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元京北第二小学校の空き教室を 芸術家等の活動拠点として活用開始

ページ番号340710

2025年4月28日

京都市では、アート市場の活性化や、芸術家等が京都に居住し制作、発表する環境づくりを推進しています。

この度、公募で選定したHYPER RESORT株式会社(京都市定住・移住応援団)が元京北第二小学校の図工室及び児童会室の整備を行い、芸術家等の活動拠点(多目的スタジオ兼倉庫)として活用を開始しました。

令和7年5月3日(土曜日、祝日)に、スタジオのお披露目会及びワークショップを実施しますので、是非お越しください。


多目的スタジオ概要

所在地

〒601-0321

京都市右京区京北塔町中筋浦8-1

元京北第二小学校2階 図工室及び児童会室

活用事業者

HYPER RESORT株式会社

活用内容

芸術家等が活用できる多目的スタジオ兼倉庫

多目的スタジオお披露目会及びワークショップの概要

開催日時

令和7年5月3日(土曜日、祝日)午前11時から午後4時

  • 入退場自由、お好きな時間にお越しください。ワークショップ所要時間15分。

開催場所

元京北第二小学校2階 図工室及び児童会室

  • ワークショップ会場は図工室です。


アクセス

  • 公共交通機関

JR京都駅・阪急大宮駅・京福電鉄四条大宮駅から西日本JRバス「周山」下車

京北ふるさとバスに乗り換え「塔天満宮社前」下車 すぐ 

京都縦貫道「園部IC」から車で35分

主催

HYPER RESORT株式会社

運営協力

一般社団法人パースペクティブ

内容

令和7年3月に整備したスタジオを自由に御覧いただけます。

また、図工室ではアーティストの宮内柚氏が版画のワークショップを実施。ワークショップでは、児童会室に設置するカーテンを、シルクスクリーンを用いて来場者の皆さんと一緒に制作します。

  • 宮内柚(ゆう)氏のプロフィール

1996年千葉生まれ。多摩美術大学大学院美術研究科絵画専攻版画研究領域修了。

第44回全国大学版画展 優秀賞(町田市立国際版画美術館、2019年)、全国公募 FACE2023 大島徹也 審査員特別賞(SOMPO美術館、2023年)。

版表現における複製性と描画の一回性との交差を主題に制作を展開する。独自の筆致による描線を版に転写し、シルクスクリーン技法を通じて反復、変奏的にイメージを展開することで、絵画空間の多層的な構築を試みている。近年は、制作と鑑賞の関係性を開く試みとしてワークショップも行なっており、対話的な作品制作にも関心を寄せている。

現在、京都市京セラ美術館で開催中の「PATinKyoto 京都版画トリエンナーレ」(2025年4月15日から5月11日)に参加中。

参加費

無料、予約不要。どなたでも御参加いただけます。

  • ワークショップには、汚れてもよい服装で御参加ください。
  • お披露目会及びワークショップは、「京都市定住、移住応援団」であるHYPER RESORT株式会社と京都市との公民連携事業の一環として実施するものです。本事業では、アーティストが街中エリアと京北エリアを跨いで滞在、制作、発表を行いながら、地域との持続可能な交流を目指して活動します。

文化分野に係る京北地域の閉校施設の活用について

・ 元京北第一小学校について、令和5年度、公募で選定したArt Studio KEIHOKUがメディアルーム等の整備を行い、令和6年度から芸術家等の活動拠点として活用しています。

・ 元京北第二小学校について、令和4年度から、京都市が一部を活用し「京都市京北文化遺産センター」を開設し、京北地域の出土文化財を中心とした展示を行っています。

HYPER RESORT株式会社について

建築家、リサーチャー、アーティストなど、様々な領域の専門家と協働しながら、不動産仲介から空間のクリエイティブディレクション、建築の設計監理及びそれらに関わる調査、企画を一貫して行う。

京都市内では、三条京阪の路地奥に位置する長屋にて、世界各地のアート、ファッション、食にまつわる商品を扱うセレクトショップ「INTA-NETKYOTO」を運営しているほか、蹴上駅付近ではオフィスとアーティストインレジデンスの機能を持つスペースを運営している。


HYPER RESORT株式会社ロゴ

京都市定住・移住応援団について

京都市の定住、移住促進に向けた取組に賛同し、応援いただける企業、団体等を「京都市定住、移住応援団」として募集しています。

応援団では、「京都で働き、暮らし、子育てしたい」と、若い世代から選ばれる都市を目指して、各企業、団体等が持つアイデアやノウハウをいかし、公民連携で京都市への定住、移住の促進に取り組んでいます。


京都市定住・移住応援団ロゴ

お問合せ先

本事業に関するお問合せ先

HYPER RESORT株式会社(担当:鈴木)

メール:[email protected]

報道機関からのお問合せ先

京都市文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課

電話:075-222-3119

報道発表資料

発表日

令和7年4月28日

担当課

文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課(電話:075-222-3119)

報道発表資料

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お問い合わせ先

京都市 文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課

電話:075-222-3119、075-222-3128 (京都芸大担当)、075-222-4200(政策連携担当)

ファックス:075-213-3181

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