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都市再生緊急整備地域<京都駅周辺・京都南部油小路通沿道地域>

ページ番号335447

2024年12月13日

 京都の都市格の象徴として都市活力をけん引するとともに、ものづくり産業などの集積を図り、快適な暮らしとも調和する都市環境を創出するなど、京都の新たな活力を生み出す創造ゾーンの中心を形成を目指しています。


(京都駅近景)


(京都リサーチパーク地区)


(らくなん進都遠景)


(油小路通パルスプラザ前付近)

京都駅周辺地区

 京都駅周辺地区は、一日平均65万人が利用する京都の玄関口である京都駅や京都水族館・鉄道博物館の建設による魅力向上により年間500万人の集客が見込まれる梅小路公園を含んでいます。JR西日本山陰線の梅小路京都西駅設置により飛躍的に向上した交通利便性を最大限活用し、新たな京都の魅力づくりをめざし、商業・業務機能・サービス機能などの立地を誘導するとともに、多様な都市機能の集積を図る地域を目指しています。

 また、大規模災害時には観光や通勤・通学などで訪れた多くの来訪者が帰宅を急ぎ京都駅に集まった結果、大きな混乱が懸念されることから、平成25年9月に「京都駅周辺地域都市再生安全確保計画」を策定しました。さらに、帰宅困難者対策としての一時滞在施設を確保しやすくするとともに、商業・業務等の用途を誘導しつつ、京都駅の交通結節機能を最大限に生かした土地利用と都市機能の更新を図るため西堀川通より東側のエリアについて平成26年5月に高度利用地区の決定を行いました。

京都南部油小路通沿道地区

 京都南部油小路沿道地区は、新しい京都を発信するものづくり拠点である「らくなん進都(高度集積地域)」の主要南北幹線道路である油小路沿道の拠点形成を目指しています。

(参考)「らくなん進都(高度集積地域)」は、「南部創造のまちづくり」の先導地区として、平成4年に高度情報機能、流通機能、商業・業務機能や文化機能の集積を図る地区として設定し、平成10年に「高度集積地区整備ガイドライン」を策定、都市基盤整備や産業集積の充実に向けた総合設計制度の要件緩和などの施策を展開しています。(現在は「らくなん進都まちづくり取組方針」によるまちづくりを推進中です。) 京都市南部地域には、世界をリードする先端的なものづくり企業が数多く立地し、21世紀の新しい京都の活力を支える地域として重要性が高まっています。近年では、特別用途地区(らくなん進都鴨川以北産業集積地区)の決定など「らくなん進都(高度集積地区)」の都市づくりを進めています。

統合前の経過等

「京都駅周辺地域」と「京都南部油小路通沿道地域」は、R6.12に統合し「京都駅周辺・京都南部油小路通沿道地域」となりました。

京都駅周辺地域
地区名指定年月日面積 
京都駅周辺地域
※ H25.7.12 名称変更
    (旧名:京都駅南地域)
H14.10.25
H25.7.12(拡大)
H27.7.24(拡大)
162ha

 【地域指定後の公共施設整備事業】 

・京都駅北口駅前広場交通施設(平成25年完成)

・京都駅南口駅前広場整備(平成28年完成)

・崇仁北部第一地区土地区画整理事業

京都南部油小路通沿道地域
地区名指定年月日面積 
京都南部油小路通沿道地域H14.10.25213ha

 【地域指定後の公共施設整備事業】

・京都高速道路8号京都線(直線区間。平成20年完成、地域内に上鳥羽、城南宮北、城南宮南及び伏見出入口が完成、第二京阪道路と直結。)

・油小路通再整備(平成23年完成、歩道拡幅等の実施。)

お問い合わせ先

(京都駅周辺地区について)

京都市 都市計画局 都市企画部 都市計画課 電話:075-222-3505  ファックス:075-222-3472

(京都南部油小路通沿道地区について) 

京都市 都市計画局 まち再生・創造推進室 電話:075-222-3503 ファックス:075-222-3478

【受付時間】午前8時45分~11時30分、午後1時~3時 (事業者のみなさまからのお問い合わせは受付時間内でのご協力をお願いします。)

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