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芸術家の移住・居住等推進モデル事業 「アート×京都移住」トークイベント&移住相談会の開催

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2023年12月1日

芸術家の移住・居住等推進モデル事業 「アート×京都移住」トークイベント&移住相談会の開催

京都市文化市民局文化芸術都市推進室(担当:文化芸術企画課 TEL:075-222-3119)

 京都市では、今後も少子化傾向が続く見込みであることに加え、ライフステージの変化を契機とした市外への人口流出等により、少子化・人口問題への対応が最重要課題となっている中、京都の強みである文化芸術の魅力を発信し、本市への移住・定住を促す「芸術家の移住・居住等推進モデル事業」等を進めています。この度、京都ゆかりの芸術家をゲストに招き、首都圏在住の文化芸術関係者等を主な対象としたトークイベント及び移住相談会を開催します。

1 日時

令和6年1月13日(土曜日)午後2時~

午後2時~2時5分
イベントの概要説明

午後2時5分~2時35分
トーク「わたしが京都移住を決めたわけ」
出演:青木彬さん

午後2時35分~3時15分
クロストーク「文化芸術のまち京都の面白いところ・困ったところ」
出演:和田ながらさん・筒井加寿子さん・渡邉裕史さん

午後3時15分~3時30分
京都市の文化芸術活動に関する支援制度等の紹介

※トークイベント終了後、芸術家のサポートを行う団体「HAPS」・「KACCO」と本市職員による個別相談会を開催します(※要事前申込)。

2 会場

移住・交流情報ガーデン
(〒104-0031 東京都中央区京橋1丁目1−6 越前屋ビル 1F)

地図

3 申込方法

以下URLから詳細を確認の上、事前に申込をお願いします。残席に余裕がある場合、当日参加も可能ですが、個別相談会の枠には限りがございますので、御了承ください。

https://www.kyotoartsupport.com/iju/iju_kyoju_event外部サイトへリンクします

4 参加費

無料

5 主催等

主催:京都市、京都市文化芸術総合相談窓口(KACCO)   
コーディネート:東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)

イベント内容とゲスト

トーク「わたしが京都移住を決めたわけ」


○青木彬さん(インディペンデント・キュレーター)

1989年生まれ。東京都出身。首都大学東京インダストリアルアートコース卒業。アートを「よりよく生きるための術」と捉え、アーティストや企業、自治体と協同して様々なアートプロジェクトを企画している。これまでの主な企画に、まちを学びの場に見立てる「ファンタジア!ファンタジア!─生き方がかたちになったまち─」ディレクター(2018年〜)など。

クロストーク「文化芸術のまち京都の面白いところ・困ったところ」


(撮影:守屋友樹)

○和田ながらさん(NPO法人京都舞台芸術協会(*)理事長/したため主宰)

演出家。京都造形芸術大学映像・舞台芸術学科卒業、同大学院修士課程修了。2011年 2 月に自身のユニット「したため」での作品発表を開始。美術、音楽、建築など異なる領域のアーティストとも共同作業を行う。2018年より、京都木屋町三条の多角的アートスペース・UrBANGUILDのブッキングスタッフ。


○筒井加寿子さん(NPO法人京都舞台芸術協会(*)副理事長/ルドルフ(*)主宰)

演出家、劇作家。1999年、劇団衛星入団と同時に演劇活動開始。2003年退団後、フリーの俳優としての活動を経て2008年に「ルドルフ」を立ち上げ。演出・劇作を開始する。これまでに平家物語や宇治拾遺物語などを題材とした、京都に縁の深い作品をいくつか発表している。2020年、ルドルフ『隕石の栞』で十三夜会奨励賞受賞。2023年、ルドルフ『ヒロインの仕事』で第1回関西えんげき大賞優秀作品賞受賞。平成21年度京都市芸術文化特別奨励制度奨励者。


○渡邉裕史さん(KYOTO EXPERIMENT(京都国際舞台芸術祭実行委員会)(*)事務局/ソノノチメンバー)

1988年、京都市生まれ。大学4年時に演劇と社会のつながりに興味を持ち、ワークショップデザインを学ぶ。2010年以降、主に学校現場を中心に、演劇を軸としたワークショップのファシリテーターやコーディネーターとして、アートと社会や教育をつなぐ活動を行う。2016年からソノノチ制作。2018年からKYOTO EXPERIMENT事務局。ほか、関西を中心に劇場や実演団体の公演制作業務を多数担当している。

※(*)は「京都市移住・定住応援団」登録団体です。

参考

東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(略称:HAPS)

 若手芸術家等が京都のまちなかに居住し、活動し続けることができる環境を整え、彼らの創作の活力を、まちの活力につなげていくことを目指し、平成23年、HAPS実行委員会を設立、31年4月に事務局を法人化。若手芸術家に適したしつらえ・価格などの空き家等と芸術家をマッチングする物件マッチング、閉校施設等を活用した制作スタジオの提供、仕事情報の収集・紹介等により若手芸術家の社会的、経済的地位の向上につなげる取組を行っている。

※HAPSは「京都市移住・定住応援団」登録団体です。

(URL)https://haps-kyoto.com/外部サイトへリンクします

京都市文化芸術総合相談窓口(略称:KACCO)

 芸術家をはじめとした文化芸術関係者の活動資金の確保や、契約・著作権等の専門知識など、文化芸術活動を行うために必要な支援策の情報発信と各種相談に対応する窓口。
 文化芸術活動全般に係るアドバイス、各種補助金の紹介に加え、契約書・著作権等の法律相談、メンタルケア、税務・確定申告の相談に至るまで、専門家・関係機関と連携しながら幅広く相談に対応しており、京都芸術センター内に設置されている。

(URL)https://www.kyotoartsupport.com/外部サイトへリンクします

京都市移住・定住応援団について

 京都市の移住・定住促進に向けた取組に賛同し、応援いただける企業・団体等を「京都市移住・定住応援団」として募集している。
 応援団では、若い世代が京都で働き・暮らし・子育てしたいと思い、住み続けていただける都市を目指して、各企業・団体等がお持ちのアイデアやノウハウをまちづくりにいかしながら、公民連携で京都市への移住・定住促進につながるサービスの提供や情報発信等を行っている。

(URL)https://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000312984.html

広報資料

発表日

令和5年12月1日

担当課

文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課 (TEL:075-222-3119)

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お問い合わせ先

京都市 文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課

電話:075-222-3119、075-222-3128 (京都芸大担当)、075-222-4200(政策連携担当)

ファックス:075-213-3181

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