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風しんに注意しましょう!!

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2018年8月30日

風しんに注意しましょう!!

 風しんは,風しんウイルスが原因となる感染症で,2~3週間(平均16~18日)の潜伏期間を経て,発熱,発疹,リンパ節腫脹を特徴とする急性のウイルス性発疹症です。

 平成24年5月以降,風しんが全国的に流行し,平成25年には全国累計14,357例の報告がありましたが,平成26年に入ってからは風しん患者数は大きく減少し,平成24年以前の水準に落ち着きました。

 しかし,平成30年に入ってから関東地方における風しんの届出数が例年と比較して大幅に増加しており,今後,感染が広がるおそれがあります。

 平成30年1月1日~8月12日の全国の風しん患者累積報告数は139人であり,すでに平成28年及び平成29年の年間累積報告数を超えています。多くは30代から50代の男性が占めており,この年代の方は,風しんの抗体価が低い方が2割程度存在していることが分かっています。

 風しんの予防接種を受けていない又は,予防接種歴が不明の場合は,医療機関で予防接種を受けることを検討しましょう。

 また,風しんは,免疫のない女性が妊娠初期に罹患すると,眼,耳,心臓等に障害をもつ【先天性風しん症候群 (CRS)】の子どもが生まれる可能性があります。

 先天性風しん症候群を防ぐために,女性は妊娠前に2回の予防接種を受けておくこと,妊娠を希望される女性及び妊婦の周囲の方に対するワクチン接種を行うことが重要です。

風しんはワクチン接種で予防できる感染症です。

 風しんに罹ったことがない(またはわからない),風しんの予防接種をしたことがない(またはわからない)方は,医療機関で予防接種を受けることを是非ご検討ください。

風しんの症状は?

 風しんには大きく3つの症状があります。

 1.リンパ節腫脹(特に耳介後部,後頭部,頸部)

 2.発しん

 3.発熱

 リンパ節は発しんが出現する数日前から腫れはじめ,3~6週間持続します。淡紅色で,小さく,皮膚面よりやや隆起しており,全身に広がるにはさらに数日間を要することがあります。また,発熱は風しん患者の約半数にみられます。

 ただし,似たような症状を示す発熱発疹疾患や薬疹もあるため,上記のような症状であっても風しんと決めつけず,かかりつけの医療機関に事前相談のうえ,速やかに受診しましょう。

 【先天性風しん症候群(CRS)について】

  免疫のない女性が妊娠初期に風しんに罹患すると,風しんウイルスが胎児に感染し,出生児に先天性風しん症候群と総称される障害を引き起こすことがあります。

 先天性の障害として,出生児に白内障,心疾患,難聴等が起こることがあり,先天性異常以外にも新生児期に生じる症状として,低出生体重,血小板減少性紫斑病,溶血性貧血,黄疸,間質性肺炎,髄膜脳炎等が挙げられます。また,進行性風疹全脳炎,糖尿病,精神運動発達遅滞が見られることもあります。

予防対策について

 風しんの感染経路として飛沫・接触感染が挙げられます。以下のことに注意することで,予防することも可能です。

★かかりつけ医等に相談のうえ,予防接種を受けるようにしましょう(特に風しんに罹ったことがない方,予防接種を未接種の方,妊娠適齢期の方等はご検討ください。)

★手洗い・うがいを日頃から徹底しましょう。

★咳があるときは,マスクを着用し咳エチケットを実践しましょう。

 

※ 京都市風しん対策の充実についてはこちらをご覧ください。(⇒ここをクリック

予防接種について

予防接種法による定期接種は次のとおりです。

1期:生後12月から24月に至るまでの間にある者

2期:小学校就学前1年間

お問い合わせ先

保健福祉局 医療衛生推進室 健康安全課(京都市保健所)
電話: 075-222-4244 ファックス: 075-222-4062

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