京都市廃食用油燃料化施設

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2015年2月10日

 


 バイオディーゼル燃料化事業の取り組み

 京都市は,地球温暖化防止と循環型社会構築に向け,廃食用油のリサイクル・自動車排ガスのクリーン化・炭酸ガス削減・生きた環境教育・地域コミュニティの活性化の観点から,家庭から出る廃食用油を回収し,環境にやさしいバイオディーゼル燃料に精製しています。


 
 このバイオディーゼル燃料は現在,京都市直営のゴミ収集車と市バスの一部で利用しています。この取組により年間約4,000tの二酸化炭素を削減しています。
 

 廃食用油回収の現状

  •  この施設で作られるバイオディーゼル燃料は,京都市内の一般家庭から出される廃食用油(使用済みてんぷら油)のほかレストランや食堂などから出されるものを原料としています。
     
  •  家庭からの回収は,市民とのパートナーシップにより,それぞれの地域を基本単位として結成された「地域ごみ減量推進会議」や,各地域におけるボランティアの方々の協力の下,各回収拠点にポリタンクを設置し,毎月回収しています。
     
  •  今後とも,市民,事業者,行政が連携を強化し,さらに拠点の拡大を目指しています。
     
家庭用廃食用油の回収量・設置拠点数

 

 廃食用油をバイオディーゼル燃料にすると

 

  • 化石燃料の使用抑制に伴う地球温暖化防止
     化石燃料を燃焼することによって発生する二酸化炭素をなくし,生物由来の廃食用油を化石燃料である軽油の代替えとすることで温室効果ガスの削減につながり地球温暖化の防止に大いに役立ちます。
     
  • 環境にやさしい低公害燃料
     バイオディーゼル燃料は軽油に比べて自動車排ガス中の黒煙を大幅に減少し,酸性雨の原因となる硫黄酸化物もほとんど発生しない低公害燃料です。
     
  • 循環型社会の形成を促進
     市民・事業者・行政のパートナーシップのもとに廃食用油の回収の輪を広め,燃料として再利用する取組によって,人と人との交流が育まれ,循環型社会の構築に欠くことのできない地域活動が活性化します。


 


お問い合わせ先

環境政策局 適正処理施設部
 廃食用油燃料化施設
  電話: 075-604-5880 ファックス: 075-604-5884