京都市火災安全改修モデル事業(計画・設計から改修に至るまでの補助)
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2025年7月17日
今後の補助制度については、決まり次第お知らせいたします。
京都市では、伏見区桃山町の事業所火災や大阪市北区のビル火災等を受け、火災時に安全上の課題を抱える建築物に対し、火災安全改修の計画策定や工事費に対して補助金を交付する事業を実施しました。(令和5~7年度)
本事業で得られた成果、知見については、全国的に広く発信するほか、京都市においても既存建築物の防火上・避難上の安全対策に活かしていきます。
火災安全改修について
火災安全改修の解説動画・リーフレット
「どうして火災安全改修が必要?」「どのように改修すれば良い?」をわかりやすく解説しています。
⇩リーフレット(PDF) ⇧動画(YouTube)
火災安全改修の相談窓口
ビルオーナーや管理者の方、設計者の方等の相談を随時受け付けています。
防火・避難上の弱点や、どのような改修が考えられるかなど、市職員や専門家(防火技術者)が無料で御相談に応じます。
京都市火災安全改修モデル事業の実績
令和6年度
- 所在地:京都市中京区
- 建物用途・規模:4階建ての事務所・店舗
- 建築年代:昭和47年築
令和5年度
- 所在地:京都市中京区
- 建物用途・規模:地上8階地下1階建ての事務所・店舗
- 建築年代:昭和47年築
令和5年度京都市建築物火災安全改修モデル事業により得られた成果・知見等については、こちらの国土交通省のホームページで公表されています。
- 建築物の火災安全改修に関するモデル事業により得られた成果・知見等
国土交通省ホームページ 既存建築物の火災安全改修
【募集終了】京都市建築物火災安全改修モデル事業の御案内
以下の内容は、令和7年6月13日に募集を終了したものです。
補助の内容
補助件数:原則1件(予算の範囲で、複数選定する場合もあります。)
補助率:100%(ただし、補助額の上限 2,000万円)
<補助対象建築物の主な要件>
- 住宅部分の床面積が全体の2分の1未満である階数が3以上の既存建築物
- 直通階段が一つである、屋内階段に防火戸が設けられていないなど、二方向避難の確保又は避難経路の防火・防煙対策が不十分であるもの等
募集の御案内
募集期間は令和7年4月14日月曜日から令和7年6月13日金曜日までです。詳細は、「令和7年度京都市建築物火災安全改修モデル事業の御案内」をご確認ください。
補助金交付予定額が予算上限(2千万円)に達した場合、受付を終了します。
令和7年度 京都市建築物火災安全改修 モデル事業の御案内
お問い合わせ先
京都市 都市計画局建築指導部建築安全推進課
電話:075-222-3613
ファックス:075-212-3657