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京都市上京区総合庁舎整備等事業の基本設計先行型DBM手法による実施について(23.11.10)

ページ番号110403

2012年10月26日

京都市上京区総合庁舎整備等事業の基本設計先行型DBM手法による実施について

 京都市上京区総合庁舎整備等事業については,民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律(PFI法)に準じて実施することとし,平成23年10月7日に実施方針を公表したところですが,この度,同法第6条の規定に準じて,特定事業として選定し,基本設計先行型DBM手法(Design Build Maintenance)により実施することを決定しましたので,下記のとおり,お知らせします。

                   記

1 概要

 京都市上京区総合庁舎整備等事業について,平成23年10月7日に公表した実施方針に対していただいた御意見を踏まえ,事業内容を検討した結果,特定事業として選定し,本市が基本設計及び資金調達を行い,選定事業者が実施設計,建設及び維持管理を一括して行う基本設計先行型DBM手法(Design Build Maintenance)により実施することとしたもの

2 事業名

  京都市上京区総合庁舎整備等事業

3 事業場所

  京都市上京区今出川通室町西入堀出シ町289番地ほか

  (敷地面積約3,600㎡)

4 事業期間

  本事業の事業期間は,平成24年11月から平成42年3月までの17年5箇月とする。

  設計・建設期間 平成24年11月~平成26年11月(2年1箇月)

  維持管理期間  平成26年12月~平成42年3月(15年4箇月)

5 本事業を基本設計先行型DBM手法により実施するメリット

(1)本市が自ら事業を実施する場合に比べ,約5%の財政負担の削減を期待できること。

(2)実施設計,建設及び維持管理を一括して事業者が担うことで,事業者の専門的な知識や創意工夫により,各業務を連携して効率的に行うことが可能となり,その結果,工期の短縮や,施設の維持管理に配慮した機能的な設計・建設など,効率的,効果的な事業の実施が期待できること。

(3)維持管理業務について長期的かつ包括的な委託を行うことで,計画的な予防保全による施設の長寿命化などの効果が期待できるほか,各種業務に対する具体的な知見や経験が事業者に蓄積され,サービス水準の向上が期待できること。

(4)本事業の計画段階において,あらかじめ発生するリスクを可能な範囲で想定し,その責任分担を本市と選定事業者との間で明確化することによって,問題発生時における適切かつ迅速な対応が可能となり,事業目的の円滑な遂行や安定した事業運営の確保が期待できること。

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