第3回京都市「空き家活用×まちづくり」モデル・プロジェクト審査結果について
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2017年2月9日
第3回京都市「空き家活用×まちづくり」モデル・プロジェクト審査結果について
京都市では,京都の強みである地域力を活かした空き家活用を促進するため,空き家をまちづくりの資源と捉えた空き家の新しい活用方法の提案に対して,その提案を実現するために必要な費用の一部を助成する京都市「空き家活用×まちづくり」モデル・プロジェクトを募集し,審査を行いました。
この度,2次審査の採点結果についてお知らせします。
なお,採点は,審査員による「適格性」,「地域のまちづくりとの連携」,「公益性」,「実現性・継続性」,「先進性・発展性」の5つの基準に基づく得点(100点満点/審査員)の合計と来場者投票に基づく得点の合計により,採択プロジェクトを決定しました。
1 審査されたモデル・プロジェクト
プロジェクト名 | 審査員7名の合計点 (700点満点) | 来場者投票に基づく得点※1 (100点満点) | 合計点 (順位) | 結果 (補助金交付予定額) |
提案1:西鴻臚館の流れを組む知的交流拠点立上げプロジェクト | 265 | 38 | 303 (4位) | 不採択 |
提案2:小野郷のんびりプロジェクト | 369 | 7 | 376 (3位) | 不採択 |
提案3:わらしべの家プロジェクト | 540 | 100 | 640 (2位) | 採択 (500万円) |
提案4:京北くろだ里の駅プロジェクト | 594 | 73 | 667 (1位) | 採択 (500万円) |
※1 来場者投票に基づく得点の算出方法について
公開プレゼンテーション(平成28年11月2日開催)において,来場者の皆様には,モデル・プロジェクトとして1番ふさわしいと思う提案及び次にふさわしいと思う提案をそれぞれ一つ選んでいただき,任意で投票していただきました(別表1参照)。 次に,1位の投票につき1票当たり2点,2位の投票につき1点として,各提案の得点を計算し,得点が最も高い提案3に100点を配点しました。2位以降の提案には,1位の来場者投票に基づく得点に対する割合を100点に掛けたものを配点しました(別表2参照)。
来場者の投票結果を審査に反映する方法は,来場者の皆様を8人目の審査員(京都市まち再生 空き家活用モデル・プロジェクト選定委員会は7名で構成されています。)の評価として扱う趣旨で,同審査会において決定されたものです。
備考)・公開審査会の来場者総数は104名
・投票は任意としたため,来場者総数と投票数は一致していません。
プロジェクト名 | 1位の数 | 2位の数 |
提案1:西鴻臚館の流れを組む知的交流拠点立上げプロジェクト | 12 | 15 |
提案2:小野郷のんびりプロジェクト | 0 | 8 |
提案3:わらしべの家プロジェクト | 39 | 24 |
提案4:京北くろだ里の駅プロジェクト | 26 | 23 |
プロジェクト名 | 1位の得点 (1票2点) | 2位の得点 (1票1点) | 合計点 | 来場者投票に基づく得点 |
提案1:西鴻臚館の流れを組む知的交流拠点立上げプロジェクト | 24 | 15 | 39 | 38 |
提案2:小野郷のんびりプロジェクト | 0 | 8 | 8 | 7 |
提案3:わらしべの家プロジェクト | 78 | 24 | 102 | 100 |
提案4:京北くろだ里の駅プロジェクト | 52 | 23 | 75 | 73 |
備考)合計点が最も高い提案3に100点を来場者得点として配点した。その他の各提案
の配点の算出式は以下のとおり。
提案1:100× 39/102=38
提案2:100×8/102=7
提案4:100×75/102=73
2 審査講評
審査講評
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3 採択されたモデル・プロジェクトの提案書
採択されたモデル・プロジェクトの提案書
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関連リンク
お問い合わせ先
京都市 都市計画局住宅室住宅政策課
電話:(代表)075-222-3666、(空き家対策担当)075-222-3667
ファックス:075-222-3526