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Arts Aid KYOTO~京都市 連携・協働型文化芸術支援制度~ 令和6年度「通常支援型」の募集開始

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2024年4月30日

 京都市では、現在の厳しい社会経済情勢の下でチャレンジする、アーティストなど文化芸術関係者の意欲的な活動を社会全体で支え、持続的な文化芸術の発展を目指す「Arts Aid KYOTO(京都市 連携・協働型文化芸術支援制度)」を令和3年度に創設しました。

 この度、この制度を活用した寄付金等を財源とし、下記のとおり補助金を交付する支援事業を令和6年5月1日(水曜日)から募集します。

1 補助金の枠組み

今年度の通常支援型では、支援内容が異なる以下の三つの枠を設けました。いずれか一つを選択して応募してください。

補助金額の種別

【一般助成枠(A・B)】

【若手交流促進枠】

京都の文化芸術振興への寄与が期待される事業に補助金を交付します。

 

【A】

補助上限額:1事業につき100万円

採択予定件数:5件程度

対象となる経費:

対象事業の実施に要する経費

 

【B】

補助上限額:1事業につき20万円

採択予定件数:20件程度

対象となる経費:

対象事業の実施に要する経費


【A・B両方選考あり。書類審査で決定】


使途を交通費及び宿泊費のみに限定した助成です。対象は30歳未満の方。コロナ禍で制限された移動や交流を回復し、新しい文化創造のきっかけとなるような文化芸術事業に補助金を交付します。


★令和6年4月1日時点で30歳未満の方(団体の場合は構成員の半数超が30歳未満)のみ申請可能です。

 

補助上限額:1事業につき10万円

採択予定件数:10件程度

対象となる経費:

申請事業に係る交通費及び宿泊費

 

【申請要件を満たした事業の中から抽選で決定】


※ 対象外経費あり。詳細は募集案内を参照。

2 募集期間

令和6年5月1日(水曜日)午前10時~6月7日(金曜日)午後5時

3 応募方法

募集案内や応募フォーム、申請様式等は以下のサイトを御参照ください。

URL:https://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/page/0000302083.html

申請を検討されている方向けの特設ガイドページも合わせて御参照ください。

URL:https://aak2024.kyotoartsupport.com/外部サイトへリンクします

4 対象者

(1) 「一般助成枠(A・B)」補助対象者

以下の両方に当てはまる個人、団体等(法人含む。)が対象です。

・    京都市内に住所地又は団体所在地、活動拠点のいずれかがある者

・    これまでに文化芸術事業(文化芸術基本法第8条から第12条に列挙された分野に関する事業。分野横断的な事業も含む。)を実施したことがある者

(2) 「若手交流促進枠」補助対象者

以下の全てに当てはまる個人、団体等(法人含む。)が対象です。

・    京都市内に住所地又は団体所在地のいずれかがある者(活動拠点のみは不可)

・    令和6年4月1日時点で30歳未満である者(団体の場合は構成員の半数超が30歳未満)

・    これまでに文化芸術事業(文化芸術基本法第8条から第12条に列挙された分野に関する事業。分野横断的な事業も含む。)を実施したことがある者

※  「一般助成枠(A・B)」、「若手交流促進枠」の三つのうち、いずれか一つしか応募できません。また、別に申請を行う団体・グループ等の役員等である場合も応募できません。

5 対象事業

(1) 「一般助成枠(A・B)」補助対象事業

以下の全てに当てはまる事業(公演、展示、リサーチ、ワークショップ等)が対象です。

・    京都市内で実施する文化芸術事業

・    文化芸術の振興に資するもの

・    不特定多数に公開する目的で実施されるもの

※   これまでに「通常支援型」に3回以上採択されている事業は対象外です。

※   補助対象期間内(令和6年8月1日~令和7年3月31日)に、リサーチのみを行う事業の場合は報告会等を実施するなど、その成果を広く公開してください。

※   インターネット上のみで公開するなど、リアルでの公開を伴わない事業は対象となりません。

(2)  「若手交流促進枠」補助対象事業

・    交流を伴う文化芸術事業

・    対象となるのは、公演、展示、ワークショップ、トークイベント、上映会、勉強会、交流会等です。制作やリサーチのみで交流を伴わない事業や、交流をインターネット上のみで実施するなどリアルでの交流を伴わない事業は対象となりません。

※   申請者(個人/団体)が京都市から京都市外へ赴いて交流する場合及び、申請者以外のゲスト(出演者・技術者等)を京都市外から招く場合のいずれも対象です。

※   事業に際し、一般に公開することは必要条件ではありません。

※ 「一般助成枠(A・B)」、「若手交流促進枠」いずれも、京都市から経費の負担や補助金の交付、会場料減免等の支援を受けている事業は申請できません。ただし、京都芸術センター「Co-program」、ロームシアター京都×京都芸術センターU35創造支援プログラム「KIPPU」など京都市の公募型の助成制度との併用は可能です。

6 補助金交付の対象となる事業期間

令和6年8月1日(木曜日)~令和7年3月31日(月曜日)

7 審査・決定

(1) 「一般助成枠(A・B)」は提出された申請内容を基に審査を行い、採択者を決定します。

(2) 「若手交流促進枠」は申請要件を満たした応募者の中から抽選で決定します。

「一般助成枠(A・B)」、「若手交流促進枠」いずれも、令和6年7月中に全ての応募者に結果を通知予定です。

8 問合せ先

京都市文化芸術総合相談窓口(KACCO)

[京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)内]

電話:075-252-2162

(祝日及び京都芸術センターの臨時休館日を除く火~土 午前10時~午後6時)

問合せフォーム:https://forms.gle/4rd9JVSJvXrncCpm8外部サイトへリンクします

※ 報道関係機関の方の問合せ先

文化市民局 文化芸術都市推進室 文化芸術企画課

電話:075-222-3119

報道発表資料

発表日

令和6年4月30日

担当課

文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課(電話:075-222-3119)

報道発表資料

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お問い合わせ先

京都市 文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課

電話:075-222-3119、075-222-3128 (京都芸大担当)、075-222-4200(政策連携担当)

ファックス:075-213-3181

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