
京都市長の門川大作です。市民の皆様の御信託を得て,引き続き市政運営を担わせていただくことになりました。
「市民の皆様の御期待に全身全霊でお応えする。そして市民の皆様に“住んでてよかった”“京都で子育てしてよかった”と心から実感いただき,全国,世界中の方々に“日本に京都があってよかった”と感動いただける京都を築く」。改めてその決意を強くしています。
4年前の市長就任以来,「現地・現場主義」を貫いて,市民の皆様の活動の場や市政の最前線を連日駆け回ってまいりました。多くの皆様と出会い,直接声をお聴きし,語り合ってまいりました。その中で市民の皆様と,夢と目標,危機感と責任感を共にし,共に汗する「共汗」の市政を実践し,同時に,行政の縦割りの打破,京都府との連携による二重行政の打破などの政策の「融合」を,大胆かつ着実に進めてまいりました。
この4年間,そうした取組を市民の皆様と徹底的に重ねることにより,市政の各分野で多くの成果を市民の皆様と共有することができました。
しかし,目の前にはなお困難な課題が山積しています。そして厳しい社会経済状況であります。また,東日本大震災を経て,社会のあらゆる制度,人間の生き方までが厳しく問われています。そんな中ではありますが,私はこれまでの市政運営を通じて確信を深めています。京都の素晴らしい地域力,歴史力,文化力,何よりもそれらを支える市民の方々の人間力を結集すれば,そして市会との更なる連携の下,経済界,労働界や大学などと共にオール京都が一丸となって京都の強みを発揮すれば,京都から日本のこの閉塞感に満ちた状況を打破し,新しい時代を創っていくことができると。
その実現に向けて,この度新たに,「市民のいのちと暮らしを守り,力強い経済と雇用創出」「京都の魅力に更なる磨きをかけ,都市格を高め,世界の文化都市・京都へ飛躍」「区役所改革などによる地域主権時代をリードする自治の構築と財政構造の抜本改革」を柱とした121の施策を,市民の皆様にお約束しました。
4年前にお約束したこと同様,市民の皆様のため,京都の未来のため,あらゆる困難に挑戦し,必ず実行してまいります。
市民の皆様におかれましては,引き続き御支援,御協力いただきますよう,よろしくお願い申し上げます。