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前の道が狭すぎて建替えも売却もできない・・密集市街地でお困りのみなさんへ

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2025年4月1日

前の道が狭すぎて建替えも売却もできない・・密集市街地でお困りのみなさんへ

 京都市には、都心部を中心に数多くの路地があり、歴史的な町並みや昔ながらのコミュニティ等、様々な魅力が息づいています。一方で、行き止まりの路地などは、災害時に避難路が塞がれる恐れがあるなど、防災上の課題を有しています。

 中でも、幅員が1.8メートル未満の路地は沿道建物の再建築や大規模改修が困難であったり、建替え時の敷地後退により十分な居住面積の確保が困難な場合があるなど、防災性及び居住環境に課題があります。

 こうした密集市街地にお住まいの方々からは、「前の道が狭すぎて建替えも売却もできない」、「(相続の場合などに)子どもたちが住む際に建替えや改修が可能なのか」という相談が寄せられます。

御相談・お問い合わせ

 このような密集市街地の路地の活用でお困りの方は、是非、相談フォームからお問い合わせください。

 現在、京都市が主体となって産官学金が連携して進める路地再生プラットフォームのもと、不動産活用にノウハウを持った専門家と連携して御相談にお応えします。

京都市路地再生プラットフォーム

 密集市街地における極小な袋路や狭小な細街路が集中しているエリアについて、民間事業者と行政が連携して、街区の安全性や住環境の向上に資する路地再生を促進させるため、産官学金による対話と共通認識を深める場として、検討を重ねています。

冊子「路地保全・再生デザインガイドブック」

 京都の路地の魅力や課題、路地を保全・再生するための具体的な方法について、わかりやすくまとめています。


左の画像をクリックするとPDFファイルが開きます

その他、路地の再生の取組のページもご覧ください。

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お問い合わせ先

京都市 都市計画局まち再生・創造推進室

電話:075-222-3503

ファックス:075-222-3478

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