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京都市定住・移住応援団との公民連携事業 あじき路地「Higashiyama Artworks」の開催

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2024年9月13日

 京都市では、本市の定住・移住促進の取組に賛同いただける企業・団体等を「京都市定住・移住応援団」(以下「応援団」という。)として募集・登録し、応援団がお持ちのアイデアやノウハウをいかし、公民連携で定住・移住促進事業に取り組んでいます。

 この度、応援団である、あじき路地及び一般社団法人HAPSと連携し、京都市への定住・移住促進を目的としたイベント「Higashiyama Artworks」を開催します。イベントでは、あじき路地を中心とした東山区を舞台に、京都市に移住した作家が生活状況を紹介する交流会や移住相談コーナー、東山区内各所での展覧会・パフォーマンス等を行いますので、活動拠点を探されている方、京都市への移住を検討されている方等、是非御参加ください。



1 イベント概要

・ 京都市東山区にある「あじき路地」は、日本全国から多くの若手作家を迎え入れる町家長屋として今年で20周年を迎えます。「Higashiyama Artworks」では、現在あじき路地に住んでいる作家・過去に住んでいた作家を中心に、東山区内の様々な会場で作品展示やパフォーマンス、ワークショップ等を展開します。

・ 本イベントの各会場には、各作家の移住のきっかけや京都での暮らしについてのコメントを載せたパネルを掲示します。イベントプログラム全体を通し、京都市に移住した作家が市内でどのように活動を行っているかを知っていただき、京都市外の作家が移住するきっかけとなることを目指します。

・ また、一般社団法人HAPSと連携し、活動拠点を探している京都市外の作家に向け、既に移住した作家が生活状況を紹介する「交流会」を開催するとともに、「移住相談コーナー」を設け、京都市への移住に関する相談や制作場所・発表場所の活動環境等の御相談に対応します。

2 プログラム

(1) 主なプログラム

「あじき路地住民との交流会・移住相談コーナー」

会場:SIGHTS KYOTO(〒605-0801 京都市東山区宮川筋2-255)

日時:令和6年10月12日(土曜日)・19日(土曜日)・26日(土曜日)、11月3日(日曜日・祝)・9日(土曜日)・17日(日曜日) 

午後7時~9時

内容:京都市に移住した作家(あじき路地作家)との交流会

   あじき路地、一般社団法人HAPS等による移住相談コーナー

※  どなたでも御参加いただけます。参加費は無料ですが、飲食代がかかります。

(2) 特設サイト

その他の各展覧会やパフォーマンス等、プログラムの詳細は特設サイトから御確認ください。

https://higashiyamaartworks.jp/外部サイトへリンクします

(3)SNS(Instagram)

3 開催期間

令和6年10月12日(土曜日)~11月17日(日曜日)

※ 会場により開催期間が異なります。

4 会場

京都市東山区内の各所で実施

(例:あじき路地、寺社仏閣、商店街、ホテル、飲食店など15箇所程度で実施予定)

※ 入場料や参加費、事前申込の有無等については、会場により異なりますので、特設サイト外部サイトへリンクしますを御確認ください。

5 主催等

主催:あじき路地

共催:一般社団法人HAPS

協力:京都市 ほか

6 問合せ先

あじき路地(担当:遠藤)

電話: 080-3931-0801

メール:[email protected]

(参考)

あじき路地について

・ 京都市東山区にある築100年を超える町家長屋。平成16年、大家の安食弘子が結婚を機に諦めた彫金作家としての夢を作家に託すべく、若手作家の応援をしようとしたことが契機となり、路地での若者たちの創作活動が始まりました。店舗兼住宅として、若手作家たちが日々活動しています。

(URL)http://www.ajikiroji.com/外部サイトへリンクします

 

一般社団法人HAPSについて

・ 芸術家等が京都のまちなかに居住し、活動し続けることができる環境を整え、彼らの創作の活力を、まちの活力につなげていくことを目指し、若手芸術家に適したしつらえ・価格などの空き家等と芸術家をマッチングする物件マッチング、閉校施設等を活用した制作スタジオの提供、仕事情報の収集・紹介等により若手芸術家の社会的、経済的地位の向上に繋げる取組を行っています。

(URL)https://haps-kyoto.com/外部サイトへリンクします

 

京都市定住・移住応援団について 

・ 京都市の定住・移住促進に向けた取組に賛同し、応援いただける企業・団体等を「京都市定住・移住応援団」として募集しています。

・ 応援団では、「京都で働き、暮らし、子育てしたい」と、若い世代から選ばれる都市を目指して、各企業・団体等が持つアイデアやノウハウをいかし、公民連携で本市への定住・移住の促進に取り組んでいます。

(URL)https://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000312984.html

 

芸術家等の移住居住推進モデル事業について

・ 京都市では、今後も少子化傾向が続く見込みであることに加え、ライフステージの変化を契機とした市外への人口流出等により、少子化・人口問題への対応が最重要課題となっている中、京都の強みである文化芸術の魅力を発信し、京都市への定住・移住を促す取組として、「芸術家の移住・居住等推進モデル事業」等を進めており、京都市定住・移住応援団との公民連携事業にも取り組んでいます。

・ 本取組では、京都芸術センターに設置されている「京都市文化芸術総合相談窓口(KACCO)」で専任相談員が移住居住の相談に対応するほか、京都市へ移住した文化芸術関係者の京都へのたどり着き方を紹介するホームページ「たどり着いたら京都」の運営、一般社団法人HAPSと連携した芸術家等の居住・制作などに適した物件の掘り起こし等の取組を行っています。

(URL)移住居住相談窓口:https://www.kyotoartsupport.com/iju外部サイトへリンクします

(URL)たどり着いたら京都:https://tadoritsuitara.kyoto.jp/外部サイトへリンクします

報道発表資料

発表日

令和6年9月13日

担当課

文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課(電話:075-222-3119)

報道発表資料

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お問い合わせ先

京都市 文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課

電話:075-222-3119、075-222-3128 (京都芸大担当)、075-222-4200(政策連携担当)

ファックス:075-213-3181

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