています。
●日程 令和7年12月12日(金曜日)~12月14日(日曜日)
●場所 京都文化博物館 3階フィルムシアター
●公式サイト https://kyomachinaka.jp/外部サイトへリンクします

参考:京都映画賞

令和4年度、京都の映画文化の継承・振興、京都での映画制作につなげるため、「京都映画賞」を創設。京都映画賞は、1.「見る人」の裾野を広げる、2.「支える人」の仕事を広く伝える、3.「作る人」を次世代に繋ぐの3点をコンセプトに掲げ取組を実施。

京都映画賞公式ホームページは、こちら外部サイトへリンクしますから御確認ください。

今年度の京都映画賞の表彰式及び上映会については、こちらから御確認ください。

<歴代作品賞受賞作品>
 第1回(令和4年度)『映画 太陽の子』
 第2回(令和5年度)『わたしの幸せな結婚』
 第3回(令和6年度)『碁盤斬り』

<歴代優秀スタッフ賞受賞者>
 第1回(令和4年度)
 江原祥二氏(撮影)、大村弘二氏(かつら・美術)、森脇清隆氏(映像文化振興・学芸員)

 第2回(令和5年度)
 石原興氏(撮影監督)、太田米男氏(映画復元・保存)、杉本祟氏(照明)

 第3回(令和6年度)
 井上充氏(小道具・持道具)、安田淳一氏(監督・編集他)、山下智彦氏(監督)

報道発表資料

発表日

令和7年11月14日

担当課

文化市民局(文化芸術企画課 電話:222-3119)

報道発表資料

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お問い合わせ先

京都市 文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課

電話:075-222-3119、075-222-3128 (京都芸大担当)、075-222-4200(政策連携担当)

ファックス:075-213-3181

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